ひびレビ

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仮面ライダー555 第11話

2019-07-01 08:09:09 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第11話

 ファイズのベルトは巧の手に戻った。だが真理はこのままでいいのか悩んでおり、そんな彼女の元に同級生の犬飼から新たなベルトの写真がメールで送られてきた。
 指定された場所と時間に赴いた先で巧たちを待ち受けていたのは、「上の上」のオルフェノクである「ラッキー・クローバー」の1人、ジェイ=クロコダイルオルフェノクだった!
 
 一方その頃、啓太郎は海堂に気を遣って公園で1人たたずんでいた結花から「どこか思い切り楽しい場所に連れて行って欲しい」と言われ・・・・


感想
 写真の中にお気に入りの子はいるかと問われ、意図せず真理を選んでしまい、慌てて訂正するシーンがとてもニヤニヤ出来る第11話。

 さて今回はラッキー・クローバーの面々が初登場。子犬のチャコを抱くジェイ、眼鏡をかけた琢磨逸郎、バーテンダーに扮する影山冴子、そしてまだ見ぬ北崎の4人がメンバーのようで。何やら北崎というのは気まぐれで、コメントを見ていると相当にヤベーイやつっぽいのですが・・・そして琢磨は今のところ強キャラ感漂ってるんですけど、何かやらかすんですかね(汗。

 その中でも今回村上社長の指令を受けたのは、クロコダイルオルフェノクであるジェイ。巧ファイズの攻撃を一切寄せ付けないわ、クリムゾンスマッシュすら受け止めてからファイズを叩き落すわで、巧は窮地に陥ることに。そのピンチを救うかのように現れた第2の仮面ライダー、カイザですが、その変身者は未だ不明のまま、よく名前を聞く草加ではないようですが、となると一体誰が・・・

 一方啓太郎は結花とデート中。未だ彼の中で「メル友の結花」と「お客さんの長田さん」が同一人物ではないために、啓太郎は長田さんを好きになってしまったことを結花に申し訳なく感じていました。登場したての頃はだいぶ振り切れてるなぁと感じた啓太郎ですが、ここ最近は落ち着いてきているように感じます。こうした一途なところは結構好印象だったり。
 
 そんな結花を結果的に追い出すことになってしまった海堂はといえば、財布を探してたまたま自分たちの部屋にやってきた真理に圧されっぱなしでした。過去の経験上か、他人に気を遣いすぎるがあまり、自分がいなくなれば解決すると自ら身を引く結花とは対照的に、多少気を遣いこそすれ初対面の海堂にも一歩も引かない真理は、結花よりかは付き合いやすい相手なのかなーと。
 何だかんだで木場の心配もしてくれる優しさが根っこにあるからこそ、相手に気を遣われすぎるのをあまり快く思わず、むしろ我を通してくれた方が海堂にとっては居心地がいいのかもしれません。

 
 新たなベルト、新たなオルフェノクが登場したところでまた次回。
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