「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」を見ました。
仮面ライダードライブの生みの親、クリム・スタインベルトの先祖を狙う何者かの野望を防ぐべく、ソウゴたちは戦国時代へと向かう。だが、その旅は新たな物語の幕開けに過ぎなかった。
元の時代に戻ってきた彼らの前に、突如姿を現した歴史の管理者「クォーツァー」。平成を、そして平成ライダーを一からやり直そうとする彼らに対し、ソウゴはどう立ち向かっていくのか・・・
「平成ジェネレーションズFOREVER」が、かつて平成ライダーをテレビで見ていた大人たち、そして今、平成ライダーをテレビで見ている子供たちに向けられた作品であるならば、今回の劇場版ジオウOQは、「平成ライダー」を愛してくれた人々に向けられた作品だったと感じます。
平ジェネFOREVERは感動路線でしたが、こちらは感動する場面もありつつも、驚きの連続で、主題歌のタイトルよろしく「パーティー」「フェスティバル」感がありましたね。
その先陣を切ったのがあの人物だったのですが・・・「え?誰?驚きの声が上がってるけど、だr・・・あぁぁぁぁぁあああ!?!?マジでぇぇ!?」・・・と、劇場でうっかり声を上げてしまうくらいに驚いてしまいました。だって分かるわけないじゃないですか、あの方が出てくるなんて。私も名前ぐらいしか知りませんし、テレビで見たことがあるわけじゃないのですが、出てくるとは夢にも思わず・・・
その後も「某所で出たのは知ってたけど、実際見ると超かっけぇ!」とか
「あ、ゼロワンの先輩だ!」とか
「このライダーたちは比較的最近だし、知ってる子多そうだなぁ」とか
「10年の時を迎えて遂に・・・!」とか
「伝説塗り替えるってレベルじゃねーぞ!」
といった具合に、とんでもない方々が出てきます。おかげで凄まじくテンション上がりましたけど、知らない子も多いと思うんですよね。実際、一緒に見に行った子も「知らない」と言ってましたし。それでも出すことに踏み切ったのは、これもまた平成ライダーの歴史の一部だからでしょう。テレビに限らず、様々なところで活躍し続けた平成ライダー。その最後の映画に相応しい出演者たちでした。
クウガに始まり、ジオウまで続いた平成ライダーたちは、世界観も設定もバラバラで凸凹。でも、それは何一つ間違っておらず、やり直す必要なんて無い。彼らの一瞬一瞬に煌きがあったことは、誰よりもこの映画を見に行った人々が分かっていることでしょう。個性豊かな平成ライダーたち。それら全てを受け継ぎ、前に進む「仮面ライダー」。ゼロワンが、令和ライダーがどうなっていくのか、非常に楽しみになる映画でもありました。
また、劇中ではソウゴが王様になった理由、ライドウォッチを集め続けた理由などが語られています。ここら辺、その内本編でも語られるんですかね?
