ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第12話「爆上エンジン」

2024-05-19 10:11:00 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第12話「爆上エンジン」

 エンジンオーG12の合体シーン映してくれるの、嬉しすぎる…もう10年以上前のロボですが、全合体としての完成度の高さはピカ一だと思ってます。画像は数年前に撮影したミニプラのG12です。
 なお、ゴテゴテしまくってるサムライハオーも好きです。

 さて今回はゴーオンジャーよりゴーオンレッドこと江角走輔とスピードルがゲスト出演!敵がゲタグルマーなのは、炎神キャリゲーターを意識しているのかもしれませんね。

 ゲタグルマーによって身動きを封じられたブンブンレッド…もといブンレッドたちを救う形で現れた走輔。やっぱゴーオンジャーのBGM良いっすねぇ…しかも主題歌を歌入りで流してくれるとか、もう最高かよ…しかも相棒との連携技とか、ありがとうございます!自分でもこんなに涙腺が緩むとは思わんかった…

 スピードルのあの形態まで披露してくれるだけで満足してたし、何なら「スピードルを装備したブンブンジャーロボ」的なものは見られるかな?と思ってたらアレだよ!さすがに残ってなかったのかなとか思っちゃったけど、十分すぎるぐらいの活躍だよ!しかも決着後にアイツの名前まで!トドメの一撃もアレを思い出しましたし、こんなん実質ゴーカイジャーコラボみたいなもんじゃないっすか!


 …当初は「お、今年はゴーオンジャーが来るんか」ぐらいの気持ちで見始めましたが、いざ始まってみると前述のようにテンション爆上げでした(笑。俺、自分で思っていたよりもゴーオンジャーもエンジンオーも大好きだったんだなって…これでゴーオンジャー全員が出ていたら涙が今以上に溢れ出していたことでしょう。ありがとうゴーオンジャー…
 そして次回はハシリヤン側にもパワーアップの気配が。例年だとそろそろ追加戦士が出てくる時期ですが、果たして。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第11話「少年が欲しいもの」

2024-05-13 07:23:43 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第11話「少年が欲しいもの」

 今回は大也が届け屋を始めるきっかけとなった「先生」こと、世界的企業の代表・内藤雷汰が登場。大也を「少年」と呼ぶのは、出会ったときから変わらぬスタンスを貫いているであろう彼に親愛の情を込めているんでしょうけども、少々力強すぎてくどく感じてしまいました(汗。あと、内藤がいた部屋を見ていると、どこからともなく「ハッピーバースデー!!」が聞こえてきそうな……
 内藤は大也を学生時代から知っているっぽいですが、そもそも何故大也を信頼するに至ったのかは明かされぬまま。届け屋のきっかけとはいえ、企業の代表を「先生」と呼ぶからには何かしら諭された事があったのでしょう。そちらは今後のパワーアップ等に絡んでくるのかな?

 一方のハシリヤン側には新たに改造隊長キャノンボーグが登場。苦魔獣を改造し、集めたギャーソリンで自己強化出来るようにした模様。登場したばかりで最期を考えるのもなんですが、自分自身を魔改造しまくって決戦に挑むか、サンシーターの誰かを改造して身内に裏切られるかしての決着ですかね。
 キャノンボーグにより強化されたアンテナグルマーにより操られる射士郎、未来、錠の3人。この同士討ちパートが思っていたよりも長かったなーというのと、打開策があまりにもブンブンうるせぇ!のが印象的でした(笑。
 また、今回のように敵の攻撃を避けつつの変身はいつ見てもカッコよかったですし、未来がブンブンハンドルを本来想定されていない持ち方で戦うのも何とも自由な彼女らしいなと。あれソードモードだと思ってましたけど、ロッドモードなんですね。

 そして戦闘時は大也以外の4人で名乗りを決めていましたが、大也も最後に…ああいう名乗りもカッコよくて好き。

 そんなこんなでまた次回。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第10話「ウキウキなミッション」

2024-05-07 05:54:43 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第10話「ウキウキなミッション」

