神様ドォルズ 第8話「神様の役割」
玖吼理の修理も終わり、匡平たちは東京へ。帰り際、勾司朗の計らいで桐生が詩緒を見送る形となったが、詩緒は笑顔を作ろうとして失敗し、桐生はべーと舌を出してしまい・・・泣くな詩緒。
東京に戻ってきた匡平たちは、詩緒の希望もあって海に行く事に。が、あいにくの台風で外で遊ぶ事すら出来ない。ペンションの客は自分達だけ。部屋が雨漏りするので変えてもらおうとしていた所、突如物が飛んできて、壁を突き破り、オーナーが下敷きになってしまう。暗闇の中、詩緒が伸ばしていた手を腹に喰らいながらも詩緒を探し出した日々乃。玖吼理によりオーナーは救い出すも、停電は直らず。匡平や日々乃の力を借り、悪戦苦闘しながらも、何とか納屋にある発電機を回収した玖吼理と詩緒。飛んできた看板から日々乃を助ける活躍も見せてくれます。
翌朝、ちょっとだけだが海で遊べた詩緒。そのシーンは無いんですか、そうですか。
別の日。図書館に父が借りた本を返しに行った日々乃と、父が返し忘れていたもう1冊の本を持って、日々乃を追いかけて図書館へ向かう詩緒。そしていなくなる客ww日々乃の父は、村との縁は切れたと思っていたが、あの村は村の者を逃がさないという事を感じていた。それは匡平も同じ。そして匡平は隻を辞めた理由を、自分の中にも阿幾と同じ黒い物が渦巻いていると感じ、怖かったからやめたのだそうで。
図書館へ本を返しに行くと、何と阿幾が本を読んでいた。日々乃の顔を見て、自分達のいきさつを聞いたと感じ取った阿幾。匡平を好きなのかと問われ、分からないと日々乃。ご両親への挨拶も済ませてますから、外堀はもう埋まりつつありますよ?
関係というのは出来てしまうものと阿幾。それに対し、あなたと先生のようにと返すと、日々乃の喉元寸前に見えない暗密刃の刃が突きつけられる。匡平の心の中には、黒くて巨大なものが渦巻いている。それに気づいているから、匡平は自分を避けているのではと阿幾。そこへ詩緒が割って入り、場所を変えて戦闘開始。
阿幾にも腕を上げたのではと言われる詩緒&玖吼理。案山子は壊す、殺すためにいるという阿幾に対し、詩緒は人助けや良い事のためにと信念をぶつける。しかし笑わせるなと玖吼理を縛り上げる暗密刃。中身が人間の心だけに、その役割は破壊や殺戮だけ。阿幾はそういって2人の前から姿を消した。
帰宅して、この事件に関わる人々が話を煙に巻いたり、はっきりしなかったりする事に苛立つ日々乃。そんな日々乃を心配し、ドアの向こうから声をかける匡平。が、日々乃がドアを開けた瞬間倒れこむ形にw「浮気者!」詩緒、その台詞はおかしいww
阿幾に言われ、玖吼理ら案山子が壊して殺すだけの存在なのかと不安がる詩緒。匡平は中身が人間の心なら、詩緒が望むものになる。人助けでも、良い事も出来る。
そして勾司朗、桐生、靄子も東京へ?
