サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

DQMプレイ日記PART1~マネマネ攻略まで

2018-03-12 | DQ
                             
                            最初の固定パーティ。







最近ちまちまやってます。
初代ドラゴンクエストモンスターズ、俗に言うテリワンをゲームボーイカラーで・・・笑
正直20年経っても余裕で面白いですねー
逆に言えば20年経っても(俺が)何も変わってない、、、とも言えますけど。

パーティ編成は、
スライムホイミスライムを早々に切って、
まずアントベアドラキーグレムリンで始めました
ホイミ要因にホイミスライム、、、と思いきや、ギラも使えるグレムリンが居れば、
スラりんとホイミンの両役こなせるかな・・・というある意味20年掛けて出した新しい答えでした(笑

ただ、アントベアが思ってた以上に打たれ弱いんで意外と苦戦を強いられました
段々普通に冒険してるだけで辛くなってくるので、アントベアそんなに引っ張る事なかったかも、、、と思いつつ、
なんだかんだ愛着があって切れませんでした でもまあ逆境の中工夫して冒険するのも悪くなかったです。


ドラキーをテトとのお見合いでホークブリザードに変えたら、これが瞬く間にエースに大変身、
今じゃ誰も寄せ付けないくらい強くなって、特にこごえるふぶきを即覚えるかしこさの高さが素晴らしい

その後、グレムリンとぐんたいアリでおおめだまを作って、
アントベアはひとくいサーベルと配合してキラースコップへ。
その二つを組み合わせてビックアイを作成、
最初はステータスが伸び悩んでましたが、いつの間にか力もMPもトップに躍り出てかなりの強さを発揮
その内こごえるふぶきを2連発出来るようになるんだなあ・・・とか思うと今後も楽しみです。

最後の一匹はガメゴンとスカルライダーを組み合わせリザードマン、、、って事で
ある意味ドラクエ5的なパーティを作って今は旅を楽しんでいます。


格闘場では、
特に苦戦した記憶がないんですが、
他国マスターとかとびらのボスには度々苦戦しています
たびのしおりとか直前に小部屋に居たりした運の良さで、
今のところ実質全滅は回避しています
本当は何度か全滅しましたけど、
直前でセーブしてあったりするので切ってそのまま再開・・・ってヤツですね(笑

とびらのボスだと、
まずスライムファングが強かった
なかまよびがちょくちょく痛いのと、
ちからを溜めての一撃でおおめだまが80くらいダメージ食らってそのままお陀仏だったり、
キラーパンサーも存外強くて苦しみました
逆にじんめんじゅとかうごくせきぞうは相当弱いですね
バトルレックスは意外となめまわし、ねむりこうげきに弱いので、
まあタフさは凄かったんですが我慢の展開で倒すことが出来ました

今日、マネマネまで倒しましたけど、
ホークブリザード真似られてラリホーマ連発されたんで
意外に凄い戦闘が長引いて苦戦しちゃいました
何故か真似た方のが先に来る。っていう・・・
一瞬、全滅するかと思いましたけど、地力でなんとか出来ましたね。

今は、リザードマンが意外と(鎧着てるくせに)打たれ弱いんで、
じごくのもんばんとミミックでデビルアーマー作って配合させてパワーアップさせようかな~と目論んでいます


このゲームは、
純粋に冒険が面白い/大会で成果を発揮するのが面白い/アイテムのやりくりが面白い/モンスターを集めるのが面白い、
配合のプランを練るのが面白い/会話が細かく変わるので、会話するのも面白い・・・と
98年発売のゲームとは思えないくらい完成度が高くて素晴らしいです
なんつーか、
やろうと思えば冒険の途中でもやり込みゲーに変わっちゃう自由度の高さが素晴らしいですね
小学生の頃はこれがめっちゃ流行ってて対戦した記憶が思いだされますね。。

ただ、
意外と一度の扉に初登場するモンスターが多い+他国マスターからも奪う+下手すりゃボスも~の図式なんで
割とモンスターを捕まえては逃がし~のパターンが多くなっちゃうのが悩みですね
悩みっていうか、もっと細かく管理や配合すりゃいいだけだと思いますが、
それが案外面倒臭くて適当になっちゃうんですよね~

まあでも、
いかりのとびらを迎えた、いや、クリアしたっていう
物語としては一番盛り上がってくる箇所に突入しているので、
これからも育成や冒険がめっちゃ楽しみです
他国のゴートドンや野生のマッドロン捕まえたんで、
次はザオラルを覚えさせる段階に入って来たな~、と
最終的にどんなパーティでミレーユ姉さんに挑むのか・・・自分でも分からないのがこのゲームの面白いトコですね。









関係ないですけど、
最近DQ4の女勇者、モンバーバラの姉妹のイラスト眺めて悦に入ったり、
DQ3の性格診断の結果眺めて懐かしさに浸ったり、
相変わらずドラクエも楽しんでます
この間まで集中してプレイしてたPS2版のDQ5も時期を見て再開したいと思う
二次創作も楽しみながら・・・笑




DQ5(PS2)プレイ日記pt.3~結婚まで

2018-02-23 | DQ
                            
                          相変わらずちまちまプレイ中。









前回からパーティが変わって、
おばけキノコがベンチ(馬車)落ち、更にファーム(モンスターじいさん)へ・・・と、
レベルの限界による急激なスタメン落ちがありました
代わりに、
エンプーサが初めて1軍メンバーに選ばれ意外と高い攻撃力、更にやけつく息という使い勝手の良い能力で
想定上の活躍を見せてくれている・・・という感じですかね
主人公、アプール、キャシー、ダニーのメンバーで今は頑張っています。






ただ、ここまでスカウティング(勧誘)を全然してこなかったんですが、
キメラだけはどうしても欲しくてサラボナで初めてキメラを狩って仲間にしようと頑張りました
キメラは回復能力に加え移動呪文、更に全体の吹雪攻撃まで後々に取得しレベルの上限も高いんで、
正直DQ5やるんなら(自分は)100%スタメン不可避なモンスターであります
その途中、
ロッキーも釣れましたが、まあ、レアってだけで、当然すぐ2軍落ちになりました・・・笑
結果がすべてなんで






しかし、
PS2版のようがんげんじんは弱かったですね(笑
1グループにまとまった所為で主人公とエビルアップルのバギマを一遍に食らいまくり、
更にダンスニードルの眠り攻撃にもハマって無残なまでに無抵抗で倒されてしまってましたね
一応、もえさかるかえんの威力が上がったりはしてたんですが、それも焼け石に水程度のパワーアップだったんで・・・
それと火山がスーファミ版よりもサクサク攻略出来た感じもしてそこも良かったですね
まあスーファミ版のはあれはあれで行く前に気合が入って良いんですが。







個人的に水のリングのが苦労したかな
会話が聞きたかったんでビアンカを連れて行ったんですけど、
まあ正直戦力としては論外なんで迷ってる内にMPが切れそうでヤバかった(笑
恥ずかしい話、グラフィックがリアル寄りになった分、スーファミ版よりも逆に道筋が分かりにくくなってる印象があって、
エンカウント率の高さもあってスーファミ版とは逆に水のリング手に入れる方が難しかったです
まあ、正直自分が間抜けなだけなのかもしれませんが・・・
ちなみにここでベホマスライムをゲット、
物凄い頼りになるベンチウォーマーを手に入れてしまった(笑)。




安定のルドマン



で、結婚。
個人的にはビアンカ一択でした
ぶっちゃけた話、アンディ居るのにフローラは選べないし、
それに山奥の村で寂しく暮らしているビアンカをほおってはおけないし・・・って事で
まあいつもの選択なんですが、それでもはっきりとした意思を持ってビアンカを選びました
勿論、恒例のルドマン選択もしつつ(笑
これは一切迷わなかったです。







そもそも・・・
家族にも財力にも状況にも人にも恵まれていて、
もう既に「幸福」を手に入れているフローラを幸せにする気概が(自分には)ないんですよ
それよりも、近くにいて決して恵まれた状況とは言い難いビアンカを幸せにしてあげたい気持ちの方が強かった

もっと言えば、うーん、
遠くのきれいな人・・・よりも
近くの話しやすい人・・・のが正直良いですよね
そりゃお金があれば色々幸せだとは言えるのかもしれないけど、
ぶっちゃけお金で幸せになれる上限って意外と浅くて低いような気がするんですよ
それよりも、近くの・・・本当に自分を必要としてくれる人の想いに応えるのが先、というか
本音って気がしました

眠れないほど悩んでくれるビアンカの姿を観ていると、いつも泣いてしまう。
実は今回のプレイでもご多分に漏れずちょっと泣いてしまいました・・・笑







やっぱり、
メリット云々よりも、
本当に心が通じ合える人と一緒になった方がいい。というのが持論
・・・とはいいつつ、フローラを選んでもそれはそれで、そこまで悪くはないんですけど
ただビアンカを一人きりにしたくない気持ちが常に勝ってしまうんですよねー
そんな訳で自分はビアンカ派だったのでした
会話システムのお陰で、今、旅をするのが最高に楽しい・・・!