 柏餅……カシワモチ……シャケといい、食べ物関係の怪人は妙に印象に残るよなぁ。

 というわけで今回のミッションは、ISAからの依頼で高濃度エネルギー体の試作品を運ぶこと。それを引き受けたのは玄蕃と、バイト中にたまたま彼を見かけた未来の二人。玄蕃加入直後にマッドレックスとの決着やブンブンジャーの解散騒動がありましたから、ここで玄蕃を掘り下げてくれたのは嬉しかったですね。
 調達屋として本気で何かに取り組む人間を補い進歩させ、見届けることに喜びを感じるものの、自分の本気が分からない玄蕃。だから今回大也たちを夢中にさせている届け屋としてのミッションを引き受けてみた。このことを話した際、未来が笑みを浮かべているのを見て「ん?おかしいかな?」と自信なさげに尋ねたシーンからは、自分では本気で取り組んでいるつもりでも、その確証が持てないが故に「遊び半分」「興味本位」などとみられてしまうことへの恐れも垣間見えたような気がします。だからこそ、常に本気で取り組んでいるのが誰からも明らかな未来に「本気」が伝わった時の、どこかホッとしたような笑顔もまた印象的です。

 それにしてもまぁ、何て色気のある声で数字を数えるんだ、この男は……(笑。口調はキングオージャーのジェラミーに近いものを感じますが、玄蕃の方がやや低めかな?と。「2」「1」は吐息含めて色気が凄かった……
 加えて未来はその本気っぷりがおとり役としてあまりにも適任すぎる、という短所なのか長所なのか、よくわからない個性があることも発覚しました(笑。

 そんな?二人と戦ったのはコイノボリグルマー。光弾が当たった相手を浮かび上がらせるという、そこそこの高さに浮かび上がらせるという、地味ながら面倒な能力の持ち主でした。
 また、マッドレックス亡き後のデコトラーデたちですが、上司の死を悼み、柏餅購入の際にはきちんと代金を払い、「高濃度エネルギー体を爆発させてギャーソリンを集める」のではなくパワーアップを目的にしていたりと、割とまともっぽいところがなくもなく……そもそも彼らは何でハシリヤンに所属しているんですかね?目的によっては共闘路線もあり得るんじゃないかと。あとは夏映画で第三勢力が出てきて、已む無くヤルカーがブンブンジャーロボに合体!とかありそうな気がしないでもない。

 
 戦いの一方では大也たちの重要なミッションも繰り広げられていましたが、次回「少年が欲しいもの」も子供関連っぽいですね。「大也がブンレッドをお届け」ってことは、ブンブンジャーに会いたがっている子供に会いに行く!的な流れになりそう。そして「届け屋のきっかけになった人」は大也の父親でしょうか。その人の忘れ物を届けた際にとても喜ばれたのがきっかけで、届け屋になったとか?
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爆上戦隊ブンブンジャー 第9話「届け屋たちのハンドル」

2024-04-28 10:39:38 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第9話「届け屋たちのハンドル」

 個人の夢を見るのは自由だが、今は世界の平和、人類の存続にかかわる問題が発生している。ブンブンジャーたちの心が、ブンブンジャーそのものがバラバラになりかける中、ブンドリオは大也との出会いを語り出しました。

 ブンドリオは元々BGPのレーサーだったのが、事故によりライセンスを取り上げられたとのこと。それがブンドリオが起こしてしまった事故なのか、悪意のある誰かがブンドリオが起こした事故のように見せかけたのか、気になりますね。仮に後者だったとしても、一時は怒りに我を忘れるものの、大也たちブンブンジャーに出会えたからと許してしまいそうな気もします。
 で、地球に落下したブンドリオを偶然大也が助け、ブンドリオの夢を聞いた大也は自分が走り、ブンドリオがメカニックを務めることで、再びBGPの舞台に立たせることが大也の夢になったと……

 そしてマッドレックスとの決着の場に赴いた大也の顔!まだ万全ではない、一瞬でも気を抜けば倒れてしまう、それでも立ちふさがる壁を越えんとする意思が感じられる良い顔してましたね!
 当初は困惑していた未来や錠も決意を新たにする中で、印象的だったのは射士郎。語った言葉が少ないのは、言いたいことは未来たちが言ってくれたってのもあるんでしょうけれども、とうの昔に大也と共に走ることを決めていたからってのも感じられて良かったです。
 マッドレックスとの決着自体は思いのほかあっさりしていたように見えましたが、前回相打ちでしたし、後もう一押し、ブンブンジャーの心が一つになるかどうかが分かれ目だったのでしょうね。 
 
 ブンブンカーくんちゃんたち意思あるの好き……といったところでまた次回。調さんもいい仕事をしてくれたようです。最初にISAの決定を伝達しようとした際も、本心では納得してなさそうな感じでしたからね。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第8話「暴走と分裂」

2024-04-21 10:18:26 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第8話「暴走と分裂」

 さて玄蕃も加わって5人になったブンブンジャー。調もいる中、遂に大也がブンブンジャーを結成したのが宇宙で開かれる車のレース、BBG=ビッグバングランプリのためであり、ブンブンカーはレース用の車を対ハシリヤンに転用しているだけ、ということが判明。となるとブンブンジャーはレーシングチームなのかもしれませんね。
 射士郎や玄蕃は知ったうえで協力していたようですが、未来や錠は初耳。もしやEDでブンドリオを境に大也・射士郎・玄蕃と未来・錠が分かれていたのはこれの暗示だった……?

