ずっといっしょに

　先日、NHKで「ラブライブ!」を見た後に、何気なくテレビをつけっぱなしにしていたら、「ざわざわ森のがんこちゃん」の宣伝が始まりまして。懐かしいなーと思ってみていると、何と今年でがんこちゃんは20周年を迎えるとのこと!

　・・・マジっすか（汗。風邪で学校を休んだ日、かつての夏休みや冬休みなどで時折見ていたがんこちゃんが、まさか20周年を迎えるとはなぁ・・・凄い話です。
　がんこちゃんといえば、タイトル通り「ざわざわ森」に住む「がんこちゃん」と、その家族や友人たち、学校の先生や不思議なキャラクターたちが織り成す物語です。沼の河童やら、喋る鐘の木などのキャラクターは今でも印象に残っていますね。
　そんながんこちゃんですが、以前とあるラジオ番組で話題になった際に調べてみたところ、時代背景は「人類の絶滅した超未来」であり、おまけに「ざわざわ森の外は全て砂漠」であるということを知りました。てっきりファンタジーっぽい話かと思ったら、とんでもない設定でした（汗。ただ、私の記憶にあるがんこちゃんは、設定から漂う怖さは感じませんでした。こうした設定を知ったうえで大人が見ると、新たな発見がある物語・・・なのかもしれません。

　最近は「えいごでがんこちゃん」というのもあるそうで、そういえば教育テレビの番組だったなということに今更ながらに気づかされることとなりました（苦笑。

　そのままテレビをつけていたら、「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートが始まりまして。チラッと映った客席には大勢のお客さんが。昔見た時はさほど気にしていませんでしたが、こうして改めてみると凄い人気なんですね。
　「がんこちゃん」のイベントを親子で見に来た方々のインタビュー内容と併せて、昔お母さんと一緒に見ていた子供が、今お母さんとして、お父さんとして子供と一緒に見られる番組の大切さを感じました。また、幼い頃に見ていた番組がまだ続いているという嬉しさも同時に感じましたね。


　今はもう、平日に見る機会というのはありませんけれども、いつかは誰かと一緒にまた見たいなと思う今日この頃です。


　・・・そういえば昔「おかあさんといっしょ」のお兄さんやお姉さん、みど、ふぁど、れっしー、そらおが変わると知った時はめちゃくちゃショックで、ビデオに録画したっけなぁ・・・