相棒17 第1話「ボディ」
鬼束学園理事長の鬼束鐵太郎が失踪する事件が発生。警察は義理の娘であり、国家公安委員でもある冨貴江に便宜を図ろうとするも、鬼束冨貴江はそれを拒否。それもそのはず、殺したのは冨貴江の夫であり鐵太郎の息子である鋼太郎だったのだ。冨貴江の不貞を隠すために殺したとはいうが、一方で鐵太郎の若き後妻・祥は夫が失踪中であるにも関わらず買い物を楽しみ、買った服を鋼太郎に披露していた
そして峯秋が冨貴江と接触を図ったことにより、特命係の右京と冠城は本格的に事件に介入し始める。その中で失踪ではなく殺人であり、離れ家を壊せば遺体が出ると確信する右京は、冠城の発言により令状と引き換えに首をかけることになってしまい・・・
感想
「出来の悪い子ほどかわいい・・・僕もその気持ちはわかるよ」という峯秋の回想でカイトくんが出てきてくれるのは嬉しいような寂しいような・・・本当、何であんなラストになってしまったんだろう・・・2人の子供は元気なんだろうか。
さて始まりました新シリーズ。今回はこれまで2人体制、時折陣川くんが加わって3人体制だった特命係に青木が参加し、常時3人体制となりました。しかしOPにいるのは右京さんと冠城の2人なので、やはりこの2人が「相棒」なんでしょう。聞き込みに青木がついていくのかと思いきや、青木は基本特命係内に作った分室の中。元々特命係に入り浸っていましたし、青木が加わってもこれまでとあまり変わらないように感じました。
そんな新シリーズ第1回目は前後編の前編。理事長の失踪事件の裏には、金銭目当てらしき息子・鋼太郎と後妻・祥の思惑が見え隠れしていました。2人は国家公安委員である冨貴江の立場を利用して、事件を公にせず、殺人を失踪と誤魔化して片付けようとしている感じですね。
しかし特命係に追求されてしどろもどろな鋼太郎。まさかの離れ家破壊で万事休すかと思いきや、遺体は出てこず、右京さんのクビが大ピンチ。
「令状があると家の破壊とか出来てしまうんだ・・・」という別の方向に驚いていましたが、遺体はどこへ行ったのか。大広間もリフォームしていたみたいですから、そちらに隠したんですかね。しかし、離れ家に隠すにしろ大広間に隠すにしろ、工事の合間に遺体を運び入れて隠す、なんてこと出来るのでしょうか。あらかじめ地面に埋めておいて、その上に離れ家を建てたのであれば今回の破壊で見つかるでしょうし、コンクリートに異変が無いとなると床や壁に埋め込まれていたという可能性も無さそう。となると大広間が怪しいんですけど、家具の中に隠されているとか・・・でも匂いとかあるだろうし・・・うーん。
そんなわけで事件は次回に続くわけですけれども、後妻役を谷村美月さんが演じられていたことに驚きました。
「生物彗星WoO」の時が学生だったとすれば、もうとっくに成人、こういった役を演じられていてもおかしくないなーとは思ったものの、改めて時間の流れを感じましたね。特撮で知った方を別の場所で見ると嬉しくなります。特撮の時のイメージが強すぎて、気づかない時もありますが(汗。
真相は次回明らかに。そして大木刑事、今までありがとうございました。今回が最後の出番なんでしょうか。いずれまた、角田課長の口から大木刑事不在について語られることもあるんでしょうね・・・
鬼束学園理事長の鬼束鐵太郎が失踪する事件が発生。警察は義理の娘であり、国家公安委員でもある冨貴江に便宜を図ろうとするも、鬼束冨貴江はそれを拒否。それもそのはず、殺したのは冨貴江の夫であり鐵太郎の息子である鋼太郎だったのだ。冨貴江の不貞を隠すために殺したとはいうが、一方で鐵太郎の若き後妻・祥は夫が失踪中であるにも関わらず買い物を楽しみ、買った服を鋼太郎に披露していた
そして峯秋が冨貴江と接触を図ったことにより、特命係の右京と冠城は本格的に事件に介入し始める。その中で失踪ではなく殺人であり、離れ家を壊せば遺体が出ると確信する右京は、冠城の発言により令状と引き換えに首をかけることになってしまい・・・
感想
「出来の悪い子ほどかわいい・・・僕もその気持ちはわかるよ」という峯秋の回想でカイトくんが出てきてくれるのは嬉しいような寂しいような・・・本当、何であんなラストになってしまったんだろう・・・2人の子供は元気なんだろうか。
さて始まりました新シリーズ。今回はこれまで2人体制、時折陣川くんが加わって3人体制だった特命係に青木が参加し、常時3人体制となりました。しかしOPにいるのは右京さんと冠城の2人なので、やはりこの2人が「相棒」なんでしょう。聞き込みに青木がついていくのかと思いきや、青木は基本特命係内に作った分室の中。元々特命係に入り浸っていましたし、青木が加わってもこれまでとあまり変わらないように感じました。
そんな新シリーズ第1回目は前後編の前編。理事長の失踪事件の裏には、金銭目当てらしき息子・鋼太郎と後妻・祥の思惑が見え隠れしていました。2人は国家公安委員である冨貴江の立場を利用して、事件を公にせず、殺人を失踪と誤魔化して片付けようとしている感じですね。
しかし特命係に追求されてしどろもどろな鋼太郎。まさかの離れ家破壊で万事休すかと思いきや、遺体は出てこず、右京さんのクビが大ピンチ。
「令状があると家の破壊とか出来てしまうんだ・・・」という別の方向に驚いていましたが、遺体はどこへ行ったのか。大広間もリフォームしていたみたいですから、そちらに隠したんですかね。しかし、離れ家に隠すにしろ大広間に隠すにしろ、工事の合間に遺体を運び入れて隠す、なんてこと出来るのでしょうか。あらかじめ地面に埋めておいて、その上に離れ家を建てたのであれば今回の破壊で見つかるでしょうし、コンクリートに異変が無いとなると床や壁に埋め込まれていたという可能性も無さそう。となると大広間が怪しいんですけど、家具の中に隠されているとか・・・でも匂いとかあるだろうし・・・うーん。
そんなわけで事件は次回に続くわけですけれども、後妻役を谷村美月さんが演じられていたことに驚きました。
「生物彗星WoO」の時が学生だったとすれば、もうとっくに成人、こういった役を演じられていてもおかしくないなーとは思ったものの、改めて時間の流れを感じましたね。特撮で知った方を別の場所で見ると嬉しくなります。特撮の時のイメージが強すぎて、気づかない時もありますが(汗。
真相は次回明らかに。そして大木刑事、今までありがとうございました。今回が最後の出番なんでしょうか。いずれまた、角田課長の口から大木刑事不在について語られることもあるんでしょうね・・・