デジモンユニバース アプリモンスターズ 第19話「ネットの海が大ピンチ!『トキ』は来た、極アプ合体!!」
世界7割のシェアを誇るワッフル社のOS。バレンタインの今日、そのOSの最新版が公開されることになっていたが、ミエーヌモンとバイラモンの手によってワッフルOSそのものがLウイルスに犯され、世界規模でLウイルスの感染が広まってしまう。
いち早く事態を察知したレイに導かれ、サーフェスウェブに向かったハルたちの行く手を無数のバイラモンが阻む。ハルとドガッチモンは何とかサーバーデータにたどり着くも、ドガッチモンは多数のバイラモンにより身動きを封じられ、そのままLウイルスが蔓延するデータの海に沈められてしまう。
動けなくなったドガッチモンはただただ底へと沈んでいくが、ハルはウイルスに犯されるのを覚悟でデータの海に飛び込み、ドガッチモンに手を伸ばし続ける。ハルの言葉に再起したドガッチモンもまた手を伸ばし、2人の手ががっしりと繋がった。
そして、2人の行動に心ときめいたタイムモンの協力により、ドガッチモンは極アプモン・グローブモンへとアプ合体。60秒という限られた時の中で、グローブモンは「アルティメットサーチ」で全世界のバイラモンを捕捉し「グランツゲイザー」で消滅、最後に汚染されたサーバーデータを「シュベルトカッター」で寸断、事態を解決に導くのだった。
晴れて極アプモンへの道を開いたハルとガッチモンだったが、今回の一件でOSのシェアの9割をL・OSが占める結果になり、ミエーヌモンたちの策略は着々と進んでいるのだった・・・
感想
亜衣がハルにあげたチョコをガッチモンが検索したところ「義理チョコ」だという結論が出ていました・・・何となくエリは虎次郎といいコンビという感じですし、ハルに春は来るんだろうか・・・
さて今回はバレンタイン!かと思いきや、世界規模でバイラモンが発生するというのっぴきならない事態が発生。戦いの最中、サラッとミュージモンもLウイルスに犯されるという事態も発生していました。しかし、何故にこんな非常事態だというのに、ドカモンとミュージモンは超アプモンに進化していなかったのだろう。
いくら相手が並アプモンとはいえ、ウイルスをばらまく上に大量に来られてはドガッチモンも太刀打ちできず、あわや、というところでした。しかしバディを思うハルの決死の行動により、2人は極アプモンへの道を開くことに。ここら辺の流れはテイマーズにおけるメガログラウモンへの進化を思い出しました。
そして現れたのが極アプモン・グローブモン!最初に名前を知った時は「グローブって」と思いましたが、そんな印象を軽々吹っ飛ばすぐらい、凄まじくカッコいい初登場回となりました。
一人称が「私」に変わり、自らを世界の中心に立つアプモンだと自称するグローブモン。「世界の全ては検索済みだ!」という言葉は伊達ではなく、一瞬で9億を超える感染機器を捕捉。それでも制限時間内に間に合わないとハルが焦る中、落ち着き払って攻撃速度をあげ、最後は両手の刃で一閃!OPの入りも完璧で、最高でした。登場から撃破までの流れを何度も見返すぐらいに最高でした。深紅の体に金色のパーツ、光の翼が超カッコいいアプモンの誕生です。
しかしハルたちの完勝には終わらず、ミエーヌモンたちによるOSのシェアを逆転させるという目論みは上手くいった模様。前回のレッシャモンの時といい、サクシモン以上に策士なんじゃないですかね、ミエーヌモンとコーチモン・・・
次回はミュージモンとの別れ?
