動物戦隊ジュウオウジャー 第12話「はなのみじかいゾウ」
大和たちは新たに鳥男の似顔絵(セラ作)が描かれたチラシを作り、街で配っていた。そんな中、タスクは鳥男も大事だが人間の世界や歴史について学ぶことも大切だと考え、地図を頼りに図書館へと向かっていた。
道中、タスクは「ひねくれ堂」という古書店の前を通りがかるが、そこの店主・大岩源九郎が客と何やらもめていた。タスクはその仲裁に入るも、もみ合った末に源九郎は転倒し負傷。タスクは慰謝料代わりに働かされることになってしまった。だが、源九郎は折角訪れた客に「おしゃれカフェじゃない」「観光地じゃない」などと難癖をつけて、店に来る人を次々に追い出してしまう有様だった。
感想
人見知りのタスクが、店のため、そして本の素晴らしさを伝えるために奮闘した第12話。
ひねくれ堂の主人はなかなかの頑固者ではありましたが、本に対する思いは本物。自分のこだわりで集めた本を、暇つぶしや物珍しさ、生半可な気持ちで読んで欲しくは無いのでしょう。
タスクが読んだ「はなのみじかいゾウ」は、鼻の短いゾウが仲間の助けを借りて鼻を伸ばすという物語でした。仲間の動物たちは、みんなジュウオウジャーの動物たちでしたね。
タスクが読んだのは確かに面白い本なのでしょう。いくら面白くても、その面白さを伝えられるかどうかは別の話。けれども1人では出来ないことも、皆となら出来る。物語の中でも、現実でもそれが実践されました。EDをバックに読み聞かせするシーンは見ていて楽しかったです。前回まではブラッドゲームで緊迫していましたから、今回のようにほのぼのする話も良いですね。
意外な強敵ハッテナー。文字や数字を奪われて、出来ることといえばジェスチャーのみ。おまけに洗脳能力も持っていると・・・それを等身大時でも使えば、より厄介な敵になったのではないでしょうか?例えば源九郎や子供に取り付いて、迂闊に攻撃できなくするとか・・・まぁ、ゴールデンウィークの真っただ中に観る話では無いかもしれませんね(汗。
外での遊びも良いけれども、休みを利用して本を読むのも良い。そんなメッセージが伝わってくる12話でした。
大和たちは新たに鳥男の似顔絵(セラ作)が描かれたチラシを作り、街で配っていた。そんな中、タスクは鳥男も大事だが人間の世界や歴史について学ぶことも大切だと考え、地図を頼りに図書館へと向かっていた。
道中、タスクは「ひねくれ堂」という古書店の前を通りがかるが、そこの店主・大岩源九郎が客と何やらもめていた。タスクはその仲裁に入るも、もみ合った末に源九郎は転倒し負傷。タスクは慰謝料代わりに働かされることになってしまった。だが、源九郎は折角訪れた客に「おしゃれカフェじゃない」「観光地じゃない」などと難癖をつけて、店に来る人を次々に追い出してしまう有様だった。
感想
人見知りのタスクが、店のため、そして本の素晴らしさを伝えるために奮闘した第12話。
ひねくれ堂の主人はなかなかの頑固者ではありましたが、本に対する思いは本物。自分のこだわりで集めた本を、暇つぶしや物珍しさ、生半可な気持ちで読んで欲しくは無いのでしょう。
タスクが読んだ「はなのみじかいゾウ」は、鼻の短いゾウが仲間の助けを借りて鼻を伸ばすという物語でした。仲間の動物たちは、みんなジュウオウジャーの動物たちでしたね。
タスクが読んだのは確かに面白い本なのでしょう。いくら面白くても、その面白さを伝えられるかどうかは別の話。けれども1人では出来ないことも、皆となら出来る。物語の中でも、現実でもそれが実践されました。EDをバックに読み聞かせするシーンは見ていて楽しかったです。前回まではブラッドゲームで緊迫していましたから、今回のようにほのぼのする話も良いですね。
意外な強敵ハッテナー。文字や数字を奪われて、出来ることといえばジェスチャーのみ。おまけに洗脳能力も持っていると・・・それを等身大時でも使えば、より厄介な敵になったのではないでしょうか?例えば源九郎や子供に取り付いて、迂闊に攻撃できなくするとか・・・まぁ、ゴールデンウィークの真っただ中に観る話では無いかもしれませんね(汗。
外での遊びも良いけれども、休みを利用して本を読むのも良い。そんなメッセージが伝わってくる12話でした。