 改めて第2話を見ると、未来はブンブンジャーがハシリヤンの対抗勢力のために作られたものではないことまでは教えられていましたが、大也の夢を尋ねた際は射士郎に遮られるような形で聞けずじまいに終わっていました。未来については単に話す機会を逃していたから、あるいは夢のためと知りながらもその後も共に戦ってくれたから、改まって言う必要も無いと思ってしまったか。
 錠については正義のためと信じていたからこそ、自分の夢のためだと言い出しづらかったのかもしれません。

 そんな中、大也との一騎打ちを目論むマッドレックス。等身大での戦いは大也に軍配が上がったものの、巨大戦では終始マッドレックスの圧倒的なスピードに翻弄されてしまうことに。かろうじて引き分けに持ち込めたものの、無茶な戦いを続けた結果大也はボロボロ。何故そこまでして戦うのか……

 大也はお金持ちで惚れ込んだものはすぐに手に入れてしまう。だからこそ、お金では手に入らない勝利の栄冠を欲しているのかもしれません。近いうちに、射士郎が大也の夢を知った経緯なんかも語られそうな気がします。

 ともあれ、次回もマッドレックスとの激突。そろそろ決着して、ギンガマンよろしく次の「○○隊長」系の幹部が出てくるのかなーと。サンシーターの三人組は、何だかんだでブンブンジャー側に着きそうな気がしますね……ブンブンジャーと一緒に走ってた方が楽しい!的なことを言い出しそう。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第7話「調達屋のブレーキ」

2024-04-14 10:00:02 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第7話「調達屋のブレーキ」

 車戦隊の、警察関係者のブラックに「かっこよすぎるぜ」を言わせるのは最早狙っているとしか思えない。あとオレンジの戦士が運転するロボで「ビルダー」も先輩がいますし、EDの交通マナー講座での衣装はオレンジの戦士の彼を思い出さざるを得ません。

 さてブンドリオを推しの「べろーらー」のイベントに参加させようとする未来と錠の一方で、大也と射士郎はこれまで自分たちをサポートしてきてくれた調達屋・玄蕃をブンブンジャーに勧誘していました。てっきり既にブンブンジャーの一員で、緊急時のみに参戦するのかな?と思っていましたが、調達屋に過ぎなかったとは。調達屋としての資質は文句なしですが、何がどうしてどうなったらトランポリンやでかい鏡を調達しようと思うんだ……四次元ポケットでも持ってんのか……?

 それはそれとして、現れたのは色々とブロックするブロックベイグルマー。進もうとしている相手に強制的にブレーキをかけてしまうものの、壁は乗り越えたり破壊すれば問題なし。さほど強敵ではなさそうでしたが、マッドレックスが参戦することで一気に形勢逆転。反射を利用した攻撃こそしのいだものの、4人同時攻撃を拮抗せず、容赦なくぶち抜くとは……改めてマッドレックスのヤバさを実感すると共に、前回のマンホールの硬さを実感させられました(笑。やっぱアレ共通防具にするべきでは?

 ともあれ、この危機に玄蕃が5人目のブンブンジャー・ブンオレンジに変身!ぶっちゃけ初見時は頭部の穴の多さが気になっていましたが、「ブーン、オレンジ」の言い方がカッコよかったのと、一人称「私」が何かカッコいいし、何か可愛いもの好きっぽいのでヨシ!自身の心にブレーキをかけていた玄蕃が、ブンブンジャーに更なる加速をもたらすべく参戦する、というのは分かるのですが、錠加入の流れがめっちゃ熱かっただけに、もう一声欲しかったなぁと。キャラ自体は好きなので、今後さらなる活躍を期待しています。


 次回はブンブンジャー結成の理由が明らかに。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第6話「シロとクロ」

2024-04-07 10:19:29 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第6話「シロとクロ」

 ウルトラシリーズに続き、スーパー戦隊シリーズでも腹筋を披露された梶原颯さん。あとはライダーだな!

