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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー鎧武 第28話「裏切りの斬月」

2014-05-04 09:23:00 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第28話「裏切りの斬月」

今回は珍しく?OPからすぐに本編に入りましたね。そんな28話は紘汰が貴虎=ユグドラシルの人間が仲間になってくれたと舞たちに話すところから始まりました。戸惑う光実ですが、苗字までは知られていないと知り一安心したようで。そんな彼と、凌馬、耀子、シドを集めて貴虎はオーバーロードについての会議を開くことに。人類に絶望以外の選択肢が残されていたことに、どことなく顔もほころんでいるように感じました。紘汰に対しても、大分考えが改まったようで、決して諦めない彼に光実が紘汰に引かれたのもわかると語っていたものの、光実は「紘汰さんのせいだ」と呟く始末。「紘汰さんに関わると皆おかしくなる」と発言していましたが、案外紘汰絡みで一番おかしくなったのって光実なような・・・それとも元々こういう性格をだったとか?
自身の行動がばれるとまずいと感じた光実は戒斗の始末も考えるものの、戒斗は自分が言っても紘汰は信じないとして、彼に言うつもりはないそうで。しかし光実を卑劣な弱者と称した戒斗は光実を「敵」と認識することに。

姉の理解を得ているとはいえ、バイトを探そうとする紘汰の前にはまたもインベスが。久々のパインアームズで倒したものの、履歴書はボロボロ。そんな紘汰に手を差し伸べてくれたのは阪東さんでした。紘汰が一生懸命やっているのを知っているからこそ、差し出してくれたのでしょうね。
そんな嬉しい出来事があった一方で、オーバーロードの調査に赴いた貴虎=斬月・真メロンエナジーアームズに襲い掛かったのは同行していたシド=シグルド・チェリーエナジーアームズでした。さらにマリカ・ピーチエナジーアームズも加わり、1対2の不利な状況になったかと思えば、とどめとばかりに凌馬がデューク・レモンエナジーアームズとして登場。「人類救済のための戦極ドライバー」という貴虎は、最後まで凌馬の求める理解者ではなかったようで・・・
そして変身も解除させられ、ドライバーもロックシードも外れてしまい、シグルドに追い詰められる貴虎。崖から落ちる直前、光実を見つけた貴虎は弟に「この事実を本部に伝え、紘汰と一緒に世界を救え」と叫び、落下・・・「この高さなら助からない」「助かってもドライバーが無ければヘルヘイムの環境では生きていけない」とされた貴虎ですが、まだだ!まだ戦極ドライバーとメロンロックシードがあるはず!終盤、斬月メロンアームズを身に纏って帰ってくるのを信じるとします。

兄の言葉に何も言い返さず、助けようともしなかった光実。そして兄のドライバーとロックシードを拾って何をするかと思いきや、紘汰を呼び出して斬月・真メロンエナジーアームズとして紘汰に襲い掛かる始末。変身する姿さえ見せなければ、斬月・真ME=貴虎と紘汰が信じるのも無理は無いですが、見ている側としてはやきもきさせられますね・・・
どうして襲ってくるのか理解できない紘汰。紘汰の後をつけてきた戒斗はバロン・レモンエナジーアームズに変身して応戦するも、見かねた紘汰は鎧武カチドキアームズに変身して2人の戦いに割って入ることに。必死に斬月・真MEに語りかけるが、斬月・真MEはロックシードでインベスを呼び出して撤退。インベスを瞬く間に撃破した紘汰と戒斗ではあったものの、紘汰は信じられないという面持ちでした。「人を信じすぎる」「仲間に寝首をかかれるな」と一応光実関連の忠告をして去っていく戒斗。何だかんだで敵ではありませんから、それなりの忠告はしてくれるんですね。

これで終わりかと思いきや、最後はシドが凌馬と耀子を出し抜き、ユグドラシル地下の人工クラック周辺施設を破壊。一人ヘルヘイムの森に突入し、禁断の果実を求めるのでした。貴虎が行方不明になり、シドは裏切り、光実は斬月・真MEとして暗躍するようになり、デェムシュはロシュオに制裁を加えられ・・・あれこれと変わり始めた今回。斬月・真MEから攻撃を加えられてなお、「人は分かり合える」と信じる彼の思いだけは変わりませんでしたが、さてどうなっていくのやら。

最初の光実を懐かしく思いつつ、また次回。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第11話「闇の皇帝」

2014-05-04 09:00:30 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第11話「闇の皇帝」

トッキュウジャーにより失敗したと思われていたネロ男爵の作戦。しかしシュバルツがクライナーに乗って闇を回収しており、既に闇の皇帝を迎え入れる路線は敷かれていた。総出で出迎えるネロ男爵・・・が、降りてきたのは護衛のランプシャドーのみ。どうやら皇帝は途中下車したとのこと。
で、その皇帝がどこにいたのかといえば、偶然遊園地で遊んでいたライトと出会っていたのでした。ライトからキラキラ光るものを感じた闇の皇帝・ゼット。てっきりおどろおどろしい見た目をしているかと思えば、案外人間と変わらない姿でした。しかしネロ男爵たちを従わせたり、ライトを脅かす何かを隠し持っていたりと、相当の実力者のようですね。

そんな闇の皇帝を迎えにやってきたネロ男爵、シュバルツ将軍、ノア夫人と対峙することになったトッキュウジャー。シュバルツとは以前やりあったことがありましたが、ネロとノアとは初対面。「男爵」=「偉い」、「夫人」=「結婚している」というわかりやすい説明をありがとうございますwそういえばノア夫人って誰の夫人なんですかね。
ノア夫人も傘から放つエネルギー弾でトッキュウジャーを圧倒していましたが、何といってもネロ男爵の攻撃がかっこいい!あの帽子カッターはもちろん、その帽子をかぶり直す仕草がかっこよすぎる・・・!

あっという間にトッキュウジャーを追い詰めた幹部の面々。「終着駅は見えていない」というライトに「終着駅ではなくて途中下車」と言い返すノア夫人も面白かったですね。しかしとどめを刺すのをやめさせたのはゼット。これまでずっと暗い所にいたからか、キラキラしているものにこだわりがあるようで。そんなキラキラする彼らを見つめて「一度闇に飲まれたことがあるだろ?」と一言。一度闇に飲まれて、どうやって復活したのか。はたまた別のトッキュウジャーに助けてもらったのかわかりませんが、ゼットも彼らの過去を解き明かすのに一役買ってくれそうです。

光に満ちた地上はまだゼットにとっては毒ということで、ゼットを連れて撤退していくネロ男爵たち。後を追うトッキュウジャーを阻むのは3両のクライナーロボ。トッキュウオーとディーゼルオーのコンビネーションで撃破したわけですが、ディーゼルオー、ビーム撃てたのねw
ひとまず一件落着かと思いきや、ゼットが「キラキラが消えるかどうか」を確かめるために差し向けたランプシャドーの力により、トカッチ、ミオ、ヒカリ、カグラの4人からイマジネーションが消えてしまうという事態が発生。この状況をどう打開するのか・・・

そんなところでまた次回。イマジネーションの復活とともに超トッキュウオーも出発進行!


追記
グリッタの家出か・・・キャンデリラのように中の人に変身できる能力でもあったり?グリッタは地上の光は平気なんですかね。
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