旅の理想と現実

理想
→○時の電車に乗って、○時に着いて、そこからこの道をこういってこうすれば会場に着く!荷物も最小限これがあれば大丈夫!

現実
→え?別の電車でもいけるの?降りたのは良いけど、西口ってどっち!?ここら辺のはずだけど、今、俺どの辺歩いているの!?というかこんなに本読まねぇ!

・・・我ながら落差が激しいと感じた先日の道のりです（苦笑。事前に目印っぽい建物などをあれこれ調べていたのですが、それでも迷うといういつも通りの有様。まぁ1人だから迷っても誰に迷惑かけるわけでもないから良いんですけどね。それが1人の良い所でもあると思います。以前、自信たっぷりに先導して迷ったことがあるので（苦笑。

後は荷物。移動中と時間をつぶすために本を何冊か入れていたのですが、結局手に取ったのは1冊で、しかも数ページしか読みませんでした。こういう所の判断は、何回出張・旅行をしても慣れません。そしてわざわざ旅先で買う必要の無い、家の近くでも売っていそうなものを旅先で買うと・・・でも「ハクメイとミコチ」、面白かったです。東方三月精を思い出しながら読んでいました。自分の知らない、気に留めない足元や自然の中でああいった風景が繰り広げられているかと思うと楽しくなりますね。

それはそれとして、次回の出張こそは荷物を少なくして、この機会にちゃんと歩いて道を覚えようと思います。やっぱり歩かなきゃ覚えないと思うんだ。
・・・でも距離あるし、移動時間や暇な時間もあるし・・・あぁ、荷物が増えそうな悪寒（汗。