って訳で、また次回に続きます。




DQ5(PS2)プレイ日記pt.2~ルラフェンまで

2018-01-21 | DQ








前回からの続きです。












例の奴隷編をクリアして・・・
あそこは正直ドラクエのイベントの中でも屈指のインパクトと面白さだと思うんですが(笑
逆に言えばあそこをクリアした後に待ってるのは低レベルのヘンリーとの旅な訳で・・・
ある意味奴隷以上に過酷な状況ですよね。よく死ぬし、あんまレベル上がらんし。
ここはスーファミでもプレステでも面倒くささは変わってませんでした。





ドラクエ5でも屈指に好きなシーン。
最初はわがまま王子だったヘンリーが、
今では部下の境遇に気を使って発言出来る、
きちんと上に立つものとしての責務を果たしている・・・
そんなヘンリー自身の“成長”に個人的には胸を打たれます
自らの力でラインハットを変えようとする行動力といい、
正直この辺から段々ストレートに格好良いキャラになっていくのが実に素敵だと思います






仲間モンスターは特に勧誘もしてないんですが、
偶然仲間になったおばけキノコが異様に強くて、
体力を除けば打撃も守備も主人公やヘンリーよりもずっと上・・・
というあまりの即戦力っぷりに驚きました
おまけにかしこさもすぐ上がりますし、ばくだんベビーと同等かそれ以上の活躍っぷりが際立ってます
素早さも人間よりも速いし、、、キノコなのにこの強さは規格外と言っていいですね(笑





ラーの鏡を手に入れる過程でヘンリーが一回死にました
現時点で仲間が死んだのは青年時代ではここが唯一ですね
会話システムもあるんですが、ヘンリーが死んでもノーリアクションのマリアが・・・笑
ちなみに死因はさまようよろいの痛恨でした。ありゃあ相当危険だわ。

危険、と言えばニセたいこうもやたら強化されててビビった
火炎と打撃のダメージがスーファミ版よりも大分UPしていて、
おまけにわらいぶくろのマホトーンで回復呪文封じられた時は素で「詰んだな。。」って思いました
しかし意外と打撃集中で倒せてしまって、やはりおばけキノコ様様だな。。と(笑
何気にエビルアップルもやたら強くてこの2モンスターには相当お世話になってますね。





平気で覗く主人公(それでいいのか笑)。





悪名高きカボチのイベントもこなした。
さり気にプックルに襲い掛かられるとショックですね・・・笑
それと最後に犯人と疑われて終わるオチは妙な現実感があってある意味最高なんですが、
逆に素直にお礼を言ってくれるこのおばさんのお陰で心から救われた気持ちにさせられますね・・・
このセリフも相当の名セリフですよね。ただ一人、ちゃんと分かってくれる人がいる。っていう。
現実もそれだけで十分なのかもしれません。本当はね。





この辺りまで来ると、
おばけキノコも十分強いんですが、
エビルアップルがエース級まで育ってきていて
正直普通の戦闘で苦戦する事がほぼないです
守備力が異様に育ってきて素早さも高く、バギマで先制も出来る・・・という
ある意味マッシュの上位互換的な存在まで育つのでめちゃくちゃ頼もしいですね
そもそも主人公もバギマ覚えてるのでバギマを常に2発撃てる状態、、、ってだけで安心感があります

いや、改めて見てると、
主人公が現時点でリンゴに勝ってる部分が一つもないね(笑
せいぜい回復呪文と移動呪文使えるくらいかなあ・・・
キノコとリンゴだけでも相当強いがな。っていう
ダンスニードルは刃のブーメラン使えるので入れてます
ピエールやブラウニーでもいいけど、全体攻撃出来るのでバランス的にダニーかな。。っていう。

ぶっちゃけ、この時点で大満足、不満の一つも無いパーティにまで仕上がってるんですが、
ドラクエ5の事だからレベル的に上限が早かったりするんでしょうな。
なお、攻略本とか攻略サイトは見ずにプレイしてるので。





こうして見ると普通のリンゴですね・・・笑






リメイク版での粋な演出。
スーファミ版では分からなかった、というか、伝わらなかった、
ヘンリーの細かな罪悪感や贖罪の気持ちが描かれてるのがリメイク版のいいところですね
スーファミ版では結構爽やかに終わるんですが、PS2版だとヘンリーが未だにパパスという十字架を背負ってるのがよく分かる
その上で、ちゃんと「友達」という義務感を越えた関係性「も」描けているセンスがまた素晴らしかったです
ただただ贖罪だけではない、贖罪を果たしつつも、純粋に“ただの友達だ”っていう・・・。
そういうバランス感覚がまたドラクエの「粋さ」を象徴していて良かったです。
この辺、ドラクエ7だともっとドロドロしちゃうんですけどね笑
それはそれで好みだったりもするんですが(ぉ












しかし、
リメイク版で新しく仲間になるおばけキノコとエビルアップルは強すぎですね・・・
こいつら主人公やヘンリーよりも余裕で強いし芸達者だから、ある意味主人公達のがおまけに感じるくらい。
それは上記の画像見て貰えれば分かると思いますけど、正直ここまで強いとは思わんかった。
相対的に人間キャラが頼りなく感じる辺りは元々のドラクエ5っぽさを更に推し進めている感覚があります
個人的には既に普通の戦闘が作業になりつつあるので、次はもうちょっと弱い奴らを仲間にしようかな~と思いつつ、
やっぱりリンゴとキノコの異様な強さを味わっちゃうとそれはそれで物足りなくなりそうな予感もする(笑
特にエビルアップルの方は「食べないでね。」ってセリフも可愛くて素敵ですね。

次は、恐らく某最重要イベントの後です。どっち選ぶかな?笑



DQ5(PS2)プレイ日記pt.1~幼年期最後まで

2018-01-07 | DQ
                            
                              始めました。












自分が一番好きなドラクエって「5」なんですけど、
リメイク版はやったことなかったんですよ
でも、
ぶっちゃけ原作があればそれで充分・・・って思ってる自分もいました
けど自分のSFCのドラクエ5は差しっぱなしにしてても書がよく消えてしまうので(笑
偶然お店で見つけた事もあり思い切って購入してしまいました
本記事はそのプレイ日記、
リメイク版を初めてやる人~としての記述になります
正直色々な意味で今更感ありますけど(笑
よろしくお願いします。






リメイク版ではビアンカよりも先にフローラと出会うんですね
つーか、フローラより先にルドマン氏と・・・(意味深)
乗ってた船自体ルドマン氏の所有物らしく、
なんとなくストーリーに積極的に絡めようとする意識が見て取れますね
今からどっち選ぼうか悩んでます・・・笑





正直言うとレヌール城のマップが原作と全然違ってたので、
まずそこで最初詰みました(笑
おまけに扉の位置も分かり難くて初見殺しならぬスーファミ版経験者殺し、、、になっていて
サッとクリアするはずが随分掛かってしまってある意味最初の試練でしたね

それにしても、
PS2版はモンスターのデザインがみんな可愛くて良いですね
原作が全く動かないのでアクションを見てるだけでも楽しいし、
演出的にも当然パワーアップしていて諸々の部分で感心に近い感情がありました。

ただ、
限りなく原作に忠実なリメイク版でもあるなあ。とも思いましたね
セリフとか雰囲気とかはあくまで原作水準・・・という印象で
その点だと保守派の方でも楽しめるんじゃないでしょうか
少なくとも自分はそうでした。
 その上で、会話システムが搭載されてる事によって色々な部分や情報を補完している印象もあり、
そんな肉付けっぷりも面白くて時に妄想が捗ったりしましたね・・・笑





妖精の国では、
結構レベル上がってたし装備も揃ってたんで、
技法手に入れてすぐ氷の洞窟に行くいつも通りのパターンやろうと思ったんですけど
カパーラナーガが思った以上に強くて途中で断念しました
SFC盤だとサクサク行けたんですが・・・
そういやラーバキングも原作より強かった、というか
そもそも出現数の時点で違ってた気がする。スピニーも結構すぐ爆発してくるし、
体感的なモンスターの強さはこの時点ではリメイク版のが上だったかもしれない。
あと桜が咲き誇る演出は趣があって見事でした。





何気に好きなセリフ。
ラインハットでは判を押したように「みんなが」ヘンリーの悪口を言いますけど、
この人だけは「自分はそうじゃないと思う。」と堂々と自分の意見を持って自分の見方でフォローしてるんですよね。
正直、現代に於いて大切なのってこういう事なんじゃないのかな?とは個人的に思います
そりゃ右に倣えしといた方がはみ出さずに済むし楽でしょうけど、
「自分の思ったことを誤魔化さずに口に出す」
っていうのも大事だと思うんですよね

こういう、“中立的な視点”をきっちり入れられる所がドラクエの良さであり、
高いメッセージ性を感じるから大好きなんですよね
かなり自分が好きなタイプのセリフ回し、
原作でもほぼ同じこと言ってますがこっちだと断定的に発言してるのが肝ですね
やっぱり一面的な見方だけじゃあまりにもお粗末ですから、
このおばさんのようなオリジナルな見方もまたそれはそれで一つの真実なんでしょうね。






