ひびレビ

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ミニプラ キュータマ合体シリーズ01 キュウレンオー

2017-02-20 18:54:00 | おもちゃ・フィギュア
 放送開始から早くもミニプラのキュウレンオーが登場!
 今回は全6種類となっており、1と2でシシボイジャーが、3~6でそれぞれオオカミ、オウシ、カメレオン、カジキボイジャーが完成します。



 ミニキュータマにはクリアパーツが使われており、表面にはキュウレンジャーとコクピットが、裏面にはそれぞれの星座を現すエンブレムがシールで再現されています。


 合体の要となるシシボイジャー。1、2を組み合わせることで合体するだけあり、かなりのボリュームとなっています。同じく体の大部分を構成していたキョウリュウジャーのガブティラを思い出しました。



 オオカミボイジャーとオウシボイジャー。両者共に口が開きます。
 オウシボイジャーの眼に当たる部分は、わざわざ茶色のパーツが別に用意されています。今年も色分けに凝ってますね。




 カメレオンボイジャーとカジキボイジャー。カメレオンボイジャーの赤い目も別パーツ。苦手な切れ目の入った丸いシールを貼らなくて済んで何よりです(苦笑。また、カメレオンボイジャーは口を開き、舌を伸ばすこともできます。この短さなら、舌を伸ばさずともそのままかぶりつけば良いのではと思わなくもないですが。
 カジキボイジャーは・・・黄色いカジキとはまた思い切ったなぁと。


 また、カメレオンとカジキボイジャーに関しては、ミニキュータマとのジョイント部分を引っ張り出すことで、合体時における肘を作りだすことが可能となっています。オオカミ、オウシボイジャーには無い機能で、ポージングの際に役立ってくれます。

 それではセイザドッキング!



 合体方法は、積み上げるだけのジュウオウジャーに続き凄く簡単です。シシボイジャーは前足部分を反転させ、頭部をくるっと回転させ、口を開かせるとそこにはキュウレンオーの顔が。もちろん差し替え無しです。



 他のボイジャーたちは、基本的に後ろ足に当たる部分を折りたたんだり、頭を回転させたりすることで腕にも脚にもなることが出来ます。


 キュウレンオー!


 こちらがキュウレンオーの基本の姿。5つのミニキュータマがとても綺麗ですね。劇中のと比べると些かグレー部分が目立つ気もしますが、カッコいいロボットだと思います。







 腰も回るので、動くの何の!膝関節もバッチリですし、カメレオンとカジキボイジャーにはわざわざ腕になった時のために肘関節を仕込んでくれるとは。「説明書見なくても簡単に合体できるなー」と思っていましたが、説明書をちゃんと見なければ、この関節にも気づけませんでした(汗。



 キュウレンオー、スターブレイク!

 そしてまだ終わらないのがキュウレンオー。一回ここで撮影終わったなーと思ってしまったのは内緒です(汗。
 先に紹介したとおり、シシボイジャー以外の4機は両腕、両脚のどの部分も担当することができます。


 左右反転はもちろんのこと、


 腕と脚の担当を逆にしたり、


 両腕を切れ味の鋭そうな感じにしてみたり、


 両腕だけで浮かせてみたり、



 脚でスターブレイクを放ってみせたり・・・と、様々な自分だけの合体パターンが作れるようになっています。



 以上、キュウレンジャーのミニプラ第1弾、キュウレンオーでした。グレーが目立つ気もしますが、相変わらずの素晴らしい可動範囲とカッコよさの両立に脱帽です。3月発売予定の第2弾でますます合体の幅も広がることでしょう。そちらを楽しみに待つとします。
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仮面ライダーエグゼイド 第19話「Fantasyは突然に!?」

2017-02-20 08:07:26 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第19話「Fantasyは突然に!?」


 確かに今の形式の方がドラマパートの尺は長く取れますが、OPと謳っているものをEDに等しい部分に持ってくるのは正直どうかと思います。やるなら最初からEDにしておけば良かったのに。映画の宣伝が終わったら戻るのかな。
 また、提供の最中にドラマを進めるのが私は嫌いです。別の局のドラマはそれがきっかけで見なくなりました。こちらもこれまで提供用の画面があったのだから、それを何故使わないのかと。柱のコメントも好きだったのに。提供に被っている部分でもちゃんと演技している人たちがいるんだから、そこに提供を被せるのは反対です。


 それはそれとして、永夢がゲーム病であることが暴露されてしまいましたが、大我や飛彩が危惧していたような事態は起こらず。その代わりではないですが、常にゲーマーM(バグスター?)の人格が表に出てしまい、戦いをゲーム感覚で楽しむ、患者に興味を示さないという状況に・・・これ、多分憂慮すべき事態なんでしょうけども、正直「バグスターをゲーム感覚で倒していた永夢が飛彩のような医師と出会い、医師として成長していく」といった物語もアリなんじゃないかと感じました(汗。レベル3でありながらもエナジーアイテムを使って格上相手にも互角以上に戦っていましたし、普段の永夢より強いのでは。

 しかしそんな状況を周りが良しとするわけもなく、飛彩や明日那は必死に永夢を説得。飛彩は永夢とは考え方こそ違うものの、人の命を救いたいという想いは同じ。研修医でありながらも奮闘する永夢の姿は悪く思っていなかったのでしょう。永夢を説得し、永夢に出来て自分に出来ないことはないと生身で敵キャラを誘導、新ガシャットを制御してゲンムとバグスターを圧倒・・・とまぁ、これでもか!というぐらいにカッコいいところを見せてくれました。マントさばきが最高です!マントを使った遠距離攻撃もカッコよかったなぁ。ライダーキックは正直微妙な感じでしたが(汗。
 ただ、負担はそれなりに大きいようで、戦いが終わってからもしばらく胸の辺りを押さえていました。使うたびに体が蝕まれて、いずれ飛彩もゲームオーバーなんてことにはなりませんように・・・次回は大我が新ガシャットを使うようですが、それも他の人間を犠牲にしないためだったりするんですかね。

 一方、仮面ライダークロニクル完成のために残る6体のバグスターのデータ収集をする黎斗ですが、新ガシャットはおろかタドルクエストとドラゴナイトハンターZのガシャットも奪われるという有様。黎斗に挽回の時は訪れるんでしょうか。何となく、新社長にしてやられそうな気がしないでもない。

 ブレイブ・レベル50もかっこよかったですが、個人的にはわざわざCMを挟んだのだから、飛彩にマイティアクションXを使って欲しかったという気持ちも強かったです。鎧武バナナアームズみたいなものが見られるかと思ったのに・・・

 ともあれ次回はスナイプがレベルアップ。もうそろそろ折り返し地点ですが、どう展開していくのやら。
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