感想
相変わらず表情豊かな詩緒でした。桐生との関係も凄く悪い、というわけではなさそうで。
今回は神様の役割。これまで戦闘もしてきたものの、人助けも行ってきた詩緒と玖吼理。対して阿幾は暗密刃による殺戮と破壊。人の心を感じ取り、その意のままに動く案山子。人の心で動くからこそ、殺戮や破壊を行う。人助けも行う。全く違う両者ですが、どちらもその人の心。思いの強さで、玖吼理たち神様の役割は変わってくるのでしょう。案山子は言ってしまえば詩緒たちの手足などの延長線上にある物と思います。便利な道具であり、自分自身でもある。案山子が悪なのではなく、その人の心がどちらに傾いているか。何にでもなれるし、なってしまう。案山子は人の心を映す鏡でもあるのでしょうね。
そろそろHPにもいる新キャラ登場かな。
玖吼理の修理も終わり、匡平たちは東京へ。帰り際、勾司朗の計らいで桐生が詩緒を見送る形となったが、詩緒は笑顔を作ろうとして失敗し、桐生はべーと舌を出してしまい・・・泣くな詩緒。
東京に戻ってきた匡平たちは、詩緒の希望もあって海に行く事に。が、あいにくの台風で外で遊ぶ事すら出来ない。ペンションの客は自分達だけ。部屋が雨漏りするので変えてもらおうとしていた所、突如物が飛んできて、壁を突き破り、オーナーが下敷きになってしまう。暗闇の中、詩緒が伸ばしていた手を腹に喰らいながらも詩緒を探し出した日々乃。玖吼理によりオーナーは救い出すも、停電は直らず。匡平や日々乃の力を借り、悪戦苦闘しながらも、何とか納屋にある発電機を回収した玖吼理と詩緒。飛んできた看板から日々乃を助ける活躍も見せてくれます。
翌朝、ちょっとだけだが海で遊べた詩緒。そのシーンは無いんですか、そうですか。
別の日。図書館に父が借りた本を返しに行った日々乃と、父が返し忘れていたもう1冊の本を持って、日々乃を追いかけて図書館へ向かう詩緒。そしていなくなる客ww日々乃の父は、村との縁は切れたと思っていたが、あの村は村の者を逃がさないという事を感じていた。それは匡平も同じ。そして匡平は隻を辞めた理由を、自分の中にも阿幾と同じ黒い物が渦巻いていると感じ、怖かったからやめたのだそうで。
図書館へ本を返しに行くと、何と阿幾が本を読んでいた。日々乃の顔を見て、自分達のいきさつを聞いたと感じ取った阿幾。匡平を好きなのかと問われ、分からないと日々乃。ご両親への挨拶も済ませてますから、外堀はもう埋まりつつありますよ?
関係というのは出来てしまうものと阿幾。それに対し、あなたと先生のようにと返すと、日々乃の喉元寸前に見えない暗密刃の刃が突きつけられる。匡平の心の中には、黒くて巨大なものが渦巻いている。それに気づいているから、匡平は自分を避けているのではと阿幾。そこへ詩緒が割って入り、場所を変えて戦闘開始。
阿幾にも腕を上げたのではと言われる詩緒&玖吼理。案山子は壊す、殺すためにいるという阿幾に対し、詩緒は人助けや良い事のためにと信念をぶつける。しかし笑わせるなと玖吼理を縛り上げる暗密刃。中身が人間の心だけに、その役割は破壊や殺戮だけ。阿幾はそういって2人の前から姿を消した。
帰宅して、この事件に関わる人々が話を煙に巻いたり、はっきりしなかったりする事に苛立つ日々乃。そんな日々乃を心配し、ドアの向こうから声をかける匡平。が、日々乃がドアを開けた瞬間倒れこむ形にw「浮気者!」詩緒、その台詞はおかしいww
阿幾に言われ、玖吼理ら案山子が壊して殺すだけの存在なのかと不安がる詩緒。匡平は中身が人間の心なら、詩緒が望むものになる。人助けでも、良い事も出来る。
そして勾司朗、桐生、靄子も東京へ?
感想
相変わらず表情豊かな詩緒でした。桐生との関係も凄く悪い、というわけではなさそうで。
今回は神様の役割。これまで戦闘もしてきたものの、人助けも行ってきた詩緒と玖吼理。対して阿幾は暗密刃による殺戮と破壊。人の心を感じ取り、その意のままに動く案山子。人の心で動くからこそ、殺戮や破壊を行う。人助けも行う。全く違う両者ですが、どちらもその人の心。思いの強さで、玖吼理たち神様の役割は変わってくるのでしょう。案山子は言ってしまえば詩緒たちの手足などの延長線上にある物と思います。便利な道具であり、自分自身でもある。案山子が悪なのではなく、その人の心がどちらに傾いているか。何にでもなれるし、なってしまう。案山子は人の心を映す鏡でもあるのでしょうね。
そろそろHPにもいる新キャラ登場かな。