しかし、
パパスの例のシーンでは泣いてしまいました・・・(笑)。
なんでしょう、原作だとあくまでRPGの表現としての悲劇な気がするんですけど
このリメイク版だと・・・すっごく生々しいんですよね。まるでリンチされてるかのようなパパスの描写、
あんなに強かったのに物悲しそうに死にゆくパパスを観てたら可哀想で可哀想で結局涙が出てしまった
原作だとボコボコにされてるのは戦闘シーンの中なんですけど、
リメイク版はそのまんまひたすらに殴られる演出が続くんで観ていて痛々しくて辛かった
流石にあそこまではっきり描かれるとヘコむ・・・
最後にプックルがパパスの匂いを嗅いで寂しそうにしているシーンがまたグッと来てしまって
「なんとか救ってやりたかった。。」という気持ちにまでさせられました
これは正直SFC版と比べるとハードになってたなあ、と・・・。

原作だとパパスってひたすらに勇ましい存在として描かれてるんですけど、
リメイク版では明らかに辛そうな表情が描かれてしまうんで、原作をやっていると
「あ、こういう表情もするんだ。。」って感じで、、、っていうか、正直「当たり前」なんですけど(笑
でも「あんなに強かったのに・・・。」と感じてしまう割合が幾分強くて、
それでも子供の為に最後まで手を出さずに耐え抜く姿に涙腺刺激されまくりました
そりゃヘンリーの性格も180℃変わるわな。。と(笑

この辺は、
何度プレイしてもやり切れないですし、
屈辱ですよね。
ただ、ゲマ戦は負けバトルなんでどうしようもないんですけどね
原作でも切ない気分になってたんですがこのシーンで泣いたのは初めてじゃないですかね
またキャラのグラフィックも良いんでそれも加味して泣けたのかもしれません。
ここからのリベンジ展開に想いを馳せつつ、コツコツ進めて行こうと思う。


やっぱり、パパスはいつまで経っても理想の父親キャラの一人、です。
それは間違いない。揺ぎ無い。

















そして絶望へ・・・。
でもある意味リアル(笑)。



ドラクエ5のモンスターでドラフト会議するなら

2017-04-26 | DQ









ロッテの事を調べてたら、こういう記事を見かけたので個人的にやってみる。










1巡目 シュプリンガー

リンガーはまず競合しなさそうですよね・・・
ピエールゴレムスシーザーロビンギーガオークスアンクルあたりがドラ1クラスなのかな
だから、まずは個人的に好みのモンスターを一本釣り、ですかね
よくシーザーの下位互換って言われるけど、そういう中途半端なところも含めて好きなんです。
プレイするときは100%仲間にするキャラクター。



2巡目 キメラ

多分2巡目でも意外と大丈夫そう
基本火力が高いところ行きそうなんで人気モンスターですが案外獲れるのかな、と
中盤はキメラさえいれば大抵どうにかなる、と思ってます
欲を言えばイエッタも欲しいけど、流石に2巡目で消えますかね。どうでしょう。



3巡目 エリミネーター

エミリーは普通に強いです
以前、主人公+はぐりん+エミリーのパーティで全クリしたことがあります
意外とルカニが効果的ですし、攻守ともに頼れた印象がありますね
恐らく上位で指名はされまいと睨んでこの位置です
取り合えず上記3人いれば全クリ出来ると思うんですよね。まあそれにいざとなったら勇者もいるしね・・・笑



4巡目 ホークブリザード

これは、、、イケるかな?笑
上位指名しそうなモンスターっちゃあモンスターですが・・・
意外と影に隠れてるイメージなんで下位でもギリギリ行けそうな気がします
いやでもさすがに4巡目は厳しいかな・・・笑



5巡目 ダンスニードル

ダニーは下位指名もされない気がするので、
5巡目ならほぼほぼ獲れるでしょう
個人的な思い入れ枠であり、
愛さえあれば最後まで戦えるっちゃあ戦えたんですよね(試し済み)
中盤の要に据えつつ、いざという時のベテラン枠ってトコロですかね
個人的には天空の塔付近までレギュラーだった記憶があります
ジュエル(おどるほうせき)も好きですけど、あれはもうファンならみんな使える事は分かってるんで
上位で消えちゃうでしょうね。3巡目位で。



6巡目 ドラキー

回復役も欲しいんですが、
多分一掃されちゃうだろうな。と睨んで
キメラが来るまでは主人公に頑張ってもらう方向性で。。
6巡目まで来ると、序盤の雑魚モンスターしか残ってないでしょうが
非力という事で使われなさそう、だけど意外と役に立つ呪文も多いドラきちをゲットして終了ですかね







改めて眺めてみると、
競合をとことん避けたラインナップに仕上がっていて
クリアまでの時間を争ったら最下位になりそうなメンツではあります(笑
でも結局は、本当に自分が好きなモンスターばかりを選べたな。。って思います
なんかいいものを持ってるのに目立たない奴とかキワモノが好きなんですかね、自分は・・・笑







DQ4(FC) プレイ日記 vol.5(2017年度ver.)~正義の果てに

2017-02-27 | DQ
                                          
                                           全クリしました。









最終的なパーティはこんな感じ



う~ん、結局前回のプレイ日記から寸分の変化もなく、
そのまんまのパーティでデスピサロ討伐まで終えてしまいました
正直あれから全滅一度もしなかったので、その意味では普通に強いパーティなんじゃないか、って思います

まず、ライアンとアリーナの鉄壁の火力コンビが凄いです
アリーナはキラーピアスで2回連続会心とか出しちゃうし特攻番長だし、
ライアンは桁外れのステータスでラスダンの敵すら一部一撃で葬る力強さを見せるし・・・という他を寄せ付けない強さが見事です
何よりも、アリーナ/ライアン共に㏋が鬼のように伸びるんでぶっちゃけピンチに陥る事すら少なかったですね
ミミックのザラキではよくアリーナが葬られましたが、逆に言えばそういう技でなければ陥落の機会がないくらいこの二人は強かった!!
ぶっちゃけ勇者が回復にまわっても何の問題もないんだもんなあ 流石脳筋キャラはストレートに大正義ですわ。

ただ、勇者も強くて、㏋こそ彼らには劣りますが、その分打撃、守備、魔法、補助、命令でバランスを取ったりと
監督役としては最高峰の能力で勇者自体もまた素晴らしい性能で、特にギガデインには何度もお世話になりました
ザメハとかラリホーマも使える上に、回復まで出来ちゃう万能っぷりはある意味3主人公を超えてます

更に更に、本来ならば後方支援の補佐役のミネアですら、
攻撃力が200を超えてしまって文字通り「レベルを上げて物理で倒す」最強のパーティが出来上がってしまいました
おにこんぼうを1ターンで倒せたときは笑いが止まらなかったくらい火力満点のパーティに仕上がってノーストレスでしたね。
 ミネアは、㏋の伸びこそ最悪に近いレベルですが、正直クリフトよりも打撃力があるので
ある意味その分戦闘が早く終わって案外なんとかなっちゃうんですよね
ボス戦でもフバーハかけりゃいいし、
もし葬られてもアリーナとライアンがいるので壁にしたまま蘇生すれば問題ない
兎に角「全員豪傑」を目指して作り上げたパーティだったので、デスピサロも割とあっさり倒せてしまって逆に物足りなかったかもしれない(笑



嗚呼、ロザリー・・・。


マーニャはミネアがはぐメタの剣を装備するまではスタメンでした
呪文が強力ですし、打撃力さえ強ければそのままスタメンだったかも分かりません
ああ、でもミネアもバギクロス使えるしフバーハの存在が大きいからどうかなあ・・・笑
いずれにせよ、モンバーバラの姉妹はいずれも有能というイメージが強いですね。自分の中では。

トルネコはライアン加入までは優秀なアタッカーでした
ですが、ライアンがちょうどトルネコの上位互換なんで、やはりというか一度もスタメンに復帰せず、
そのまま2軍でアイテム鑑定などで役立ってもらいました でも、なんだかんだでこのアイテム鑑定が役に立つんだよな(笑
特に自分は出来るだけ攻略本や攻略サイトには頼りたくないタイプなのでしょっちゅう鑑定してもらってました。

クリフトは、実は5章では一度も戦いの場に出しませんでした
ずっと馬車の中で回復と蘇生に専念してもらってました
思った以上に打撃の伸びが悪いのと、
やはり攻撃呪文が使えないのが少々玉に瑕な感があります
とはいえ、彼だけがザオリク使えるんでここぞという時には頼りまくりました
キアリーにも助けられてクリフトがいなければきっと辛い旅になってたでしょうね。

ブライは・・・うーん・・・・・。
MP節約の為のルーラ係ですかね(笑)。
バイキルトが使えるっつったって、
正直ライアンもアリーナもバイキルトに頼る必要性がないくらい火力満点なので
そこまで重要じゃない気がする ガーデンブルグでお世話になったくらいですかね・・・笑
あ、でも2章では間違いなくエースでした。それはもう、助かりましたよ。ええ。





ピサロは、可哀想なヤツでした
そもそも主人公の村を滅ぼしたのも彼ではありますが、
基本的には私利私欲の為に汚いことも平気で行う人間たちに愛想を尽かしていた部分もあったと思うんです
人間を滅ぼそうとしたのも、ロザリーを守る為。。という目的も少なからずあったはず
そもそもの動機が「大好きな娘を救う」というのも含まれているものなので
なんだか悪いことをしているような気分にもなったんですが(笑
そういう・・・
“完全に後味を良くしない”“単純なハッピーエンドには決してしない”のもまたドラクエの特徴なんだろうなあ。
とは、個人的にプレイしていて強く思いました 最後に母親が、、、な「5」も、寂しげにも終わる「6」もそうですし、
天空シリーズはそういう「切なさ」もまた魅力の一部なんだろうな。とは今回強く感じましたね。