余談
歴代デジモン作品において、完全体級に進化したタイミングを振り返ってみると
初代:20話(メタルグレイモン)
02:26話(パイルドラモン)
テイマーズ:14話(メガログラウモン)
フロンティア:10話(ガルムモン)、27話(ベオウルフモン)
セイバーズ:13話(ライズグレイモン)
クロスウォーズ:17話(シャウトモンX5)
といった感じでした。フロンティアはガルムモンとベオウルフモン、どちらを完全体級扱いするかによりますが、デジモンカードだとガルムモンのロストポイントが「完全体」、ベオウルフモンのロストポイントが「究極体」なので、ガルムモンになるのかなぁ・・・
改めてみると、テイマーズとセイバーズが大分早めの進化ですね。02はかなり遅めですが、2種のアーマー進化に通常進化があったことを考えると、成熟期級からさほど間が空いたという感じもしません。
世界7割のシェアを誇るワッフル社のOS。バレンタインの今日、そのOSの最新版が公開されることになっていたが、ミエーヌモンとバイラモンの手によってワッフルOSそのものがLウイルスに犯され、世界規模でLウイルスの感染が広まってしまう。
いち早く事態を察知したレイに導かれ、サーフェスウェブに向かったハルたちの行く手を無数のバイラモンが阻む。ハルとドガッチモンは何とかサーバーデータにたどり着くも、ドガッチモンは多数のバイラモンにより身動きを封じられ、そのままLウイルスが蔓延するデータの海に沈められてしまう。
動けなくなったドガッチモンはただただ底へと沈んでいくが、ハルはウイルスに犯されるのを覚悟でデータの海に飛び込み、ドガッチモンに手を伸ばし続ける。ハルの言葉に再起したドガッチモンもまた手を伸ばし、2人の手ががっしりと繋がった。
そして、2人の行動に心ときめいたタイムモンの協力により、ドガッチモンは極アプモン・グローブモンへとアプ合体。60秒という限られた時の中で、グローブモンは「アルティメットサーチ」で全世界のバイラモンを捕捉し「グランツゲイザー」で消滅、最後に汚染されたサーバーデータを「シュベルトカッター」で寸断、事態を解決に導くのだった。
晴れて極アプモンへの道を開いたハルとガッチモンだったが、今回の一件でOSのシェアの9割をL・OSが占める結果になり、ミエーヌモンたちの策略は着々と進んでいるのだった・・・
感想
亜衣がハルにあげたチョコをガッチモンが検索したところ「義理チョコ」だという結論が出ていました・・・何となくエリは虎次郎といいコンビという感じですし、ハルに春は来るんだろうか・・・
さて今回はバレンタイン!かと思いきや、世界規模でバイラモンが発生するというのっぴきならない事態が発生。戦いの最中、サラッとミュージモンもLウイルスに犯されるという事態も発生していました。しかし、何故にこんな非常事態だというのに、ドカモンとミュージモンは超アプモンに進化していなかったのだろう。
いくら相手が並アプモンとはいえ、ウイルスをばらまく上に大量に来られてはドガッチモンも太刀打ちできず、あわや、というところでした。しかしバディを思うハルの決死の行動により、2人は極アプモンへの道を開くことに。ここら辺の流れはテイマーズにおけるメガログラウモンへの進化を思い出しました。
そして現れたのが極アプモン・グローブモン!最初に名前を知った時は「グローブって」と思いましたが、そんな印象を軽々吹っ飛ばすぐらい、凄まじくカッコいい初登場回となりました。
一人称が「私」に変わり、自らを世界の中心に立つアプモンだと自称するグローブモン。「世界の全ては検索済みだ!」という言葉は伊達ではなく、一瞬で9億を超える感染機器を捕捉。それでも制限時間内に間に合わないとハルが焦る中、落ち着き払って攻撃速度をあげ、最後は両手の刃で一閃!OPの入りも完璧で、最高でした。登場から撃破までの流れを何度も見返すぐらいに最高でした。深紅の体に金色のパーツ、光の翼が超カッコいいアプモンの誕生です。
しかしハルたちの完勝には終わらず、ミエーヌモンたちによるOSのシェアを逆転させるという目論みは上手くいった模様。前回のレッシャモンの時といい、サクシモン以上に策士なんじゃないですかね、ミエーヌモンとコーチモン・・・
次回はミュージモンとの別れ?
余談
歴代デジモン作品において、完全体級に進化したタイミングを振り返ってみると
初代:20話(メタルグレイモン)
02:26話(パイルドラモン)
テイマーズ:14話(メガログラウモン)
フロンティア:10話(ガルムモン)、27話(ベオウルフモン)
セイバーズ:13話(ライズグレイモン)
クロスウォーズ:17話(シャウトモンX5)
といった感じでした。フロンティアはガルムモンとベオウルフモン、どちらを完全体級扱いするかによりますが、デジモンカードだとガルムモンのロストポイントが「完全体」、ベオウルフモンのロストポイントが「究極体」なので、ガルムモンになるのかなぁ・・・
改めてみると、テイマーズとセイバーズが大分早めの進化ですね。02はかなり遅めですが、2種のアーマー進化に通常進化があったことを考えると、成熟期級からさほど間が空いたという感じもしません。