 さて今回はハシリヤンの切り込み隊長・マッドレックスが来訪。彼の手によって汚い建前をあらない流し、綺麗な本音を垂れ流させるトイレグルマーが出現し、街の人々は本音でぶつかり合ってしまうことに。それを見て使えると判断したのは、真面目過ぎる警察屋・錠の本性を暴かんと尾行していた射士郎でした。意外と抜けているところがあるというか、何というか……あ、この感じ、あれだな!?君、キラメイジャーの時雨さんポジションの一見クールな面白ブルーだな!?さすがにわざと攻撃を当てさせるようなことはせずに一安心。
 いざトイレグルマーの攻撃で錠や射士郎の本音が明らかになった後の、予想外の熱血っぷりも楽しかったです。しかし昨年のブラックが真っ黒だっただけに、今年は正反対の「世界で一番真っ白なブラック」が登場するというのも面白いですね……もしやトイレグルマー、キングオージャー世界だと最も警戒しなければならない相手なのでは?ラクレス様が水を浴びたら全てが崩壊するのでは?(汗。

 にしても、未来は本音を垂れ流しにするトイレグルマーの攻撃を「何それ困る!」と徹底的に回避し続けていた未来。普段から本音で生きてそうな彼女が、実は一番隠しごとが多かったりするんですかね?シンケンジャーの殿がそうだったように、案外裏の顔があるのかもしれません。
 
 一方の大也はマッドレックスとの一騎打ち。これまで善戦続きだっただけに、防戦一方の戦いは新鮮でしたね。玄蕃の機転でどうにか凌ぎ、マッドレックスから問われた名前を勢いよく叫んだものの、疲労の色は隠しきれていませんでした。あのまま戦い続けていたらと思うと……単に威張り散らしているだけではなく、実力を伴った強敵マッドレックス。ブンレッドの格を落とさず、マッドレックスの強さを見せつける。良い戦いでした。
 そして大也の危機を救ったのは他でもないマンホールの蓋!。「仮面ライダージオウ」でその強さは証明済みですから、玄蕃が転がしてきた時も、それを使って攻撃を防いだ時も、何の違和感もありませんでしたね!……その硬さをすんなり受け入れてしまうのも、マンホールの蓋を見て釈由美子さんを思い出すのも、何かがおかしい気がしないでもない。


 「白黒はっきりつける」故のサブタイトルかと思いきや、もうひと捻りしてきたのも見事です。「便は急げ!」で笑ってしまったところで、また次回。次回は遂に五人勢ぞろい!どんどん面白くなるなぁ、ブンブンジャー。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第5話「警察屋はくじけない」

2024-03-31 10:19:12 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第5話「警察屋はくじけない」

 ブンブンジャーの監視役を仰せつかった錠は、ヒーローに憧れていた者としてブンブンジャーになることを希望するも、大也は「今の君には無理だ」とブンブンジャー入りを認めない。この時の錠は「守りたい」とは思いつつも「かっこよく」が強調されていましたから、それで大也も無理だと判断したのでしょうね。

 そんな折、街にはダーツを外したら罰ゲームを執行するダーツグルマーが出現。どこか懐かしさすら覚えるカッコいい良デザインと、部下との仲の良さ、ルールの強制という強能力の持ち主でした。
 人間相手にはピコハンや足つぼなど軽めの罰ゲームでしたが、ブンブンジャー相手には攻撃に集中させない金だらいや、何故か飛んできたお菓子が激突!さらに的の中心に当たらないように回避するかと思いきや、当たればもっときつい罰ゲームが執行されるという容赦のなさ!こいつ良いなぁ!とてもイターシャの腹いせで生まれた存在とは思えないほどに、魅力的な敵怪人でした(笑。

 ダーツグルマー相手に苦戦を強いられつつも立ち上がろうとするブンブンジャーを目の当たりにして、憧れだけでヒーローになろうとしていた自分を恥じる錠。そして警察官の使命は人々を守ることだからと、ブンブンジャーも俺が守ると決意!ヒーローが一般人から守られる展開、良いよね……随所で発せられた、めっちゃ気合の入った叫び声、最高でした!特にダーツボンバーを放つ直前に発した叫び声が素晴らしい!!
 ブンブラックに変身した後もブンレッドを狙うダーツグルマーを守ろうとする姿勢を見せるなど、とにかくかっこよかったです。ここまでは前作、前々作のぶっ飛びっぷりから実家のような安心感を覚えつつも物足りなさもありましたが、今回は主題歌をバックにした戦闘含め、テンション爆上げでした。今後もこの勢いで魅せて欲しいですね!
 夜間の巨大戦で初登場するのはブンブンジャーロボポリス!警察ロボの巨大戦は夜間が似合う……あと横に飛びながらの銃撃は定番。