デスピサロ自体は、
基本4人でガンガンぶっ叩いて、
ちょっと苦しくなったら女勇者とミネアが回復にまわって、
ミネアが葬られたら女勇者がザオラルで蘇生させて、
それを繰り返してたらライアンとアリーナがボコボコに始末してくれた。。
という感じで撃破しました あまりにもあっさりとラスボスを倒しちゃったので、
「あっ、はぐれメタルでレベル稼ぎするんじゃなかった。。」と後悔しましたね(笑

余談ですが、ピサロが変形する度に涙腺が刺激されてちょっと泣きました
確かにこいつは悪党だけど、「好きな女の子を守りたい」って目的は人間のそれとなんら変わりないじゃないか。。と思うと
「こうまでして、こんな醜い姿になってまで、ロザリーの為に戦ってるんだ。。」ってなっちゃって(笑
なんかやたら泣けるラスボスだなあ・・・って
女勇者もきっと複雑な思いに違いなかったでしょう
でも、女勇者だって、その思いは同じですし、ピサロが悪党であることは何ら変わりない。
「戦いって、争いって、空しいな・・。」とプレイヤーに伝えるのが最終目的なのでは?と思えるくらいに
深いオチに仕上がっていて個人的には大満足でした。自分が自信をもって育てたパーティで全クリ出来たしね笑





ある意味最大の危機は、
魔神像攻略中に思いっきりバグったことです
これは、マジで書が消えたんじゃないか??って焦りました
ここまで来て、消えたらシャレにならんぞ・・・汗
と、必死でカセットをふーふーしてようやくついた時の緊張感はヤバかったですね
書もレベルも無事で本当に良かったです・・・笑





ミネアの㏋が900になってます。
本当だったら良かったのに
・・・や、ダメですけど(笑
バグだし。





それにしても、
「天空への塔」に到達した時はめっちゃテンション上がったね!
天馬の塔といい、5の同じ塔といい、天空シリーズのシンボルとも言える場所ですし、
5と違って壊れてないのにいちいち感動しちゃってヤバかったです
マップもほぼほぼ同じだし、
ピッカピカの天空への塔を歩ける感動がありました・・・笑
天空シリーズはロトほどあからさまではないですけど、
ところどころに「匂わせる」描写があるから大好きなんですが
これはもうほぼほぼまんまですから、ある意味ご褒美みたいなもんですよね笑



えっ?アンクルホーンでしょ?(錯乱)


結果的に乗っ取られたブルデビルさん可哀想・・・笑
ちなみにどぐうせんしやスモールグールがラストダンジョンのモンスターだったりするので、
「5」から先にプレイした自分としては驚き案件というか、逆に違和感がありますね・・・(笑)
かと思えば、序盤の雑魚なはずのひとくいそうやさそりアーマーがテリワンでは高ランクのモンスターだったりする不思議。

モンスターで言えば、やはりドラゴンライダー系のドラゴンライダーとガーディアンの毎回2回連続攻撃が厄介でした
あとエビルプリーストにギガデイン放ったらマホカンタかかってて女勇者だけ死んじゃった。っていう事がありました
スモールグール一掃の為に放ったんですけど、見事に制作側の罠にハマったなあ、と・・・笑
でもなんかライアンとアリーナが兎角ガンガン倒してくれるんで、
そこまで苦戦した雑魚モンスターは前回のプレイ日記以来いなかったですね
ああ、でもデビルプリンスとだいまどうはちょっと厄介だったなー ああいう火力高めの呪文モンスターはやはり苦手ですね
凄く辛いわけでもなく、凄く楽なわけでもないので、そう考えると案外バランスいいんじゃないでしょうか
「6」の最後らへんとか最初は辛かったもんなあ(笑)。あれだけ特技整ってるのにね。













総じて、
物凄くオリジナリティが高くて、ボリューミーで、バランスも良く、キャラクターも抜群な最高のゲームでした
勧善懲悪とかではない、「それぞれの正義のぶつかり合い」に仕上がっているストーリー面も含めて奥深い作品だと思います
“導かれし者たち”が集まって、それぞれの本懐を叶えて去っていくエンディング含めて最高です
最後のオチはどうとでもとれる曖昧なものですが、
そんな曖昧さも白黒完全には付けない本作には相応しいんじゃないか。って思う
いつか、機会があったらリメイク版もやってみたいです。その前に、二次創作いっぱい見に行って楽しもうっと(笑)。



DQ4(FC)プレイ日記 vol.4(2017年度ver.)~そして脳筋パーティへ・・・

2017-01-22 | DQ
                                     
                                     上位陣の破壊力が凄い。











前回の記事で導かれし8人が揃った・・・と書きましたが、
それから大分進んで今はロザリーヒルでロザリーと出会ってさあこれからどうしよう?ってなってます
どうしようっていうか、取り敢えず王家の墓攻略して後はリバーサイドから先を攻めるだけなんですけど笑

あれから、パーティの中身にも変化がありました
まずライアンが完全固定になって2番手を常に担当するようになりました
トルネコと交互で使って行く案もあったんですけど、ライアンは本当に装備が秀逸過ぎて
中々ライアンさんを控えに回す選択肢は取りづらいですね・・・最後に加入した癖にパワーではナンバーワンなんだもの(笑
そりゃ、他のメンバーが(まだ)活躍の余地を残せるように最後に加入させるようにするよなあ、、、ってくらいの圧倒的な火力とタフネスを誇っています

だけど、アリーナはアリーナで相変わらず特攻隊長ポジションで、最近はキラーピアスを装備させて会心を出しまくって貰ってて、
力のたねもつぎ込んでライアンに並ぶ火力番長として活躍してもらってます
常に最高のダメージを与えるライアンと、
常に先手を取ってまず一匹片付けてくれるアリーナ
その辺の雑魚敵ならばあまり苦戦もせず倒せるようになったのは最高に気持ちがイイですね

更に、ここに来て頭角を現して来たのがモンバーバラの姉妹の片割れであるミネア。
これがまさかのはぐれメタルの剣とはぐれメタルのよろいを同時に装備出来る隠れたパワーの持ち主(笑)だったため、
一気にパーティの脳筋度がUPし、例えば(敵が)2匹での出現だったならばノーダメージで倒せるくらいのパワフルなパーティになって来ています。
女勇者はいわずもがな、てんくうシリーズを次々と身に纏い防御は鉄壁、力も強い、呪文も使いこなせる・・・と正にオールマイティな相様を形成しつつあります。

正直、ミネアみたいなキャラがはぐれメタルの剣なんて装備出来ちゃうのは面白いですよね・・・
お前占い師だろ
しかも強力な鎧まで装備出来て、補助呪文も攻撃呪文も回復呪文も使える、、、とHPの少なさに目を瞑れば相当頼もしいキャラに育ってきました
そういえば、「6」の夢占い師の弟子であるミレーユも結構重たい剣まで装備出来たりするんですよね
なんかそういうトコでも個人的に“繋がり”を感じてしまって・・・
今現在はミネアにはぐメタの剣をめちゃくちゃにふるってもらっています。
最初の内は、打撃だけで大抵ボコボコ片付けられるようになったんで、正直笑いが止まらなかったですね(笑

一つの武器を手に入れただけで、こんなにも戦況が変わるだなんて、本当よく出来た面白いゲームです「4」は。
ま、メダル王に早めにきせきのつるぎを貰う~って選択肢もあったんですけど、ついついその辺は様子見になってしまうんで・・・
そんな訳で今一番プレイしてて「ああ、楽しいなあ!」ってなってる時期です。
このままどんどんクライマックスまで突き進んでいくぞ!!
という訳でそこまでのプレイ日記を以下。








「5」にもこういう神父いましたよね・・・確かルラフェンだったかなあ。祖先かな?笑


前回の記事をUPしてから、
女勇者×ライアンの二次創作の小説を読んでたんです(何やってんだ・・・笑)
そしたら、普通にスルーしてしまった海辺の村での「かわきのいし」の情報が書いてあって、「あっ」と思ってその後引き返して無事にゲットした~、
という事があったんです
攻略サイト、攻略本でそういう情報を補完するのは普通にあることですけど、
二次小説、それもカップリングの小説でそんな貴重な情報をゲットするとは思わなんだ。。
ただ楽しむ為に読んでたのに、そういう細かな描写まで描いてくれてるお陰で、大いに助けになりました
女勇者×ライアンの二次小説を書いてくれた方に感謝です。っていうか、女勇者って可愛いですよね(脱線しすぎ)。



口調が・・・笑


ガーデンブルグの人質はブライにしました
理由は、まあ・・・って感じなんですけど(うん?笑)、その時の口調が、
男用と女用の2パターンしかなくて、つまり男も女も誰でも一律なんですよね
その所為で、ブライみたいな老人キャラでも上記のような若者風の・・・もっと言えば戦士タイプの口調になってしまうんだよなあ
違和感が半端なかったんですが、イケイケなブライはそれはそれでなんか面白い気もしました・・・笑