基本的には「平成ライダーはクウガからジオウだけじゃない!」「平成ライダーに間違いなんて無かった」といった感じの映画ですが、思っていた以上に笑いどころのある楽しい映画になっていましたね。戦国時代の信長や家臣なんかもそうですし、極めつけはラスボスへのトドメ演出です。あんなん笑うわww
・・・ただ、既にCM等でも登場していますが、ジオウ・オーマフォームは活躍しましたが、グランドジオウの扱いはやっぱり残念な感じでしたね・・・相手が相手なだけに、しょうがないっちゃしょうがないんですが、召還したけど敵わず終わりってのは・・・
また、ザモナスとゾンジスにはもうちょっと活躍して欲しかったですね。出来れば大本になったライダーたちにも出番があって欲しかったのですが・・・まぁ、この点で欲を言い出すと「ライジングアルティメットも出して!」とかキリが無いのですが(苦笑。
そんなこんなで楽しかった劇場版ジオウ。でもラスボス戦に全く緊迫感が無かったのは、絶対にムテキゲーマーがいたせいだと思います(笑。
仮面ライダードライブの生みの親、クリム・スタインベルトの先祖を狙う何者かの野望を防ぐべく、ソウゴたちは戦国時代へと向かう。だが、その旅は新たな物語の幕開けに過ぎなかった。
元の時代に戻ってきた彼らの前に、突如姿を現した歴史の管理者「クォーツァー」。平成を、そして平成ライダーを一からやり直そうとする彼らに対し、ソウゴはどう立ち向かっていくのか・・・
「平成ジェネレーションズFOREVER」が、かつて平成ライダーをテレビで見ていた大人たち、そして今、平成ライダーをテレビで見ている子供たちに向けられた作品であるならば、今回の劇場版ジオウOQは、「平成ライダー」を愛してくれた人々に向けられた作品だったと感じます。
平ジェネFOREVERは感動路線でしたが、こちらは感動する場面もありつつも、驚きの連続で、主題歌のタイトルよろしく「パーティー」「フェスティバル」感がありましたね。
その先陣を切ったのがあの人物だったのですが・・・「え?誰?驚きの声が上がってるけど、だr・・・あぁぁぁぁぁあああ!?!?マジでぇぇ!?」・・・と、劇場でうっかり声を上げてしまうくらいに驚いてしまいました。だって分かるわけないじゃないですか、あの方が出てくるなんて。私も名前ぐらいしか知りませんし、テレビで見たことがあるわけじゃないのですが、出てくるとは夢にも思わず・・・
その後も「某所で出たのは知ってたけど、実際見ると超かっけぇ!」とか
「あ、ゼロワンの先輩だ!」とか
「このライダーたちは比較的最近だし、知ってる子多そうだなぁ」とか
「10年の時を迎えて遂に・・・!」とか
「伝説塗り替えるってレベルじゃねーぞ!」
といった具合に、とんでもない方々が出てきます。おかげで凄まじくテンション上がりましたけど、知らない子も多いと思うんですよね。実際、一緒に見に行った子も「知らない」と言ってましたし。それでも出すことに踏み切ったのは、これもまた平成ライダーの歴史の一部だからでしょう。テレビに限らず、様々なところで活躍し続けた平成ライダー。その最後の映画に相応しい出演者たちでした。
クウガに始まり、ジオウまで続いた平成ライダーたちは、世界観も設定もバラバラで凸凹。でも、それは何一つ間違っておらず、やり直す必要なんて無い。彼らの一瞬一瞬に煌きがあったことは、誰よりもこの映画を見に行った人々が分かっていることでしょう。個性豊かな平成ライダーたち。それら全てを受け継ぎ、前に進む「仮面ライダー」。ゼロワンが、令和ライダーがどうなっていくのか、非常に楽しみになる映画でもありました。
また、劇中ではソウゴが王様になった理由、ライドウォッチを集め続けた理由などが語られています。ここら辺、その内本編でも語られるんですかね?
基本的には「平成ライダーはクウガからジオウだけじゃない!」「平成ライダーに間違いなんて無かった」といった感じの映画ですが、思っていた以上に笑いどころのある楽しい映画になっていましたね。戦国時代の信長や家臣なんかもそうですし、極めつけはラスボスへのトドメ演出です。あんなん笑うわww
・・・ただ、既にCM等でも登場していますが、ジオウ・オーマフォームは活躍しましたが、グランドジオウの扱いはやっぱり残念な感じでしたね・・・相手が相手なだけに、しょうがないっちゃしょうがないんですが、召還したけど敵わず終わりってのは・・・
また、ザモナスとゾンジスにはもうちょっと活躍して欲しかったですね。出来れば大本になったライダーたちにも出番があって欲しかったのですが・・・まぁ、この点で欲を言い出すと「ライジングアルティメットも出して!」とかキリが無いのですが(苦笑。
そんなこんなで楽しかった劇場版ジオウ。でもラスボス戦に全く緊迫感が無かったのは、絶対にムテキゲーマーがいたせいだと思います(笑。