ポケモン緑日記 その９ ハナダシティ北西のどうくつ

　無事に殿堂入りも果たしたことで、ハナダシティ北西のどうくつが開放されました。

　中にはトレーナーこそいないものの、高レベルのポケモンが続々出現。それまで野生で出てこなかったドードリオやユンゲラーなども出現し、エリアによってはラッキーも出現します。
　奥へ奥へと進んでいくと、待っているのは初代最強クラスのポケモン・ミュウツー。この時のためにマスターボールを温存していた、という人も多いのではないでしょうか。


　ミュウツーはレベル70。サイコキネシス、じこさいせい、スピードスター、バリアーを使用してくる強敵です。こちらよりもレベルが20近く上であり、おまけに「じこさいせい」持ちとなれば、狙う捕獲方法はただひとつ。「れいとうビーム」によるこおり状態にすること。果たして・・・


　よし!


　ゲット!


　というわけで、無事にマスターボールを使わずミュウツーを捕獲できました。といっても、3度目の挑戦でしたが（苦笑。バタフリーの「ねむりごな」や、ハクリューの「でんじは」も試してみたのですが、前者はターン経過で起きてしまい、後者は「サイコキネシス」で反撃を食らってしまいゲットならず。
　初戦では何発打っても凍りませんでしたが、3度目の挑戦でようやく凍ってくれたので、ちまちま削ってハイパーボールでゲットとなりました。


　・・・さて、ミュウツーをはじめとするハナダシティ北西のどうくつのポケモンたちは全て図鑑に登録したのですが、まだ図鑑完成は先です。野生で出現しないポケモンや、出現率が低いと思われるポケモンたちがいたので、この後しばらくポケモンのレベル上げを行っていました。

　スピアー、ピジョット、ペルシアン、ゴルダック、ドククラゲ、ギャロップ、ジュゴン・・・ゴルダックとジュゴンは野生でも出現するようですが、一向に見つからないのでレベルアップによる進化に切り替えました。
　しかし、レベルアップさせるのが初代ではなかなかにしんどいです。今でこそ便利すぎる「がくしゅうそうち」ですが、初代の「がくしゅうそうち」は「経験値の半分を戦闘に参加したポケモンに割り振り、残りの半分を手持ち全員に割り振る」という仕様です。多分（汗。
　いくら経験値がたくさんもらえる四天王戦であっても、手持ちメンバーが多いと微々たる経験値しか手に入らず、しかも1匹ごとに「経験値をいくら手に入れたか」が表示されるため、テンポが悪いです。

　というわけで、サクッとレベル上げできるポケモンに関しては、ハナダシティ北西の洞窟で「出したら即交代」を繰り返してレベルをあげましたが、それ以外に関しては「がくしゅうそうち」を持ったうえでフシギバナ1匹とそのポケモンだけで四天王に挑み続けていました。おかげでフシギバナのレベルが60以上になりました。


　そんなこんなでハクリュー以外のレベル上げは終了。あと図鑑に登録されていないのは、ソフト1本だけではどうにもならないポケモンたちのみ。



　というわけで、3DSに赤をダウンロードして通信交換スタート!手始めにゴローン、ユンゲラー、ゴーリキー、ゴーストを通信進化させて、ゼニガメを緑に送信。で、もう1回改めてヒトカゲで赤をスタートして、ストライクやエレブー、アーボなどのポケモンを捕まえていこうと思います。

　しばらくは赤を進めることになりそうなので、緑のプレイ日記も一段落。カイリューへのレベル上げは、ゼニガメのレベル上げは、ゼニガメのレベル上げも兼ねつつやるとします。ミュウをもらえるようになる2週間後の土曜日までに、何とか150匹揃えたいところです。