そういえば、サブナックの軍団(5匹)に先制されてバギマを4発くらい唱えられてパーティが瀕死状態に陥った、、、って事がありました
呪文軍団に先制されるのは本当にダメですね・・・サントハイムでは大抵1匹で出現するので、
なんとなく「弱いなコイツ」と思ってただけに、想定外の形で強烈なリベンジを食らってしまいました
マーニャのベギラゴンがなきゃどうなってたか・・・・・。





とうぞくバコタは、あの超弱いミスターハン氏と同じルックスだったので
こちらも偏見で「どうせ弱いだろ。」と舐めて掛ったら、アリーナが80ポイントくらいのダメージを食らって途中で沈んでしまいました
この時もメラミファイター・マーニャの大活躍で救われた気がするなあ・・・モンバーバラの姉妹は両方秀逸だわ。
同時に、回復の武具がない状態で女勇者しか回復役のいないパーティにどこか限界を感じたのがこのバコタ戦でもありました。



だから口調が


ブライ氏がいないと、ラナルータが唱えられないなあ。という若干の不便さがありました
だけど、回復役のクリフト、ミネア、鑑定役のトルネコのが(個人的には)重要な気がして。。
それにやみのランプと宿屋があれば実質そこまで重要でもないもんなあ、、、というのが上記の「理由」ですかね
ブライ氏は、いくらなんでも装備が貧弱過ぎます それでも、2章では最高の仲間だったんですけど。
いや、しかし、そうはいっても「導かれしもの」の一人ではあるんで、
ピンポイントでも使う必要がなくてもどこかで使いたいです
ブライ氏だけなんかあんまり役に立ってない気がして・・・(5章では)。





で、てんくうのよろいのある洞窟でやたら強い敵と闘いながら、
満身創痍でてんくうのよろいを手に入れたんですよ
ここの敵はいきなり段違いで強くなるんで、
クリフトとミネアのベホイミタンクがあっても使い切ってしまうほどに大変でした
なんなら、フェイスボールに毒くらいまくってまほうのせいすい使ってまでクリフトにキアリーしてもらってたくらいです
一気に3匹も仲間呼ぶモンスターに、この時点でマヒャド使って来るアホ、やたら体力の高い恐竜に、必ず2回攻撃してくる反則レベルのドラゴンライダー・・・
ここをくぐり抜けた時点で、宿に直行すべきだったんですが、
何を思ったのかそのまんまはぐメタの剣を取りに違う洞窟を探検してしまって・・・。

それでも、ときのすなもはぐれメタルの剣も無事に取って、あとはマーニャのMPがちょうど8残ってたんで、そこでリレミトすれば良かったんですけど
何考えてるんだか「ここまで来たら、徒歩で帰ってネタにしたい。」というバカげた欲が出てしまい、
その結果が上記のアレでした 
勿論、そのまま全滅食らって4万近くあったゴールドが蘇生代含めて1万7千ゴールドになってしまう。。という舐めプの末の愚行へ、、、
でも、「4」のダンジョンって適度に入り組んでて面白いんですよね・・・
ついつい夢中になってしまう、という(言い訳にもなってない、、、笑)。



トルネコ×4(迷惑)
これで気球に乗りましょう(提案)


ただ、なんだろ
AI戦闘だと自分のコマンド入力するだけで勝手に戦ってくれますし、
「めいれいさせろ」とはまた違った・・・自身が監督であるかのような爽快感があるんですよね
さしずめ女勇者が選手兼監督みたいな、そういう気持ち良さがプレイしてて一貫して感じられるんで、
「FC版4はめいれいさせろがないから・・・」みたいに敬遠してる方もそういう偏見抜きで是非やってみて欲しいですね

個人的には、「まんげつそう」持たせたマーニャが、最高のタイミングで使ってくれた時なんかはめちゃくちゃ気持ち良かったですよ
そういうミラクルがね、、、AI戦闘だとあったりもするんで、これからも試行錯誤しつつも楽しんでいきたいです
取り敢えず、ミネアの銀のタロットを場合によって使うか使わないかが悩みどころですね(笑



はぐれメタルもう10匹は倒した。


最新の攻略ポイントであった王家の墓は、やたらとはぐれメタルが出没するんですが
これが案外倒しやすくて、集団で出る事が多いのと、ミネアの2ポイント貫通とアリーナの会心、ライアンも会心を繰り出したりで
この4人だけ一気にレベルがグングンと上昇して相当タフなパーティに育ちました
「4」のはぐれメタルの倒しやすさは尋常じゃないですね
他のシリーズと違ってHP低いし、
対策も初登場時から整ってますし、
「5」は毒針使えるモンスターが増えたら倒しやすくなって
「6」は魔人斬りを複数に覚えさせれば倒しやすくなりますけど、
「4」は最初からある程度倒し易いのが実に快適でバンバンレベルを上げる事に成功
この先のダンジョンは更に敵が手強くなっていきそうなので、ここで更にパーティを鍛える予定です。

しかし、ミネアさん、
「戦える女僧侶」ってやっぱスゲーよ・・・笑
モンバーバラの姉妹には相当助けられてますね。女勇者としてはメンタル的な部分でも(きっと)。



「ベホイミスライム」をあなたは知っていますか。
なお存在の必要性
リバーサイドまで来てベホイミはねーだろ


そんなこんなで様々なミラクル、失敗、ピンチを繰り返しつつ、無事にイイ感じのパーティを作り上げ、
遂にロザリーヒルに到達、物語的にはいよいよ終盤に入って来ました
(結末は知ってるものの)ロザリーの想い、
ピサロの想い、
女勇者の想い、
そして導かれしものたちの想いはどういう顛末を迎えていくのか・・・
まだまだ全クリしてないので、引き続きお付き合い下さい。シリーズ初の勧善懲悪とは言い難い個性的過ぎるドラクエ、
そんな物語の悲哀が現時点でも伝わって来るトコロなんかが大好きなシリーズです。それではまた。












金儲けを目的にロザリーを利用しようとする輩の存在が描かれ、
絶対悪だったそれまでの魔王たちとは“ちょっと違った”角度から戦いが描かれている
魔物は魔物で悪いが、人間達は人間達で欲望にまみれた醜い生き物である・・・というニュートラルな視点で物語が綴られているかなり珍しいタイプのドラクエである
正直、結末を知ってるが故にこの先をプレイするのは若干辛くもあるのだが、、、
早くも泣きそうになってきた
・・・いや、涙はまだ我慢して(5章の始めで一回泣いてるけどね笑)、
力強く、そして足掻きながらこの先の冒険を楽しんでいきたいですね。それぞれの“正義”を懸けて・・・。



DQ4(FC)プレイ日記 vol.3(2017年度ver.)~導かれしものたち、集う!!

2017-01-15 | DQ
                                    
                                      全員集合!!










そう・・・導かれしものたちが集まったのです!!
それぞれ目的は微妙に違うけど、どこか似通っている面々が一堂に会し、
お互いの力を合わせて一つになり、一丸となって目標に向かって行く・・・
そんな“本当の始まり”に立ち会えた時の感動はやはり唯一無二ですね

しかも、本作の秀逸なところは一度章が終わってレベルがそのまんまのはずなのに、
なんだかんだでほぼ全員特に足手まといになることなく足並み揃えて冒険に出れるところです
最後に加入するライアンでさえも重厚な装備を纏えばたちまちパーティでも抜きんでた火力になります
力で押すタイプではないミネア・マーニャがまず先んじて加入し、中盤までの打撃役であるトルネコが次に加入、
そこで元々強いアリーナやライアンが各々強くなったところで加入してくる・・・というタイミングもよく考えられているんですよね
固定させようと思えばいくらでも固定は出来るんですが、色々試しつつこれからの冒険を楽しんでいきたいなあ、、、と思ってます
ただ、ブライ先生だけは終始馬車でおくつろぎ頂く事になるかも・・・笑

ライアンが入ってからはまた戦況が変わるんですが、
それまでは女勇者&アリーナのスーパーパワーとファンタジスタのトルネコ、攻撃呪文のマーニャでほぼ固定させてました
トルネコは「6」の転職で得られるような特技を自発的に使ってくれるんで意外と頼れたりするんですよね
ぐんたいよびに似た技を必中で繰り出したり、会心の率もアリーナに次いで高い、宝箱を盗んだり、おたけびをあげたり・・・
と、ある意味一人だけ「6」の要素を携えている(笑)天空シリーズ好きには堪らないキャラですな
ライアンが実質彼の上位互換ですけど、ライアンにはそういう事は出来ないと思うんで
個人的には(出来れば)交互に使ってあげたいくらいお気に入りのキャラです
敵をなだめて帰したり(!)お前何者だよ笑
ってなるくらい物凄い「ただものじゃない」感を味わえるキャラです

マーニャは、モンバーバラ編のへタレっぷりはどこへやら途中から強力呪文バンバン覚える上にMPの伸びも凄まじく、
ボス戦でメラミ連発と4章始めの頃とは真逆の成長っぷりを魅せてくれます
やはり、ちゃんと鍛えれば(頑張れば)強いキャラクターなんですね
あのままカジノで腐らせなくて良かった・・・笑