 とにもかくにもブンブラックがカッコよすぎる……!話でした……ん?車をモチーフにした戦隊で?喋るロボット(宇宙人)の相棒がいて?警察官がブラックに変身して?「かっこよく」?……それなんてゴーオンジャーのゴーオンブラック=軍平?
 そんなこんなでまた次回。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第4話「ヒーローを呼ぶ声」

2024-03-24 10:10:29 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第4話「ヒーローを呼ぶ声」

 「シャーシロ、サウナ好きなんだ!?」「週に三度」未来の質問にサラッと返すシャーシロ。二人の信頼が整いつつあるのを感じます。

 さて世間で噂の「タイヤ人間」ことブンブンジャー。未来はブンピンクとして人助けをしていたところを、警察官・阿久瀬錠に逮捕されてしまい、ISAの細部調から取り調べを受けることに。ヒーローの存在が世間一般に認知されている、政府等も調査に乗り出しているといった描写は割と好き。知れ渡っているからこそ、人々が応援する展開もより自然になりますしね。彼らの粗探しをしようとする人物が出てきたり、なんなら子供たちの社会見学とか出来るかもしれませんし、話も広がるだろうなぁと。
 
 取り調べにブンブンチェンジャーを介して割って入り、錠と調を基地に案内した大也もISAと協力する気はあるものの、一方的な指示に従うつもりはないと、彼らの自分のハンドルは自分で握る宣言は揺るぎませんでした。
 ここでちょっと気になったことが一つ。最近は運転支援や自動運転というのもありますから、いずれ追加戦士あるいは第三者的な立ち位置で他人にハンドルを委ねる人物が出てくるのかなーと。

 それはそれとして、この状況下で街に響き渡ったのはサウナグルマーに苦しむ人々がブンブンジャーを呼ぶ声。「彼らにブンブンジャーを届けてもらえるか」……玄蕃の言葉はとてもカッコいいのですが、人々が口々にヒーローの名前を呼ぶ展開は10年以上経った今でも「仮面ライダーオーズ」の第42話を思い出してちょっと辛くなるんですよね……あちらとは状況がまるで異なるのは分かっていますが。同じ「ヒーローを呼ぶ声」でも、感じ方がまるで異なるのも面白いなと。

 ともあれブンブンジャーとISAは協力関係が結ばれて、その橋渡し役に選ばれたのは彼ら同様に人々が助けを求める声を黙って聞いていることが出来なかった錠。既に資格はばっちりかと思いましたが、次回予告からするとそう簡単な話ではない様子。調の指示に従っていたところもありましたから、ハンドルをしっかり握り切れてはいない、という判断なのかもしれません。
 また、調は調でブンドリオがお気に召した様子。お姉さんと呼ばれたことが嬉しかったのか、はたまたロボット大好きお姉さんなのか。彼女の素顔が見られる日も遠くは無さそうです。なんなら追加戦士でも良いのよ?

 といったところでまた次回。


 ……は?何で第4話の録画失敗してんの?第3話まではいけたでしょ?何で!?
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爆上戦隊ブンブンジャー 第3話「運転屋が止まらない」

2024-03-17 10:04:59 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第3話「運転屋が止まらない」

 映画限定でヤルカーと合体!とかやりそう。呉越同舟獣拳合体的な。

 運び屋の仕事を受けた未来は、大也の指示で自らの力のみで仕事をこなすことに。そんな時に現れたのは動くものが嫌いなトケイグルマー。大也と射士郎が相手取っている最中に、道を間違えた未来が通り過ぎて……と、ここで未来が取った行動を大也は「おとり」と解釈しましたが、個人的にはその前の件を踏まえると、むしろ「おとり」と考える方が予想の斜め上だったので、未来が真相を明かした時も特に驚きはなかったため、大也や射士郎の反応に共感できませんでした。

 巨大戦ではトケイグルマーの「10時10分斬り」に対して「古いな」とブンブンジャーロボは「9時15分斬り」で対抗。私はハンドルの位置は「10時10分」で教わったんですけれども、もしや今は「9時15分」で教えているので……?

 今回はEDで交通マナーが取り上げられましたが、あれ毎回挟まるんですかね?物語に合わせてあったりなかったりするのかな?

 そんなこんなでまた次回。しかし安定はしているし巨大戦も迫力はあるけれども、なんか静かなんだよな……
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