ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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2019年の締めくくり

2019-12-31 07:37:40 | 日々の生活
 というわけで、2019年も今日で終わりとなりました。トップ画像は今年ポケモンセンターで購入したミロカロスのぬいぐるみです。普段買わないのに、これだけは買わねばならない気がしたほど気に入っています。

 今年は元号が平成から令和へと変わりました。最初は「れいわ」という言葉の響きに馴染みがありませんでしたが、気づけば慣れており、仕事でも「平成31年12月」と書いたりすることはありませんでしたね。
 それ以外で身の回りに大きな変化があったかといえばそうでもなく、仕事は一時期べらぼうに忙しかったりもしましたが、何だかんだで終わって平穏無事に正月を迎えられているわけですし・・・変わったといえば、パソコンやルーターが変わったぐらいで、取り立てて大きな変化というものはなかったかなと。
 あ!でも「鬼平犯科帳」を見るようになったのは変化だと思います。先日見た「兇賊」って話がですね、長年徒党を組まずに単身盗みを続けてきた男が、旅の途中で偶然平蔵の命を狙う話を聴いてしまう話でして。男は自分の店に来た相手が平蔵だと知らないまま、彼の心意気に心底惚れこんでしまいい、そこからの男の葛藤や、平蔵の命を狙う兇賊のあまりにも惨すぎる行動、窮地に陥りながらも決して諦めない平蔵のカッコよさと、とても印象に残る話だったんですよ・・・


 周りの世界に目を向けてみると・・・本当に色々あってしまいましたね・・・無くて良かったのに・・・うん、作品の良さは忘れませんし、これからも何度だって見ていきたいと思っています。これ以上は触れない。

 のほほんとしていたようで、色々あった2019年、令和元年ももうすぐ終わり。今年も当ブログはたくさんの方に見ていただきました。本当にありがとうございます。
 当ブログは来年で14年目に突入しますが、相も変わらずのんびりと毎日更新を続けていければと思っておりますので、気が向いた時にでものぞきに来ていただければ幸いです。

 それでは、よいお年を。
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電光超人グリッドマン 第39話(最終回)「さらばグリッドマン」

2019-12-31 06:25:52 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第39話(最終回)「さらばグリッドマン」

 遂に動き出した魔王カーンデジファーは、武史のコンピューターを基点として着々とコンピューターワールドの侵略を進めていった。武史のコンピューターのセキュリティが出来ないため、直人たちはジャンクにカーンデジファーをおびき寄せることに成功するが・・・
 グリッドマンとカーンデジファー、最後の戦いが今始まる!

感想
 ラスボスを誘き寄せる方法が「挑発する」という何ともアナログな方法でしたが、カーンデジファーにこうかはばつぐんだ!そこら辺、武史と似たもの同士だったんですね・・・

 さて今回は遂にグリッドマン最終回!でもゆかの兄はいつも通り!(笑。この期に及んでキャラ濃すぎませんかね、あの兄さん・・・
 危険を顧みずジャンク内での戦いを挑んだものの、カーンデジファーには力及ばず。それどころかアシストウェポンのデータが破壊されてしまうという事態に陥ってしまいました。「なんかゴッドゼノンに似た建物が壊されたなー」と見ていたら、まんまゴッドゼノンのデータが壊されていたわけですね。ジャンクにおびき寄せるということは、かなりリスクのある作戦だったと・・・

 アシストウェポン総動員(バリアシールドのみ)でもカーンデジファーには敵わない。しかし、カーンデジファーが武史のパソコンから来たということは、今ならば武史のパソコンにアクセスできるということ!という発想は面白かったですね。目の前のカーンデジファーを倒すよりも先に、現実世界の危機を救おうとするグリッドマンの冷静さ、そしてうっかり戸締りを忘れてしまうカーンデジファーのおっちょこちょいっぷりが光ります(汗。

 そんな中、遂に武史も目を覚まし、自分のパソコンごと「カーンデジファー」を葬り去る作戦を実行。直人とグリッドマンを信じた作戦は無事に成功し、カーンデジファーは消滅・・・ラストの特別な必殺技、カッコよかったですね。具体的な光線発射ポーズが気になるところですが・・・この感覚、ネクサスのダークザギのライトニング・ザギを思い出しますねぇ・・・あれ、未だにどういうポーズで出してるんだか分かりづらくて・・・

 そして訪れる別れの時。グリッドマンから武史へ「君はもう一人じゃない」と、OPの歌詞にある言葉を伝えたのが印象的でした。「誰もがみなヒーローになれるよ」の歌詞どおり、最後は武史も立派にヒーローになれたわけですね。自分の心の醜さを認め、ゆかへの手紙を自ら破り捨てた武史。最後に見せた笑顔は、これまでのように誰かをあざ笑うものではなく、心からの喜びにあふれたものでした。


 そんなこんなでグリッドマン全39話を無事視聴しました。見たことがあるようなないような・・・という感じの作品でしたが、アニメのグリッドマンの放送の影響もあってか、こうして今の時代にテレビで見ることが出来て嬉しかったです。
 まだ今ほど家庭にコンピューターが浸透していない時代に、コンピューターの便利さと暴走した際の危険性などを描いた点は凄いですね。

 グリッドマンと共に戦い続けた直人の勇気、一平のひらめき、ゆかの優しさと判断力、そして武史の決断。最終決戦でアシストウェポンのデータは破壊されてしまいましたが、グリッドマンにとって常に最高のアシストをしてくれていた直人たちがいる限りグリッドマンは一人ではなく、故に勝利をつかみ取ることが出来たのだと、そう感じた最終回でした。

 終わってみれば何だかあっという間だった気もしますが、ともあれ9か月間とても楽しかったです。いや本当、天候不順で録画失敗!なんてことがなくて良かったですね・・・あんまり近くのレンタル店で見かけないもので・・・(汗。
 ありがとうございました!
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