アリーナはもう言う事ないです
驚異的な先制率と会心の一撃の多さ、
まずアリーナが先に一発で沈めてくれるので
物凄く冒険に安心感があります ボス戦で回復に回る時も、
彼女とマーニャが居れば火力に関しては無問題状態でした
そこにトルネコのミラクルに期待して・・・とこのパーティだと色々な意味で楽しみが多い気がします
アリーナ会心+トルネコのぐんたいよび+マーニャのメラミは、一種の「ロマン」を感じさせますよね・・・笑
って事で無事に8人揃い切ったところまでの思い出を以下画像と共に。





パッケージだとそれなりに・・・いや、むしろ豊満な方に見えるんですけどね。
この後モンバーバラの姉妹に(特に姉に)レクチャーしてもらったんでしょうか・・・・笑


まず、開幕のアレで泣きました
あれは、悲しすぎる・・・悲しいというか、シンシアの行為がね・・・
そこまでの覚悟というか、
自分を犠牲にしてまでも、守る、、、というか。
このイベントは知ってても絶句してしまうので、もう開幕から物凄い事やってくるな。感が半端ないですね改めて。

女勇者の心情を考えると、大分キツいもんがあるなあ、、、と想いつつ、
見方によっては「6」のライフコッドを滅ぼそうとして滅ぼせなかった失敗が(設定上は)先の歴史としてあるので
ある意味魔物側にとっちゃ“リベンジ”だったりするのかなあ・・・って何となく思いました
山奥の村なのも一緒だし、今回は使いではなく王そのものが来ちゃってますもんね。

そんな悲惨な状況下で始まった5章だったので、
すぐ後にモンバーバラの姉妹のダメダメ生活(主に姉の所為で)で笑って癒されたのは凄く良かったですね
その3人で最初にこなすイベントも、早くもパーティの絆を感じさせるイベントに仕上がってるし、
そこからどんどん頼れる仲間も加わって来て徐々に華やかになっていく、、、
そんな構成自体が女勇者の寂しさを奪い去って行くものになっているなあ。と気付いて、
改めて名作然としたゲームだなあ。って事を感じさせたりもしてくれました。



さまよう夢の共演(?)


ただ、最初の内はちょっと歩く場所を拡げると即死だわ、
夜出歩くとメラゴーストと出食わして死ぬわで一人旅の大変さを改めて思い知りました
やっぱり、過信しちゃダメですね 女勇者は基本的に強いので過信しがちですけど、
砂漠近辺はモンバーバラの姉妹が居ないとダメだな。って思いました
メラゴーストに2回、マンドレイクに1回、ピクシーに1回、ひとつめピエロに1回殺された気がします
3人になってからは安定も安定、装備整えたらしばらくは敵なし、ってくらい安定してました。



「!?」が腹立つ(笑


ただ、大灯台で一度全滅しました
あそこは出て来るモンスターが基本強めなので苦戦しがちだったんですが、
それでもようやくボスに辿り着いて、後一歩ってところだったんです
不意に出たひとくいばこもホフマンの会心で一発で葬り去ったり、
まほうのせいすいをミネアに呑ませて準備万端で闘いに臨んだ・・・はず、だったんですが
銀のタロットのマイナス効果で全員即死(笑)
これは、
「悔しい」ってよりは逆に笑えました
ミネアさん、なにもボス戦でそんな効果引かなくても・・・笑
初めてミネアに対して複雑な感情を抱いたワンシーンでした
その後は、「いろいろしようぜ」を断固として避けて普通に退治完了、
まさかの味方の壮絶なオウンゴールで全滅、という「4」ならではの全滅の仕方でした。





トルネコは、船まで(もうけた金で)作って、
ある意味頭が上がらないくらいの大活躍っぷりを見せてますよね
その上、戦闘でも先述のように意外なくらい活躍してくれて、アリーナが入るまでは
火力不足の否めない面子の中で非常に力強く奮闘してくれました

そんなアリーナが入ってからは、パーティも大分成熟して来た感を見せてくれて
今は馬車育ちではあるんですが、火力のブライと補助のクリフトもその内どこかのタイミングで使いたいと思っています
クリフトが一人病気で倒れるのも、ポジション的な事も含めて「2」のサマルのオマージュだよなあ。。って振り返って思います
アリーナは女勇者と張り合って頑張っていたけど、それもこれも全部クリフトの為だったんだよなあ・・・って思うと
なんだかちょっとグッと来るものがありますよね・・・
出来ればアリーナに勝たせてあげたかったけど、その分新しくなったパーティでは誰よりも大活躍してもらう!って事で。



パパスかな?


キングレオは、大幅に弱体化していて、恐らくサボってたんだろうなあ、、、って感じですけど笑
その分バルザックさんが大幅に強大化していて月日の残酷さを感じさせてくれました
バルザックの放つヒャダルコは運が悪いと2回連続で飛んでくるし、
打撃も半端ないんで危うく全滅しそうになりましたが
火力番長アリーナ&マーニャのお陰で寸前で倒し切る事に成功しました
今振り返ると、回復役が女勇者オンリー、ってのはボス戦って事を考えると悪手だったのかも。。と思わなくもないですが、
その分火力でねじ伏せられる戦いが出来たかな。って思えば、思い出としては悪くないですね





モンバーバラの姉妹の本懐は成し遂げられた。
キングレオ城も正常に機能するようになって、仇のバルザックも討ち滅ぼす事が出来た。
この時点で感慨深いものがあったのだが、ライアンが加わった事で更にそんな想いが深まりました
あの日から、勇者を守る為に旅を続けて来たライアンと女勇者が遂に出会い、そして他のメンバーとも交わり、
それぞれの目的をみんなで果たす為に一丸となって、ここからが本当の始まりと言わんばかりにフィールド音楽も変わって、
導かれしものたちの冒険劇の真価が始まって行く・・・!
と、考えると
本作は前作の王道っぷりに対するカウンター及びオルタナティブに思えて
実はその上で王道「も」ちゃっかり踏襲してもいる抜け目のない作品でもあったのかも、、、と
今プレイしていると如実に感じられます ここまで長かったからこそ、今この瞬間が尊く、嬉しく思える。
この先も自分らしい選択で自分らしい楽しみ方で「4」をじっくりプレイしていきたいと思います
そんな訳で、「導かれしものたち」のこの先の冒険の続きを楽しんで来ます。また次回!











ところで、あまりにハマりすぎちゃって、
休日ほとんど使ってぶっ通しでプレイしちゃった事は少々反省です
お陰で他の事全然出来なかったもんなあ・・・正にドラクエはやり手を廃人にするゲームですね・・・笑
そういえばこの「4」の4コマで名を馳せた衛藤ヒロユキ氏の「魔法陣グルグル」の3度目のアニメ化が決定しましたね
そちらもまた楽しみです(関係ねー)

しかし、氷の洞窟の動く床のトラップは色々と面白かった。
AI戦闘もすっげえ快適ですし、やっぱめちゃくちゃ楽しいです、「4」って。



DQ4(FC)プレイ日記 vol.2(2017年度ver.)~モンバーバラはロンガデセオの発展系?

2017-01-14 | DQ









正月に引き続き、ドラクエ4をプレイしまくってます
いや~面白い面白い・・・このシリーズの面白さは一見毎章繰り返しのように見えて、実は各章で行ったプレイが
後々に大きな意味をもたらしていたり、毎度毎度未熟なキャラを強くするのはある種の面倒臭さもあったんですけど(笑
でもその甲斐は正直あったよなー、って今第5章をプレイしててしみじみと思います
特にエンドール関係は行くのも便利になったし、状況も良くなってるしでかなり恩恵を受けてますよね(導かれしものたちの)。
アリーナのお陰で姫さまは想い人以外の奴と結婚する必要性がなくなり、
トルネコのお陰で橋は直され争いも止まって色々な人が集まって来るようになった
そこに更に華を添えたのがネネさんだったりミネアだったり、、、で、やはり最も恩恵を受けている場所だと思います

そんなここまでのプレイを画像と共に振り返っていきましょう。以下。









第3章「武器屋トルネコ」は色々な意味で異質だ
まず主人公が中年のメタボの(笑)おっさんで、いい年こいてアルバイト、
しかもネネさんに毎朝起きるのが遅い、、、とまるで子供みたいに叱られている所から始まる・・・という
おおよそ勇者や戦士とは掛け離れた単なるダメ中年のしがない日々。。からスタートなのである。

これは、ファンタジーを謳うドラクエにとっては(ある意味)物凄くチャレンジングでオルタナティブな選択だと感じる
特別な使命を与えられたものが、特別な理由を持って旅立つのがそれまでのドラクエだった
王宮の戦士であるライアン、丁重に扱われているお姫様のアリーナと比べてもトルネコの扱いは酷い
色々な場所で色々な人から(主人公である)トルネコを軽んじる発言を耳にする事になるし、
改めてこの章を振り返ってみると、ドラクエに初めて現実味を持ち込んだのがトルネコだと言える。

