そらのおとしものｆ 第3話「煩悩ある戦い」

そらのおとしものｆ　第3話「煩悩ある戦い」。元ネタがあるとすれば、ウルトラセブン第38話「勇気ある戦い」ですかね。

あれこれ機密を喋ってしまったアストレア。そんなアホの子を見つけた美香子は面白い玩具を見つけたように喜んでましたｗそして祭では賞金1000万かつ芸者さんと流しっこという賞品つきの相撲が開催される事に・・・どう見てもプロレスです（汗。
智樹はマスクドパンツとして出場し、順調に勝ち上がっていく。更にニンフやアストレアも参加するが、アストレアは自滅＆凶器の使用で退場するわ、ニンフは胸を触られて逃げ出すという・・・でも試合後は等身が戻って爽やかな智樹にｗｗ「恨みっこなしな」胸触っといて何だその爽やかさｗｗそんな智樹にニンフは恋しているようで。

で、決勝戦は金網電流デスマッチで智樹対美香子。美香子のアイアンクローをごま油を体中に塗りたくって回避した智樹。上のスーツを剥ぎ取って、それすら装備する智樹ｗこの暴走を止めたのは謎の覆面レスラー。覆面レスラー、何者なんだ一体・・・
金網すら破るチョップで智樹を粉砕。でも何だかんだで優勝は智樹に。そして始まる統一王座決定戦。二度と来るな夜店のおやじｗ
祭の後、りんごあめを買ってもらって嬉しそうなニンフ。りんごあめは嫌いだったのではと問う智樹に「好きになったのよ」と笑顔で言うニンフでした・・・


感想
原作ではアストレア無しのプロレスでしたが、何故かモンゴル出身と言うことで出場してきたアストレア。本当にアホの子で可愛らしいです。まだ甘くは無い、青い果実なニンフもデレたり照れたり。智樹がモテているのを観てジャミング切ったり、智樹に顔を近づけられたらそむけるなど、もうニンフがメインヒロインでも（略。
相変わらずセブンっぽいタイトルなそらおと。次回は「死闘!零下1,4度の温泉（カッセン）」・・・「零下140度の対決」?

とある魔術の禁書目録Ⅱ 第2話「法の書」

とある魔術の禁書目録Ⅱ　第2話「法の書」

土御門から日本語をならってしまったイギリス清教のトップことローラ・スチュアート。喋り方はともかく、彼女の口からステイル・マグヌスに語られたのは、インデックスでも解読できなかった「法の書」を解読できる人物が現れ、法の書共々、天草式十字凄教に盗まれてしまったということだった。神裂とも連絡が取れず、十字架の首飾りを渡され、ステイルは日本へ・・・

一方の上条さんは記憶喪失なので、学園として開催される大イベント「大覇星祭」のことも覚えていませんでした。そんな当麻が家に帰ると、隣人の土御門の義妹・舞夏が清掃ロボットの上に乗って、くるくる回りながらインデックスが誘拐された事を伝える。筆跡も丁寧にばれないように直線・・・でも誰でも一目で分かるステイルの説明ｗ

学園都市外部にステイル＆インデックスはいるらしく、そこへ向かおうとする当麻。するとバス停の前で困っているシスターさん発見。学園都市に行きたいようだが、バスは無いからゲートまで歩くしかないと2度説明する当麻。なのに2度ともバスに乗ろうとするシスターｗｗ


薄明座にて当麻を待つ2人。と、そこへやって来たのはローマ正教のアニェーゼ・サンクティス。どうやらさらわれたオルソラ・アクィナスの探索を部隊を率いて手伝ってくれるようで。ただ天草式の特徴は隠密性。日常的なものから魔術を生み出すエキスパート。そう簡単にオルソラが・・・上条さんが連れてきましたｗ
折角来たのに「お疲れさま、帰っていいよ」と言われて怒る当麻。ふと隣のオルソラは何やら震えて様子がおかしい。さらに頭上に響き渡る天草式の声。と、地面が切り裂かれそこからオルソラはさらわれてしまう。

「法の書」は解読すれば絶大な力が手に入り、十字教世界が終わるとも言われている。お決まりのラッキーイベントをアニェーゼ相手に起こしつつ、天草式の今後の動向を予測する一同。天草式には特殊な移動法「縮図巡礼」があり、それを使うことによって日本の47箇所、どこへでもワープできるというのだ。ただし時間が日付変更直後と決まっているために、タイムリミットまであと4時間。

天草式との戦いのため、1番近くのワープポイントにキャンプをはるアニェーゼ部隊。おや、ルチアにアンジェレネ!本格的な出番は来週か・・・待ち遠しい。
で、テントから何やら叫び声が聞こえ、当麻がそこに向かうと裸のアニェーゼが抱きついてきた。どうやらナメクジに怯えたようで。アニェーゼは安心したのか気を失い、当麻の目の前には湯浴みをしていたこれまた裸のインデックス。いつもと違って最初は泣くインデックスでしたが、結局周りのシスターからは白い眼で見られ、インデックスからは噛まれる上条さんでしたｗ

その夜、ステイルに好きな子を聞く当麻。修学旅行かよｗｗ言わずもがな、インデックスなんでしょうけども。ステイルは何があってもインデックスを守る。「君のために生きて死ぬ」。カッコよすぎるよ14歳。
そして今度は布団にもぐりこんできたアニェーゼと、寝ぼけてやってきたインデックス。夢の中なら噛んでもOK・・・お前起きてるだろｗｗ
そんな相変わらずの当麻はさておいて、天草式の面々は着々と準備を進めていたのでした。


感想
オルソラにローラ、ルチア＆アンジェレネと好きなキャラクターが続々登場した今回。でもやっぱり1番はオルソラですね。早くフードを外してください、お願いします。思考がまき戻ったりしても、優しいオルソラ。凄く癒されるのよー!!と言うのも分かりますｗ
イギリス清教のトップ・ローラは胡散臭い感じもしますが、好きなキャラの1人でもあります。でも最近は第2王女の方が（汗。SSの話も是非やって欲しいですね。ちょっとだけですが五和も登場。

さて「法の書」をめぐってステイルがやってきて、またも当麻は幸せなハプニング連発。目の前で見せ付けられるステイルの身にもなってやってください。というか上条さんは本当に不幸なのかと。インデックスに頬噛まれてるんですよ?キスも同然じゃないですか。

次回は天草式との対決。意外と展開早いような。4話目で終わるかも?


多分第2話の内容はこんな感じ。
・法の書：解読すれば絶大な力が手に入るといわれてる魔道書。ただしインデックスにすら解読できないほどの難解さを誇り、燃えない。

・オルソラ・アクィナス：当麻が出会ったローマ正教のシスター。「法の書」を解読できると言われており、そのため天草式十字清教に狙われた。

・アニェーゼ・サンクティス：ローマ正教のシスター。部隊を率いてオルソラ奪還に参加。

・天草式十字凄教：隠密行動を得意とする一団。理由は不明だが「法の書」と解読者のオルソラを誘拐。でも逃げられた。でもまた誘拐した。