ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第16話「海に沈んだ希望」

2019-07-07 09:58:08 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第16話「海に沈んだ希望」

 コウたちの元を訪れたオト、そしてこっそり着いてきていたカナロは彼らがドルイドンを倒し、地球を支配しようとしているのではないかと心配していた。
 それはモサレックスが自らの目で見たかつての真実。ドルイドンが地球を去った後、リュウソウ族において勝った者が支配者になるべく、仲間同士での争いが繰り広げられたというのだ。マスターや親のような存在であるモサレックスの言葉は、オトとカナロにはあまりにも重く響いていた。

 アスナは気分転換にと2人をショッピングに連れ出すが、そこにガチレウスが襲撃してきた。コウはガチレウスの弱点らしき部位を発見し、一方的に攻め立てるが・・・?


感想
 開始直後に吹っ飛ばされるクレオン。スライムだからとすぐに再生しましたが、えげつないことしますね・・・となると、クレオンを倒す際は氷漬けにしたり固めたりするリュウソウルが無いとダメってことに・・・?

 さて今回はガチレウスとの決戦・・・の前に、陸のリュウソウ族が起こした仲間同士の争いの事実が、カナロ&オトを介して、モサレックスから語られることに。カナロとオトはコウたちを信じることにしたものの、モサレックスにとっては、歴史上の出来事ではなく、ついこの間の辛い事実。言い方は悪いですが、カナロとオトは事実として知ってはいても、体験したわけではないですからね・・・

 そしてガチレウスとの決戦。一度はあっさり倒したかと思いきや、弱点を突かれると自己防衛機能が働いてパワーアップするという能力持ちだったガチレウス。パワーアップ後は即座に巨大化し、ファイブナイツを圧倒。打倒するには未知の騎士竜しかない・・・キシリュウオートリケーン、アンキローゼ、タイガランス、ミルニードルも出番は少ないので、未知の騎士竜扱いでいいんじゃないですかね(汗。あるいは竜装ジョイントフル活用で、色んなバリエーションを見せてくれてもいいのよ?

 ガチレウスとの戦闘においては、戦隊シリーズにしては珍しく水中戦が繰り広げられることに。そこへ駆けつけてくれたのはモサレックス!モサレックスの辛い記憶を消せないのは事実。けれども、カナロがコウたちを信じたい、彼らの言葉から感じ取った未来の希望を信じたい気持ちもまた同じ。
 そんなカナロの言葉を受け、モサレックスも今回ばかりは力を貸してくれることに。そして誕生する海の王、キシリュウネプチューン!海中を走る姿や必殺技後のポーズ、めちゃくちゃカッコいいですねぇ!挿入歌もいい感じですし、これは良いロボだ・・・!

 とはいえ、まだ「お試し期間」。過去の怨讐ばかりで未来への希望を渡していなかったことを反省したモサレックスですが、まだコウたちを信頼しきるには時間がかかるようで。この後合体騎士竜を経て、例のアイツに繋がるのかな。ガチレウスとの決着はその時に・・・?


 また、何だかんだメルトとオトがいい感じになってますが、これまで何かと不憫な目に合ってきたメルトにも、もしかしてもしかするとな展開が待っていたり?・・・と思っていたら、ラストに「未来の子孫を作ってくれますか?」とド直球な告白が待っていました。この2人が陸と海のリュウソウ族の架け橋になるんでしょうかね。


 そんなこんなでまた次回。次回はディメボルケーノとモサレックスが合体!・・・で、雑誌のおまけのディノバズーカくんはDX版とか出るの?
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仮面ライダージオウ 第42話「2019:ミッシング・ワールド」

2019-07-07 09:29:57 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第42話「2019:ミッシング・ワールド」

 再びゲイツに襲われたソウゴは、彼が自分と戦う時は自分が最低最悪の魔王になった時だと覚悟を決め、自ら変身を解く。ツクヨミの介入もあって事なきを得たソウゴは、クジゴジ堂にて時間を書き換えられたこと、飛流を倒して世界を元に戻そうとしていることを告げるも、信じてくれたのはツクヨミだけだった。

 一方の飛流がソウゴからオーマジオウになる未来を奪おうと画策していた折、海東大樹=仮面ライダーディエンドが時間を書き換えるアナザージオウⅡのライドウォッチを狙って出現。その計画はスウォルツにより阻まれたが、スウォルツは大樹に時間停止能力を与えて手駒にし・・・


