「そらのおとしもの」が20巻で最終回を迎えました。
最後の表紙は涙を流しつつ、誰かに手を引かれるイカロス。きっと番外編2の「白黒!!」の後のイカロスなんだろうなと思ったり。最終回では笑顔を見せたり、番外編では照れまくったりと、随分と感情豊かになりましたね。
私はアニメから原作を読み始めるものの、途中で断念してしまうパターンもあるのですが、この作品は最後まできっちりと読み続けられて良かったです。バカバカしい場面もありつつ、ハーピー関連は読んでいて本当に「どうして」と思った話でした。それまではニンフやイカロスに対して攻撃を仕掛けるものの、一向に敵わないエンジェロイドぐらいにしか考えていなかったのに、ああも面白く良いキャラクターになるとは思いもしませんでした。義経も同様。
これまで漫画を買っても、連載途中から買い始めたために、1年ぐらいで終わってしまったりと、「もっと長く読みたかった!」という思いがありましたが、この作品に関しては少なくとも4年間は追い続けていたので、完結を素直に喜ぶことができました。きっと、こういう気持ちを味わいたかったんだろうなとも。
自由だからこそ夢は何でも叶い、いつしか夢を持つことも無くなってしまう。万能ではなく、不自由だからこそ夢を見て、その夢に向かって歩き続けることが出来る。とても下着が空を飛ぶ作品と同じとは思えませんが、こうしたギャップもまた魅力の一つだと思います。ともあれ、ハッピーエンドで何よりでした。アニメは映画があるようですし、日和の話共々見ておかないとなぁ。でもカオスの扱い、どうするんだろう。
最後の表紙は涙を流しつつ、誰かに手を引かれるイカロス。きっと番外編2の「白黒!!」の後のイカロスなんだろうなと思ったり。最終回では笑顔を見せたり、番外編では照れまくったりと、随分と感情豊かになりましたね。
私はアニメから原作を読み始めるものの、途中で断念してしまうパターンもあるのですが、この作品は最後まできっちりと読み続けられて良かったです。バカバカしい場面もありつつ、ハーピー関連は読んでいて本当に「どうして」と思った話でした。それまではニンフやイカロスに対して攻撃を仕掛けるものの、一向に敵わないエンジェロイドぐらいにしか考えていなかったのに、ああも面白く良いキャラクターになるとは思いもしませんでした。義経も同様。
これまで漫画を買っても、連載途中から買い始めたために、1年ぐらいで終わってしまったりと、「もっと長く読みたかった!」という思いがありましたが、この作品に関しては少なくとも4年間は追い続けていたので、完結を素直に喜ぶことができました。きっと、こういう気持ちを味わいたかったんだろうなとも。
自由だからこそ夢は何でも叶い、いつしか夢を持つことも無くなってしまう。万能ではなく、不自由だからこそ夢を見て、その夢に向かって歩き続けることが出来る。とても下着が空を飛ぶ作品と同じとは思えませんが、こうしたギャップもまた魅力の一つだと思います。ともあれ、ハッピーエンドで何よりでした。アニメは映画があるようですし、日和の話共々見ておかないとなぁ。でもカオスの扱い、どうするんだろう。