ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第18話「大ピンチ!変身不能!」

2019-07-21 09:59:37 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第18話「大ピンチ!変身不能!」

 「オネガイ!」と叫ぶゴーレムマイナソーにより変身が解除されたコウたち。メルトは近頃噂の「願い石」がマイナソーを生んだと判断するが、願い石が奉られている神社にはカナロと巫女の梢の姿があった。
 カナロは願い石を守ろうとしていたが、バンバは一度は引き下がったと見せて、願い石を両断。カナロは怒りのあまりバンバに剣を向ける。

 だがそんな時、街には再び人々の悲鳴が響き渡る。それは何と2体に増えたゴーレムマイナソーの仕業だった!石は割れても死なない。更に生み主が死ななければ、マイナソーは永遠に成長を続ける。この強敵マイナソーを前に、チームワークが乱れたリュウソウジャーはどう立ち向かうのか・・・


感想
 序盤は、マイナソーを倒すためには犠牲もやむをえないと考えていたバンバ。最近はコウたちとも触れ合うことで丸くなったのかなー・・・と思ったらこれだよ!(汗。相手が石とはいえ、梢が大事にしているものを隙を見計らって両断するとかヤベーイことやってのけますね・・・

 しかもそれによってゴーレムマイナソーは2体に増殖。人間じゃなくてもマイナソーを生み出せることはミミックマイナソーにより証明されていました。ただ、宝箱は割った時点で「宝箱」ではなくなりますが、石は割っても石が2つに増えるだけ。倒したいと願っている限りリュウソウジャーにはなれず、石は死なないためマイナソーは人々の願いを吸収して成長し続ける。

 今回は「願ってたら倒せるわけがない」ということに気がついたコウたちによって事なきを得ましたが、場合によっては「誰かゴーレムマイナソーを倒して欲しい」「ゴーレムマイナソーに消えて欲しい」という願いを吸収して、際限なく成長し続けたんでしょうね・・・


 そういえば前回は出番が無かったキシリュウネプチューンですが、2戦目となる今回は初の地上戦。地上でもカッコいいですねぇ・・・残念ながら見せ場はありませんでしたが、ギガントキシリュウオーへの合体がカッコよかったのでよし!
 初登場となったギガントキシリュウオー。強化合体により相手よりも大きくなる、ということはありますが、大きな敵を相手にするというのは珍しいような。そんな相手に対し、大技の大盤振る舞い!いやー、迫力があってカッコよかったですね!締めのギガントダブルバイトも良い感じです。
 DX版だと、どうにもモサレックスの頭部が迫力があるものの、合体するにはやや大きすぎる印象がありました。ですが今回くらいのサイズだと良い感じですね。まぁ合体後用の頭部なんてつけられないでしょうしねぇ・・・

 割れてしまった願い石も、上手いこと活用方法を見つけることで無事解決。バンバなりに責任を感じていたんでしょうね。

 倒したいという思いは願いではなく、決意、使命。願うのではなく実現に向けて力を奮う様がかっこよかったところで、また次回。次回はぶらりティラミーゴ1人旅。
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仮面ライダージオウ 第44話「2019:アクアのよびごえ」

2019-07-21 09:31:03 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第44話「2019:アクアのよびごえ」

 人が姿を消す現象が多発する中、初期型タイムマジーンに乗って仮面ライダーアクア=湊ミハルが現れ、過去に干渉しようとするゲイツとツクヨミを未来に迎えに現れた。

 ミハルはゲイツもスウォルツもやっていることは変わらないという。加えてツクヨミにも話があるというが、ツクヨミは力を奪われた士と会っていた。士は時空の歪みは魔王のせいであり、スウォルツはそれを利用していると推測。そして、自分とツクヨミはここにいてはいけない存在だといい・・・

 一方で逃亡を続けるウールはアナザードライブの襲撃に遭う。ウールとオーラはソウゴたちにかくまって欲しいと依頼。ソウゴはそんな2人を「クジゴジ堂を家だと思ってもいい」と受け入れるが・・・


感想
 「もう、ウールはどこ行ったのよ!」と、これまでのクールな感じとは一変して可愛らしい一面を見せてくれたオーラが見られた第44話。てっきりウールとオーラは同じ時代から来たと思ってましたが、違う時代から連れて来られた模様。数ある人間の中から2人をタイムジャッカーに仕立て上げた理由はなんなんでしょうね?