しかし、この章は「だからこそ」の面白味があると言える
限りなく一般人に近いトルネコだからこそ、目的を「金稼ぎ」に設定する事が出来、
その金で洞窟を掘ったり城に武器防具を調達して報酬を貰いつつ戦力の充実を図る、、、という
勇者や戦士とはまた違った形での「庶民のヒーロー」感を演出出来ているなあ。と思ったのだ
実際、トルネコが洞窟堀りに支出しなければ勇者はエンドールに辿り着けず、頼れる人物もいないので序盤で冒険が終わってたかもしれない
そう考えると、トルネコほど間接的に勇者様の助けになっているキャラもいないと感じる
そもそも、トルネコが両国の間でたらい回しにされなければ戦争が起こってたかもしれないしね

ただ、トルネコは基本的に商売の事しか考えておらず、
国を間接的に救ったのも、地域の移動を便利にしたのも全ては「商売の為」なのである
そういう意味では、トルネコもまた他の章の主人公と同じく確固たる意志を持ったキャラだと言える
そして、なんだかんだいって強い(笑)のもまたミソで、少なくとも三章では苦戦という苦戦をした記憶がない
ドラクエがドラクエをぶっ壊して再構築するのがこの「4」の最大のテーマだったのでは。。と今プレイすると感じるが、
この「武器屋トルネコ」はその中でも最もシンボリックな章だったのでは、、、と思いましたね。





戦闘かと思ったら道具屋が出て来る(ちなみに今回のプレイでは道具屋しか出て来なかった)、
仲間を金で雇用して冒険をする・・・といったトコロも個性的であり後者に至っては物凄く現実的な表現である
だが何より、武器防具を(色々なやり方で)仕入れて裏方としての作業に徹する・・・という新鮮味の強いストーリーがプレイしてて面白かった
そこには決まったやり方がなく、雇うも雇わないも自由だし、拾うかそれとも買うかとかもそれぞれの尺度で進められるストーリーに仕上がっている
ちなみに今回は、基本モンスターが落とすのを待ちつつ、お金が溜まったら直接仕入れに行くという方法ではがねのつるぎとてつのよろいを集め切った
拾ったアイテムをネネさんに高く売ってもらい、その過程で適度にレベル稼ぎもしつつ、飽きないように直接買いに行く事も忘れず・・・と
それなりにそれなりな達成感があったが、もっと上手いやり方も探せばあるような気もしたので、
それを自分の頭で考えて見つけ出す為にもいつかまた再プレイしたいものである



スコットとロレンス「・・・・・。」


しかし、目の前で夫婦のラブラブっぷりを半ば見せつけられているこの二人は何を思ったんでしょうね?笑
途中まではバカ正直にこの二人を連れていったものの、途中で「あれ?トルネコ一人でも全然平気なんじゃね?」と気付いて
後は一人でさっさとクリアしたのは良い思い出(?)です
というか、ロレンスの方は後先考えずに呪文無駄打ちするんで600Gの価値があるのか、、、と言えば謎ですよね笑
ただ、この二人を連れて歩いてると「自分が雇用して“やってる”」感があってそれはそれでなんか妙に気分が良いんだよなあ・・・
つかの間の主人気分を味わう為には必要なキャラだったりするのかもしれない。なんて。



夢見がちな男を、支える女の図は王道だが、その分感動的だ。


一度だけ全滅しました
やはりメラゴーストでしたね
やはりというか、今回のプレイでは初だったんですけど
こいつだけトルネコの強力装備を(呪文で)貫通して来ますからね
でも、自分も負けず嫌いなところがあるんで
素直に「逃げる」という選択が出来ずにそのまま戦ってしまった
回避されなければ、一応一撃で倒せる・・・っていうバランス感がメラゴーストの一番厄介な部分だなあ。。って感じました
っていうか、それは5章でも散々感じたんですけど・・・笑 いや、自分がただ間抜けなだけかもしれないですけど。





ストリップ・・・?(震え)


ライアン、アリーナ、トルネコなど打撃に秀でたキャラが4章「モンバーバラの姉妹」編では(主要キャラでは)一人もいない
だからこの章は相当困った事になった・・・のだが、一応ミネアがクリフト程度の攻撃力を備えてるので中盤までは苦戦しつつもなんとかなった気がする
ただ、マーニャが信じられないくらい弱い
打撃はへなちょこだし、HPも少ないし、防御力も当然低い
まああれだけ遊んでたり男漁りに夢中なようでは、妹の方が頼れるのもある意味「当たり前」なのかもしれないが・・・笑
一応呪文に秀でてるので火力はあるのだが、装備を整えても何発かで即KOになってしまう箇所が多々あり、
はっきり言って妹のミネアの方がよっぽど有能に感じた
ぶっちゃけミネアがいなかったらこの人無理でしょ。って思う・・・笑
やくそう持っててもガードゆるゆるだから他の脳筋キャラのようにいかんしなあ。
そういう意味でもミネアがデフォルトで先頭なのは本当に納得なんだよな
ただ、それでもミネアとマーニャのコンビは観てて「面白い」コンビだとは思いますがね



キングスライムが出て来ると、「おっ、中盤だな。」って思う。


ただ、メイジももんじゃ辺りと闘ってると、中々沈まない上にヒャドが強力すぎて「厳しいな。。」ってなってくる
ミネアは打撃もいける、とはいえ、精々クリフトと同レベルなので火力の限界が出て来る
そこに颯爽と加わってくるオーリンのナイスガイっぷりは実に素晴らしい
オーリンが加わってくれることで、ようやく一般的なパーティと同じバランスになれるのだ
ただ、オーリンを先頭にしてしまうと、「姉妹の物語」感が薄れてしまうので、あくまで後衛として頑張ってもらった
ぶっちゃけミネアを主人公だと思って頑張って来たので、急に彼女よりパワフルなキャラが加わってしまうとなんだかメインを取られたみたいで
一抹の寂しさもあったのだが、オーリンは脳筋なので回復が出来ないし、全体攻撃も出来ない・・・という事で
あくまでバランスの取れたミネアが主人公ポジだよな!と自分を納得させてプレイしてました(笑
しかしミネアは占い師なのに銅の剣とか重い武器まで装備出来るのは凄いですね
そういえば、「6」のミレーユも夢占い師の見習いなのにかなり重い剣も装備出来るんですよね
そういうトコロで、ちょっとした“繋がり”を感じる事が出来るのも天空シリーズ大好きな理由だったりします。



この状況で生き残りました・・・(奇跡的)笑


さまようたましいは基本まごまごしているだけのスライムよりも弱いモンスターですが、
残りHPが少なくなるとはじけとぶ、、、のですが、
今回のプレイではその機会もなく、
終始まごまごしているだけでした
つまり、上記のような一見絶望的な状況でも余裕でくぐり抜ける事が出来たのです
ちなみにこの戦闘は、アッテムトの地上に行く階段の一歩手前で起きた戦闘だったりします
この鉱山に出るモンスターは明らかに強いモンスターばかりだったので、オーリンも死んでいるこの状況では、呪文も使えないこの状況では、
全滅を覚悟するしかない・・・と思ったんですが、出て来たのがこいつらだったんでなんとか助かりました
ただ、冷静に振り返ると、終始まごまごしているだけのこいつらだったんなら、戦わずにそのまま逃げ続ければ良かったのでは・・・と思わなくもない
まあ、偏差値が低いのでしょうがないですね・・・笑(自己嫌悪)

ちなみに、全滅自体は普通にしました
初めてキングレオ地方に行った時に、エビルハムスター様に殴り殺されました
あいつ、レベルアップしても普通に強いですよね・・・仲間を呼ぶ頻度も高いし。
でも振り返れば、マーニャが弱過ぎるせいで慎重に慎重にプレイしてたので、全滅したのはそれくらいかな
逆に「勇者だから」ってタカくくって慎重さを失念してしまった5章の方が既にめっちゃ全滅してます(笑
そう考えると、ある意味マーニャが弱過ぎる事で逆にミネアとシンクロして「私がしっかりしなきゃ・・・!」って気分になる事が出来ていたので
そういう意味では秀逸なバランスなのかもしれない。4章も。
ダブル主人公と謳われているけど、恐らく全体的に統率を取っているのはミネアですよね。
エンドールで食いっぱぐれてなかったのもミネアのお陰だしね・・・笑



この船出の演出は「5」にも繋がっている。これ終わったら「5」やりたいなあ。


ところで、モンバーバラはぶっちゃけ“色の街”っぽいですよね・・・
風俗というか、おっパブ?っぽい小屋があるし、来ている観光客の質は悪いし、治安も良くなさそうだし、、、と、
個人的には「6」のロンガデセオに通じる部分があるなあ。と思いました
荒れてる街の行く末が好色の街、、、というのも妙な納得感がありますし、
実際ロンガデセオにも踊り子のステージがありましたもんね。「5」のポートセルミまで行くと治安がそこそこ良くなっていて怪しげな部分も身を潜めているんですが、
そういうトコロでも繋がってたりするのかなあ・・・って(個人的に)なんとなく思いました

或いは、あのステージ+ガラの悪い連中が集まる街、、、という事で
「そういう方向に」あれから発展してしまった・・・という事なのかもしれません
そう考えるとある意味複雑ではありましたが、
正直ドラクエで好色っぽい街を出す。。という選択もまたある種オルタナティブな行為ではありますよね(笑
部分的にぱふぱふなんかはあったけど、ここまで街全体が・・・っていうのはあんまり他にはないですもんね。
父親を亡くして、その身体一つで派手に稼いだり仇探しにやっきになったり、、、と考えると
マーニャもマーニャでなんだかんだいってミネアを支えてたりもしたんだろうなあ。。って今なんとなく思いました
まあ、その努力は後にギャンブルでパーになっちゃう訳ですけど笑
って事で、絶賛プレイ中の5章「導かれしものたち」に続きます。遂に、本筋とも言える章に突入だー!!って事で今ドラクエ4熱が最大に高まっています!!
引き続き、よろしくお願いします。










しかしあれだね、
勇者は女勇者にしたので、
現時点で女だらけのパーティになっちゃってるね
会話とかがめっちゃ楽しそう・・・笑

実は「4」「5」「6」はオリジナルに思い入れが強すぎて、中々リメイクに手を出せずにいるんです
でも、思い出を乗り越えてプレイする勇気、、、というか、踏ん切りが沸いたらいつか手を出してみたい。
あ、でも「2」もオリジナルばっかりプレイしちゃってるな笑
リメイクの方がプレイ回数が多いのは「3」だけですかねえ・・・。



DQ4(FC)プレイ日記 vol.1(2017年度ver.)~アリーナ・クリフト・ブライのパーティは『Ⅱ』の完成形である!

