蒼樹うめ先生の漫画「微熱空間」の1巻を読みました。
親が再婚し、姉弟となった中ノ瀬亜麻音と赤瀬川直耶。しかし姉弟といっても、お互いの年齢差はたったの3日。それでもお姉ちゃんっぽく振舞おうとする亜麻音と、亜麻音との暮らしにどぎまぎしっぱなしの直耶。亜麻音のことが好きな友人・九条郁乃も加わって繰り広げられる「悩ましくも羨ましい物語」(帯より)です。
うめ先生というと、ひだまりスケッチの印象が強かったので、それ以外のうめ先生の漫画を読むのは新鮮でした。ひだまりスケッチではあまり登場しなかった男の子のキャラクターが登場するのが新鮮な一方で、慣れ親しんだ「へちょ絵」も出てきて、あぁ、ウメスの漫画を読んでるんだなぁと、妙な安心感を得ながら読んでいました(汗。
亜麻音が可愛いというのはもちろんのこと、新しいお母さんが作ってくれたご飯をしっかり食べて、忙しいからといってご飯を食べずに出かけようとする直耶に注意するシーンがとても良かったです。3日だけですが、しっかりとお姉ちゃんらしさが感じられますね。
そんな亜麻音が直耶を「直くん」と呼ぶようになり、それを1人で練習しているシーンもあるのですが、その時の直耶の反応もまた初々しくて良かったです。
姉弟だけど、年の近い年頃の男女が急に一緒に生活をするようになったとなれば、色々とどぎまぎするのも当然。ほんわかぽかぽかする「ひだまりスケッチ」とはまた違う、見ているこっちもあてられそうな、ちょっと熱めの「微熱空間」。掲載誌である「楽園」が2・6・10月下旬の年3回発売とのことで、次回の単行本は結構先になりそうですが、楽しみに待つとします。
親が再婚し、姉弟となった中ノ瀬亜麻音と赤瀬川直耶。しかし姉弟といっても、お互いの年齢差はたったの3日。それでもお姉ちゃんっぽく振舞おうとする亜麻音と、亜麻音との暮らしにどぎまぎしっぱなしの直耶。亜麻音のことが好きな友人・九条郁乃も加わって繰り広げられる「悩ましくも羨ましい物語」(帯より)です。
うめ先生というと、ひだまりスケッチの印象が強かったので、それ以外のうめ先生の漫画を読むのは新鮮でした。ひだまりスケッチではあまり登場しなかった男の子のキャラクターが登場するのが新鮮な一方で、慣れ親しんだ「へちょ絵」も出てきて、あぁ、ウメスの漫画を読んでるんだなぁと、妙な安心感を得ながら読んでいました(汗。
亜麻音が可愛いというのはもちろんのこと、新しいお母さんが作ってくれたご飯をしっかり食べて、忙しいからといってご飯を食べずに出かけようとする直耶に注意するシーンがとても良かったです。3日だけですが、しっかりとお姉ちゃんらしさが感じられますね。
そんな亜麻音が直耶を「直くん」と呼ぶようになり、それを1人で練習しているシーンもあるのですが、その時の直耶の反応もまた初々しくて良かったです。
姉弟だけど、年の近い年頃の男女が急に一緒に生活をするようになったとなれば、色々とどぎまぎするのも当然。ほんわかぽかぽかする「ひだまりスケッチ」とはまた違う、見ているこっちもあてられそうな、ちょっと熱めの「微熱空間」。掲載誌である「楽園」が2・6・10月下旬の年3回発売とのことで、次回の単行本は結構先になりそうですが、楽しみに待つとします。