 今回は何と仮面ライダーアクア=湊ミハルが登場!ゲイツとスウォルツを未来に連れて帰るべく、やってきた模様。今更とか言わない。
 「過去のライダー」の話もしてくれたうえに、戦いに際しては勇気を出すために「明日のパンツ」を取り出して、メダルの音が響き渡る中、水の力でアクアに変身!・・・いやぁ、いい演出ですねぇ!今回はアクアとしての活躍こそ短かったですが、いいものを見せてくれました。

 そしてミハルの口から、ツクヨミの本名がアルピナであることが発覚。加えてオーマジオウがいる未来からやってきたツクヨミとゲイツがいれば、ソウゴがオーマジオウになってしまうことが確定してしまうとのこと。

 そんな中現れたアナザードライブの正体は何とかくまっていたはずのオーラ!時間を操る能力を取り戻すべく、スウォルツに従っているんでしょうか・・・ますますウールくんが不憫に・・・何か挽回の機会を与えてあげて欲しいところですが。

 そしてスウォルツはアナザーディケイドに変身してG4、レイ、ダークゴースト、風魔を呼び出すという、ディケイドというかディエンドコンプリートフォームめいた技を発動!・・・何か敵ライダーっぽい扱いされてますけど、風魔は悪い人じゃないから・・・必死なだけだから・・・G4もシステムの被害者っちゃ被害者だし・・・

 何だかんだであっという間にジオウも残すところあと1ヶ月となりました。ここからクライマックスに向けて・・・は?仮面ライダーエターナル?大道克己も登場?・・・まさか2週連続テレビの前で「は!?」と声をあげることになるとは思いませんでした。大好きなダブルからエターナルの登場とか、思わず涙腺が・・・すげぇ楽しみです!
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スター☆トゥインクルプリキュア 第24話「ココロ溶かす!アイスノー星の演奏会☆」

2019-07-21 08:58:38 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第24話「ココロ溶かす!アイスノー星の演奏会☆」

 最近弓道や生徒会の仕事が忙しく、ピアノの練習不足のまどか。まどかは以前の演奏会で優勝こそしたものの、観客を魅了したのは入賞すらしなかった子の演奏だと感じていた。そこで人々をひきつけるマオの歌から何か掴もうとするが、ユニは過去を思い出してしまい、話は中断。
 
 そうこうしている内に一行はアイスノー星に到着。その星の住人であるユキオがプリンセススターカラーペンを持っており、一度も笑ったことがないイルマが笑ってくれたらペンを譲ってくれるという。だが、ユニはその方法をじれったいと感じており・・・


感想
 ユニの歓迎会をやったからOPも追加版になると思った?残念!まだ変わりませんでした!・・・でも提供画面は変わる不思議。まぁまだユニと友情を深めている期間でしょうし・・・


 さて今回は・・・「氷を食べるのか!?」え、君らむしろ普段何食べて暮らしてるの?と思ってしまったアイスノー星の物語。雪と氷に覆われた何も無い星だと思っていたユキオですが、実際はカキ氷食べ放題に雪合戦もし放題。そしてつららを使った氷の音楽会・・・と魅力は盛り沢山。

 しかし、いくらまどかが綺麗で完璧な演奏を披露しても、イルマは笑顔にはならず。それは演奏会の時の審査員や観客と同じ。
 そんな時、ユニの歌声という助け舟が。大事なのは楽しむ心。マオの歌声が人々をひきつけたのも、歌を楽しむ心があったからこそ。真剣なのはいいことですが、あの様子だと失敗しないようにと真剣になりすぎていたがために、その緊張感が審査員や観客にも伝わって、笑顔が生まれなかったのかなーと。そう考えると、プロの方々って緊張している素振りを全く見せずに、こちらを楽しませてくれるから凄いですよね・・・
 ただ、歌い始めのユニはちょっと真顔気味だったかなーとも。


 まどかとユニ回にしては交流があっさり気味でしたが、それでもユニが大事にしていることはまどかに伝わったようで。ずっと一緒にいたり、言葉を多く交わしたりするのではなく、こういう交流の描き方も良いもんですね。
 「あれ?これ杉田さんっぽいけど、杉田さんかな・・・?」とEDまで確信が持てなかったところで、また次回。キバ、ゴーカイジャー、プリキュアと、杉田さんもニチアサ制覇ですね。

 次回は夏祭り。何やら動きそうな予感。
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