HUGっと!プリキュア 第38話「幸せチャージ!ハッピーハロウィン!」
ダイガンが剛腕で鳴らしたとのことですが、それはどの世界でのことなんでしょうか・・・その剛腕見せる前に浄化されていたのですが、それは。
さて、さあやちゃんが巨大メカ好きとのことで「あぁ、やよいとのやり取りも見たかったなぁ・・・」と思った第38話はハロウィンの話。仮装がメインの楽しい回になるかと思いきや、ハロウィンが「会えなくなった人に会えるかもしれない日」という点について触れることで、上手いことハリーの心情と重ねてきましたね。ハロウィンの奇跡が起きて、はぐたんが元の姿に!・・・という展開も想像しましたが、そうそう奇跡が起きるはずもなく。
ハロウィンイベント自体は猛オシマイダーの乱入があったものの、それをプリキュアショーの一環とすることで上手く場を盛り上げ、ダイガンもパップルから「お菓子は子供たちに人気だった」という言葉を受けて張り切っていましたから、今度こそ大丈夫でしょう。何だかんだでパップル、良いキャラになってますよね。
猛オシマイダーを倒しても、ハリーの顔は寂しげなまま。隣に座ったはなに「明日が来ぇへんかったら、思い出がいつまでたっても思い出にならへん。昨日はいつまで経っても昨日のままや。なくしたもんは、なくしたまま。取り戻すこともできへん。忘れようにも諦めようにも、時間が動けへんかったら、どうしようもないなぁって」という思いを口にしていました。
「時が止まる」ということは、「明日が来なくなる」「未来や夢が無くなる」ことだと思ってましたが、なるほど「無くしたものを取り戻せない」「忘れたり諦めることすら出来ない」という発想はありませんでした。
「明日になれば見つかるかもしれない」「悲しい思い出は、時間が解決してくれるかもしれない」そんな希望さえ抱くことが出来ないと。幸せな時間のまま止まれば、ある意味では幸せなのかもしれませんが、無念や後悔を抱えている人にとっては、それを晴らす機会も、忘れる機会も訪れないと。
寂しげなハリーを見ていたはなが、自分たちがいるから大丈夫だと励まし、ハリーも笑顔に。戦闘でもかっこよかったですし、エールの名は伊達ではないと改めて感じたシーンでした。ハリー関連だと最近はほまれが関係することが多かったですが、やはりそんなに差があるわけではないとはいえ、一番長い付き合いであるはなとハリーの関係も良いものです。
にしても、はぐたんの「プリキュアになりたい」という願いはいつ叶うのでしょうね。気づけばもう38話。そろそろ最終決戦が迫っていますが、果たして。
あ、あとはぐたんの着せ替え劇場は可愛らしかったですが、それではぐたんが疲れてしまう、というのを描いたのは好印象でした。自らの意思ならともかく、可愛いからといって次々にとっかえひっかえ、着せ替え人形のように赤ちゃんを扱っては、赤ちゃんも疲れてしまう。当たり前ですけど、この時期は大事なことだと思います。
そんなこんなでまた次回。
ダイガンが剛腕で鳴らしたとのことですが、それはどの世界でのことなんでしょうか・・・その剛腕見せる前に浄化されていたのですが、それは。
さて、さあやちゃんが巨大メカ好きとのことで「あぁ、やよいとのやり取りも見たかったなぁ・・・」と思った第38話はハロウィンの話。仮装がメインの楽しい回になるかと思いきや、ハロウィンが「会えなくなった人に会えるかもしれない日」という点について触れることで、上手いことハリーの心情と重ねてきましたね。ハロウィンの奇跡が起きて、はぐたんが元の姿に!・・・という展開も想像しましたが、そうそう奇跡が起きるはずもなく。
ハロウィンイベント自体は猛オシマイダーの乱入があったものの、それをプリキュアショーの一環とすることで上手く場を盛り上げ、ダイガンもパップルから「お菓子は子供たちに人気だった」という言葉を受けて張り切っていましたから、今度こそ大丈夫でしょう。何だかんだでパップル、良いキャラになってますよね。
猛オシマイダーを倒しても、ハリーの顔は寂しげなまま。隣に座ったはなに「明日が来ぇへんかったら、思い出がいつまでたっても思い出にならへん。昨日はいつまで経っても昨日のままや。なくしたもんは、なくしたまま。取り戻すこともできへん。忘れようにも諦めようにも、時間が動けへんかったら、どうしようもないなぁって」という思いを口にしていました。
「時が止まる」ということは、「明日が来なくなる」「未来や夢が無くなる」ことだと思ってましたが、なるほど「無くしたものを取り戻せない」「忘れたり諦めることすら出来ない」という発想はありませんでした。
「明日になれば見つかるかもしれない」「悲しい思い出は、時間が解決してくれるかもしれない」そんな希望さえ抱くことが出来ないと。幸せな時間のまま止まれば、ある意味では幸せなのかもしれませんが、無念や後悔を抱えている人にとっては、それを晴らす機会も、忘れる機会も訪れないと。
寂しげなハリーを見ていたはなが、自分たちがいるから大丈夫だと励まし、ハリーも笑顔に。戦闘でもかっこよかったですし、エールの名は伊達ではないと改めて感じたシーンでした。ハリー関連だと最近はほまれが関係することが多かったですが、やはりそんなに差があるわけではないとはいえ、一番長い付き合いであるはなとハリーの関係も良いものです。
にしても、はぐたんの「プリキュアになりたい」という願いはいつ叶うのでしょうね。気づけばもう38話。そろそろ最終決戦が迫っていますが、果たして。
あ、あとはぐたんの着せ替え劇場は可愛らしかったですが、それではぐたんが疲れてしまう、というのを描いたのは好印象でした。自らの意思ならともかく、可愛いからといって次々にとっかえひっかえ、着せ替え人形のように赤ちゃんを扱っては、赤ちゃんも疲れてしまう。当たり前ですけど、この時期は大事なことだと思います。
そんなこんなでまた次回。