ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ハピネスチャージプリキュア! 第5話「めぐみとひめ!仲良しおたすけ大作戦!!」

2014-03-02 10:05:30 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第5話「めぐみとひめ!仲良しおたすけ大作戦!!」

「もっと、もっと、もーっとウルトラハッピー!」スマプリ勢から初登場を飾ったのはキュアハッピー!「キラキラ輝く」の部分を意識した振り付けが懐かしいです。やっぱりスマイルは良いなぁ。


笑顔を見ることで幸せな気持ちになる・・・スマイルを見てハッピーになる・・・ということで今日はキュアハッピーの出番だったのかな。ビューティも好きですが、このハッピーの笑顔も一年間楽しませてもらったなぁと思います。

さて今回は人助けにプリカード大活躍。ポリスのカードを使って「ゴミ箱まで連行するので覚悟するように!」というひめが可愛すぎる件について。何だかんだで精神的にも成長しているとは思うのですが、前回と今回でナマケルダ、ホッシーワと似たような雰囲気を感じました。特に「人助けではおなか一杯にならない」という台詞を、ひめとホッシーワ、それぞれが言っていたのが気になります。もしかしてあの幹部達はひめの心の闇を映したもの!・・・なわけはないとして、何か似ているなぁと。

情けは人のためならず。ひめのように勘違いされがちな言葉ではありますが、例え何の見返りがなかったとしても、助けた人の笑顔が見られるだけでもハッピーになれる。ラブリーの愛は、何か返ってくるのを期待しない愛なのだと思います。
そんなラブリーことめぐみの願いは母を元気にすること。初登場の時点で何となく元気ハツラツ!という感じには見えなかったかおりですが、やはり体調が優れないようで。それでもめぐみたちのためにご飯を作ってくれたりと、頑張ってくれていました。それもめぐみたちの笑顔が見られるからでしょうか。今から母の日回が楽しみです。
しかしラブリーが目からビームを出すとは思いもしませんでしたwラブリーなら7時30分のレインボーラインにも余裕で乗れそうですw

次回はリボン回で好き嫌いの話題が出るようで。ということは人参が嫌いだったキュアエースの出番でしょうか?
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仮面ライダー鎧武 第20話「世界のおわり はじまる侵略」

2014-03-02 09:50:27 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第20話「世界のおわり はじまる侵略」

真実を教えるという貴虎の後を着いていく紘汰。紘汰は裕也を探しているという話を切り出し、それに貴虎が答えようとしたとき、目の前にインベスが出現した。紘汰は鎧武に、貴虎は斬月・真にそれぞれ変身しインベスをなぎ払う。

次から次へとインベスがあふれ出すこの森で、一体何をしているのか問いかける紘汰。そして紘汰は貴虎から、戒斗は「自分たちは敵同士ではない」といった凌馬からヘルヘイムの真実を聞かされる。


感想
てれびくんのCMでネタバレされるのもいつも通り。

今回ついに明かされたヘルヘイムの秘密と、それに対する考え方の違いが顕になりました。
インベスはかつて森に文明を築いていた人や、そこに住んでいた動物。このままでは10年後には地球は新たなヘルヘイムの森に侵食されてしまう。ではどうするか。

紘汰は全てを人々に明かし、こんな時だからこそ人々は一致団結し、争うことをやめて共にヘルヘイムの脅威に対抗できるという考え。
貴虎は人々に知らせた場合のパニックや、ユグドラシルの研究成果を巡っての争いを考慮し、全てを秘密裏に進め、対抗するのはその力を持つ者だけが担えば良いという考え。光実もこれに近いものでしょう。
戒斗は侵略は絶好のチャンスであり、戦って生き延びた者だけが未来を掴み取れるという考え。

貴虎のいうように、紘汰の考えは人の悪性やパニックを考えていない理想論のように思えます。誰も彼もが事態を正面から受け止められるほど強いわけではないでしょうし、実際パニックも起こるでしょう。どうせ滅びるなら何をしても良いという考えも生まれるかもしれません。それでも、人の善良さを信じたい気持ちも分かります。
人々にいつも通りの日常を続けさせるため、秘密裏に処理しようとする貴虎の思いも分かります。だったらもうちょっとセキュリティをしっかりしろと言いたいですが、今回の貴虎は終始カッコよかったと思う。
戒斗は紘汰や貴虎とは異なり、真実を知らせることで、強者と弱者を選別しようと試みることに。戦わなければ生き残れない!という考えのようで。ただのんびり暮らしているだけでは日常は守れない。戦ってこそ平和は勝ち取れる。しかし、本当に彼は弱者を切り捨てることが出来るのでしょうか。

ユグドラシル内部でもそれぞれの思惑があるようで。禁断の果実を手にした者がユグドラシルの未来を、世界の命運を握る。これからの戦いは今まで以上に精神的に厳しいものがあるでしょう。ユグドラシルのやり方に納得できないとはいえ、世界を救おうとしているのは間違いないこと。そんな相手を倒すことが本当に正しいことなのか。新たな陣羽織も登場するようではありますが、紘汰がどのような答えを出すのか、気になるところでまた次回。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第3話「思いこんだら命がけ」

2014-03-02 09:15:04 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第3話「思いこんだら命がけ」

やみのま!

さて今回はカグラ回。町に帰りたいという思いや、寂しく思う気持ちが強いカグラではありましたが、トッキュウジャーとしての強い心も持ち合わせていました。しかしそのイマジネーションには注意が必要。自分は強いと思い込みすぎてしまい、自分の限界を超えた技を披露することも。トッキュウジャーに変身しているとはいえ、無敵というわけではないですし、思い込みには要注意ですね。幼い頃のカグラが白雪姫になりきろうとしなくて何よりです(汗。

降りたいのなら降りても良い。ライトにもカグラの町を探したいという気持ちが分かるが故の言葉だったのでしょう。しかしライトはトッキュウジャーのまま、前に進んで町を見つける事を選択したと。カグラにもそれを強制するのではなく、本人の意思に任せる辺りが優しいリーダーだと感じました。

テロップにも「ライト」や「カグラ」としか表記されていませんでしたが、それは単に愛称ではなく、名前すら覚えていないという意味だったとは・・・両親がいるかどうかも、苗字すら分からない。果たして彼らの身に何があったのか。明るい雰囲気のようで、結構深刻な状態に陥っている彼らの今後はどうなるのか。

次回はトカッチ、パスを無くす。フルチャージの後にライダーパスを投げ捨てるのに、エピソードイエローでツッコミが入るとは思いませんでしたw
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