感想
 あっさりアナザージオウⅡのライドウォッチを盗まれる飛流。大樹=ディエンドが凄いんでしょうけども、ますます飛流が目の前に立ちはだかる敵としてはイマイチに思えてしまうのが何とも(汗。

 さて今回はアナザージオウⅡ編の中盤といったところでしょうか。。最初はソウゴを疑っていたゲイツですが、世界を書き換えられてもソウゴに感じた胸のざわめきまでは書き換えられず、次第に心を開いてくれました。最初は戦ったものの、戦うたびに絆を深めていった・・・どこの世界でもこの2人の関係性は変わらないんですねぇ・・・ 
 元の世界と同じように「行くぞジオウ」というゲイツに対し、「ありがとう」と返すソウゴもまた良かったです。
 
 久々に登場した大樹は、アナザーゴースト相手にはスペクターを、アナザーエグゼイド相手にはブレイブを召還してそれらを撃破。華麗に盗みに成功したかと思いきや、スウォルツによって阻まれたうえに、時間停止能力を与えられることに。時間停止とか、怪盗に一番与えちゃいけない力なんじゃないかと思っていたら、案の定グランドジオウライドウォッチもあっさり回収。この方法、普段から使っていればライダーのライドウォッチ奪取が簡単だったのでは・・・(汗。
 
 一方その怪盗につきまとわれている士は久々にディケイドに変身!「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」も聞かせてくれました。残念ながらアナザージオウⅡにはゲイツと2人がかりでも苦戦を強いられましたが。そこはほら、エグゼイドにカメンライドしてからムテキゲーマーにフォームライドしてさ・・・(汗。
 また、ディケイドの色はピンクじゃなくてマゼンタネタもありました。
 
 
 今回でアナザージオウⅡ編も終わりかと思いきや、決着は次回。スウォルツがわざわざ大樹に力を与えた理由は何か。スウォルツは妹であるツクヨミをどうしようというのか。ウォズにも何やら計画があるようで・・・
 次回は4人ライダーVSアナザーライダー&ディエンド!・・・さも当然のように並ぶディケイドの存在感よ。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第22話「おかえり、お父さん!星奈家の七夕☆」

2019-07-07 08:59:02 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第22話「おかえり、お父さん!星奈家の七夕☆」

 7月7日、七夕でありララの誕生日、そしてUMAの研究をしているひかるの父・星奈陽一が一年に一度帰ってくる日だった。
 陽一は大学の先生だったが、ひかると輝美に背中を押しされ「UMAを研究して本にする」という夢を叶えるべく旅立った。だがそれに陽一の父、ひかるの祖父・春吉は反対しており、久々の再会にも関わらず言葉を交わそうとせず・・・

感想
 EDは後期版になりましたが、OPは前期のまま。本編でもユニは地球に来たものの積極的に関わろうとはせず、戦闘以外では行動を共にはしていませんでした。そのうちキュアコスモ追加版になるんでしょうけど、タイミング的にはいつになるんですかね・・・

 さて今回は、登場数秒でララたち宇宙人の正体に気づいたひかる父・陽一。まどかの父・冬貴より有能なんじゃないでしょうか(汗。その冬貴はといえば、「UMA伝承と人間心理の相関」という本が書物にあるそうで。意外な趣味があるなーと思いましたが、宇宙人問題が発覚した後に購入した本ですかね。
 
 それと同時に七夕はララの誕生日でもあったわけで。「地球での初めての誕生日!」的な感じでお祝いイベントがあっても良さそうなものですが、そういったことはなく、ひかると祖父・春吉がメインで進んだ印象があります。

 春吉がノットリガーにされた際、息子の育て方を間違ってしまったという悩みを抱えていることが発覚。春吉の「家族は一緒にいなければいけない」という考えに対し、離れていても家族は家族だと声高に叫ぶひかる・・・
 ひかるの父の話なので、彼女が説得するのは納得がいくのですが、折角ならば家族と離れて暮らしているもララの思いも聞かせて欲しかったかなと。ノットリガー化の前にララと会話する機会を設けながらも、今ひとつララの絡め方が中途半端な感じはしました。ララの星ではララが既に成人ということもあって、ホームシックを感じることは無いのかもしれませんが・・・だとしても、誕生日回はまた別に設けて欲しかったかなーとも。

 また、今回は初の5人同時変身&5人名乗り!四分割に加えて、センターに☆枠を設けるというスタプリらしい演出が見られました。

 次回はユニの歓迎会。そして新作映画の宣伝も始まりました。もうそろそろ折り返しですし、そんな時期なんですねぇ・・・
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