(1)今年夏の都議選で躍進した小池都知事が当時代表の都民ファーストの会には民進党から連携協力を期待して離党者が相次ぎ、民進党崩壊の危機もささやかれていた。
その民進党では選挙の顔として期待されて昨年9月に党代表に選出された蓮舫代表だが、支持率低迷に都議選の敗北の責任をとらされる形で1年と持たずに今年7月に辞任して、現在次の代表選出に向けてともに民主党政権を支えた前原誠司議員と枝野幸男議員による選挙戦中だ。
(2)前原議員は野党再編(reorganization of opposition party)による政権交代論を主張し、枝野議員は民主党に名前を戻して党単独による政権交代論を展開している。
枝野議員の考えは正攻論ではあるが、右から左まで主義の寄り合い所帯の民主党政権混乱の反省を踏まえてのものだが、実現には途方もない時間を要して可能性の展望すら見通せないものだ。
(3)一方前原議員は野党再編の軸を担って政権交代に結びつけようというもので、ここ10年程度の政界再編の必要性、可能性が唱えられてきた延長線上のものだ。
政界再編はもっと早く実現するものと思ってきたものだが、12年安倍政権誕生で当時民主党政権崩壊のトラウマにより安倍政権、自民党1強時代が加速して野党は軒並み支持率ヒト桁台に低迷して虚弱化して、政界再編の可能性すら見えなくなってしまった。
(4)都議選での小池都知事率いる都民ファーストの会の躍進で今後の国政への進出も期待されて、そのとおり今度は日本ファーストの会を設立して新党に向けた国政進出活動が始まった。
すでに民進党を離党した細野豪志(元環境相)議員も連携を模索して同会との接触が報道されている。日本ファーストの会の未知数の国政進出の足掛かりとして既成政党とりわけ政権党として経験のある民進党と連携することは選択肢のひとつだ。
(5)一方民進党としても前原議員が代表になれば野党再編の軸として連携を模索するものとみられるので、事実上小池都知事率いる日本ファーストの会(koike new party)との連携は保守的な政策、理念が近いともいわれて期待するところだろう。
民進党を離党した議員が都民ファーストの会との連携を考えていることも環境は整っているように思う。
(6)ただし日本ファーストの会が落ち目の民進党と連携するにあたってどういう条件、政策、構想で折り合うのか、逆に民進党にもいえることだが小池都知事としては人気、支持率も高い中で連携に向けては相当の有利な条件、環境を目指してくるものと考えられるだけに、民進党の存在感がこれも相当試されるところでもある。
前原議員が野党協力は政策、理念が一致することが必要と語っており、再編に向けても民主党政権の失敗をくり返さない慎重な対応が求められことになる。
その民進党では選挙の顔として期待されて昨年9月に党代表に選出された蓮舫代表だが、支持率低迷に都議選の敗北の責任をとらされる形で1年と持たずに今年7月に辞任して、現在次の代表選出に向けてともに民主党政権を支えた前原誠司議員と枝野幸男議員による選挙戦中だ。
(2)前原議員は野党再編(reorganization of opposition party)による政権交代論を主張し、枝野議員は民主党に名前を戻して党単独による政権交代論を展開している。
枝野議員の考えは正攻論ではあるが、右から左まで主義の寄り合い所帯の民主党政権混乱の反省を踏まえてのものだが、実現には途方もない時間を要して可能性の展望すら見通せないものだ。
(3)一方前原議員は野党再編の軸を担って政権交代に結びつけようというもので、ここ10年程度の政界再編の必要性、可能性が唱えられてきた延長線上のものだ。
政界再編はもっと早く実現するものと思ってきたものだが、12年安倍政権誕生で当時民主党政権崩壊のトラウマにより安倍政権、自民党1強時代が加速して野党は軒並み支持率ヒト桁台に低迷して虚弱化して、政界再編の可能性すら見えなくなってしまった。
(4)都議選での小池都知事率いる都民ファーストの会の躍進で今後の国政への進出も期待されて、そのとおり今度は日本ファーストの会を設立して新党に向けた国政進出活動が始まった。
すでに民進党を離党した細野豪志(元環境相)議員も連携を模索して同会との接触が報道されている。日本ファーストの会の未知数の国政進出の足掛かりとして既成政党とりわけ政権党として経験のある民進党と連携することは選択肢のひとつだ。
(5)一方民進党としても前原議員が代表になれば野党再編の軸として連携を模索するものとみられるので、事実上小池都知事率いる日本ファーストの会(koike new party)との連携は保守的な政策、理念が近いともいわれて期待するところだろう。
民進党を離党した議員が都民ファーストの会との連携を考えていることも環境は整っているように思う。
(6)ただし日本ファーストの会が落ち目の民進党と連携するにあたってどういう条件、政策、構想で折り合うのか、逆に民進党にもいえることだが小池都知事としては人気、支持率も高い中で連携に向けては相当の有利な条件、環境を目指してくるものと考えられるだけに、民進党の存在感がこれも相当試されるところでもある。
前原議員が野党協力は政策、理念が一致することが必要と語っており、再編に向けても民主党政権の失敗をくり返さない慎重な対応が求められことになる。