2017-01-05 | DQ
有名過ぎるワンシーン。











「6」をデスタムーアまで倒してクリアしたので、次はその続き(設定的には)である「4」をやろう。と思いました
「4」は恐らく「3」までがキャラ主体のゲームではない、もっと言えば完全に決められた名前のキャラが(パーティメンバー内では)ほとんどいなかったので、
より記名性を深めよう、、、というテーマで作られたんじゃないかなあ。と個人的には感じています
そもそも、パーティメンバーを小分けに、それぞれを主人公にした章を何個も作ってる時点で「正に!」って感じじゃないですか
「3」で完成/完結し切ったドラクエというコンテンツを再構築して進化させよう!という意欲がビンビンに(プレイしていて)感じられるので、
そういう観点から考えても個人的には大好きなドラクエシリーズの一つです
ドラクエの中でも相当オルタナティブな・・・最初から全員揃えられる前作とかと比べて異質に思えるので
ある種ドラクエ自身がドラクエに仕掛けたカウンター的作品でもあるんでしょうね。って今書いてて何となく思いました。
「6」の後の物語、、、というのが公式設定で語られてるので、何となく「このキャラはあのキャラの生まれ変わりかなあ?」って考えるのも楽しかったり。。
以下、プレイ日記です。




ライアン編は、ライアン自身が相当に強いのでほぼ困る事はなかったです
しかし、「ぱふぱふ」で正気を取り戻す夫、、、というのもどうなんでしょうね?笑
ある意味“ドラクエらしい”シーンの一つではありますが・・・。
それと、子供たちを攫っていた理由が単なる酔狂や悪戯などではなく、
まだ幼い勇者を見つけ出して先に始末する為、、、という合理的な理由なのは凄く腑に落ちるし納得出来ますよね
魔物側も魔物側でそこは必死だったんだろうし、ライアンが旅に出る理由にもバッチリすり変われる辺り秀逸な章だなあ。って改めて思いました
FCの4をやるのは久々だったんで、いちいち「ほうほう」と感心しちゃいましたね
例えば、ライアンは他の兵士に比べて出発云々が遅かった、直接ダメだしも食らっていたけれど
結果的には誰よりも立派に任務を成し遂げたのは他ならぬライアンだった。。というオチが皮肉が効いてて素敵だなあ。とかね。
闇雲に突撃して散って行った兵士達よりも、慎重に物事を判断して救い出したライアンの方が上・・・ってのは、
ある種のメッセージ性にも感じられたりして、そういうトコロもまた奥深さがあって大変よろしいな、と。

ただ、ピサロのてさきとおおめだまには5~6回くらい全滅させられましたけどね!(爆)
なんでしょうね、ライアン遅いから、やくそうでホイミン回復させようにも間に合わない事が多かったし
肝心のホイミンもギラ2発で大体沈んでしまうんで、結構ボス戦は運ゲー的な、、、まあ、俺が下手なのかもしれないですけど笑
思ってたよりも大苦戦いたしました
栄光をもらっても、酔い痴れずに間髪入れずに勇者を(始末されないように)探しに行くライアンは真の戦士だと思いましたね。






思わず本音出てるじゃん(超笑顔)


アリーナ編は、まずカメレオンマンで全滅しました笑
なんでしょうね、初期から十分強くて無双出来ちゃうんで
勘違いしやすいんですかね・・・
前も全滅したような記憶がうっすらとありますね
大体、アリーナのワンパンとブライのヒャドで大抵の敵を(すぐに)沈められるようになるんで
「まあ、大丈夫でしょ。」ってすぐに挑んでしまった辺りに自分の思慮の浅さが如実に出ていて猛反省しました・・・(恥)



けやぶれそう→けやぶりますか?→けやぶった。って字面がなんかシュール・・・笑


ただ、このパーティで長く戦っていると、
このパーティって「Ⅱ」の感じとよく似ているなあ。。ってすぐに気付きます
いや、もっと言えば「Ⅱ」をブラッシュアップした感じというのかな?
クリフトはサマルトリアほど非力じゃないし、器用貧乏でもなくちゃんとした僧侶キャラになってるし
ブライの火力は使っててめちゃくちゃ気持ち良い!ってレベルだし
何よりアリーナの突出っぷりがこれまた最高(笑
アリーナが速攻で厄介な敵をぶちのめして、余りをブライ先生が一掃、しかもクリフトもそれなりに強い、、、と
ある意味「Ⅱ」以上の爽快感があるんですよね
まあ「Ⅱ」の難しさは難しさであれもまた一つの“味”だと思うんですが笑
なんかやっててこのパーティはある種の「リベンジ」だったりするのかなあ、、、と何となく思ってしまいました
よくネタにされるだけじゃなく、純粋にお互いがお互いの弱点を補える良いパーティだなあって。





メラゴーストが7匹出て来た時には、「あ、死んだわ。」ってなりましたけどね(笑
ブライ先生のヒャドが無かったら、間一髪で全滅してたでしょう、、、と振り返って思います
さえずりの塔では全体攻撃する敵ばっか出て来てそれはそれでキツかったですけどね
ブライがヒャダルコ覚えてなかったら全滅してた可能性もありますね
実際、クリフト氏が最後にお陀仏しちゃったしね・・・泣
なんかその辺の配置もドラクエらしいいやらしさを感じたりもしたのですが、
その後は特に苦戦らしい苦戦もなく章を終わらせられた気がするなあ・・・格闘場を除いて。



ドラクエ6にもビビアンというキャラが出て来るが・・・。


結構、「イケるんじゃない?」と意気揚々と挑んだコロシアムでしたが、
サイモンであっさりと力尽きました
やはり、クリフトとブライが付いてないと、回復だったり補助の要素がゼロになってしまうので
かなりキツいものがありましたね
アリーナ自身彼らのありがたみを実感したんじゃないでしょうか?

これが個人的にまた悔しかったので、頑張ってレベル上げを敢行
メタルスライムも意外とよく倒せるのでここのレベル上げは結構楽しかったです
オマケに「きんのかみかざり」も落としてくれて盤石の状態で再びトライ、
今度は、余裕を持って5人抜きを達成出来て確かなカタルシスを感じる事が出来ました

しかし、お姫様の頬も紅く染めるほどアリーナは逞しくて素敵な女性なんですね・・・
なんかその相様を想像するとちょっとキュンと来ますよね(笑
一度負けた時、ゲームのキャラだと分かっていながらも
ブライ先生とクリフト氏に励まされて、その結果クリア出来た時にはなんだか感動しました
この章は、なんだか(感情が)手持無沙汰だったアリーナが、本当の意味合いで「支えられていること」を実感するストーリーだったのかもしれません
ただのおてんば娘だった始まりと比べると、見違えるくらいに格好良い女性に成長したなあ。。と思えるのが実に秀逸でしたね。

あと、偽アリーナ事件の結末がちょっと切なかったね。
老人の云う通り、本当はそんなに悪い子ではなかったのかも。
そういう勧善懲悪でないストーリーの兆しはこの章から既に出ている・・・と言えるかと。















とにもかくにも、
なんだかんだ思い出深くて今でもトライしてしまう・・・とはいえ(笑)、
「Ⅱ」で感じた戦闘面でのジレンマが全部解消されていた、しかも、ちゃんと無双も出来ないように作られていた、
そんな「Ⅳ」の2章は本当に面白かった!!お話的にも堅実に成長していくストーリーラインが心地良い。
個人的にアリーナみたいなキャラは大好きなんで、その意味でも楽しかった。

今は、これまた大好きで思い入れの深い3章、「トルネコ」編をプレイしてます
トルネコは実は某ゲーム(ダンジョンのアレ)で「4」のキャラで一番最初に触れたキャラだったりするので、
やっぱ使ってて見てて楽しいですね。これまた独特の内容になっていると思うのでまた後ほどプレイ日記書きます
ここまでで結構全滅してるのがアレなんですが(笑 意外と「4」も難敵多いですよね・・・って事で次はモンバーバラの姉妹編が終わった辺りにでも。