ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

仮面ライダー555 第33話

2019-12-02 07:57:28 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第33話

 草加の策略とすれ違いによって、激突する巧と木場。2人の戦いにはデルタに変身した北崎ですら介入を許されず、相打ちとなり倒れる2人を見た北崎は2人との戦いやデルタギアに興味を無くし、その場を去る。
 一方草加は流星塾の里奈、太田、三原にも真理の容態を告げるが、ただ一人三原はバイトの時間だから、流星塾のことは忘れたいと言って、その場から離れようとする。

 そしてファイズとして戦う意思を無くした巧はファイズギアを啓太郎に預け、デルタギアは北崎から澤田の手に渡ることとなるが・・・


感想
 いつの間にか髪の色が元に戻った啓太郎と海堂ですが、人命救助に貢献した海堂は小細工なんて必要ないとのことで、戻した様子。啓太郎もそれに引っ張られて戻した感じですかね?

 さて今回は生き残った流星塾生の太田と三原が・・・って、太田は孤門くん!?孤門くんこと川久保さんじゃないですか!555にも出演されていたんですねぇ・・・ということは、3代目と5代目デュナミストが出ていたんだなぁ・・・
 また、今回バイトがあるから、関わりたくないからと真理の容態を確認して立ち去ろうとしていた三原ですが、この人もデルタになるんでしたっけ。今のところ戦いに関与しそうにない人物に見えますが、どういう経緯で変身するのか楽しみです。

 そんな彼らもまた、澤田にとっては始末する対象でしかない。澤田は流星塾生を指して「失敗作」「人間じゃない」と告げていましたが、これは真理が過去に現代医学では考えられないような治療を施されていたことと関係しているっぽいですね。人工的にオルフェノクを作り出そうとしていたとか、そんな感じでしょうか。となると、今回ラストで命を落としたっぽい真理がオルフェノクとして蘇ったりするんでしょうか・・・読めないですね。
 加えて澤田は、今のままだと自分が有利だからと、北崎からもらったデルタギアを草加たちに譲渡。が、この行動が村上社長の逆鱗に触れ、ローズオルフェノクと化した社長に一方的に攻め立てられることに。新入りとはいえラッキークローバーの一人である澤田を瞬く間に追い詰めるあたり、彼も相当な実力者ですね。更に直属の部下2人もオルフェノクであり、2人がかりでかつ手負いの相手とはいえ、澤田を圧倒。もうこの2人がラッキークローバーで良いんじゃないかな・・・

 で、そんな澤田の危機に草加登場。「お前を倒すのは俺だ!」はライバルキャラが主人公を救う理由として使われるのをよく見ますが、これは文字通り澤田を自分の手で倒したいから2体のオルフェノクと戦っている感じでしたね・・・
 カイザでは不利と判断するや否や、変身解除直後に今度はデルタに変身する草加。これでファイズ、カイザ、デルタをコンプリートしたわけですね。草加デルタもまた頼もしさがありますが、やはり一番似合うのはカイザかなぁ・・・


 そして次回。真理は生き返るのか。巧は何故ラッキークローバーに入ろうとしているのか。そして明かされる巧の真実!・・・と色々注目の回っぽいのでとても楽しみです。
コメント