ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第37話「誕生!最恐タッグ」

2019-12-08 10:01:32 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第37話「誕生!最恐タッグ」

 ある日、コウが街を歩いていると、ティラミーゴが少年一郎にかじりついていた。幸い大事には至らなかったが、ティラミーゴは何も答えようとせず、コウとティラミーゴの間には不穏な空気が漂い始める。
 一方その頃、ドルイドンではワイズルーとガチレウスがプリシャスの鼻を折るべく、手を組んでいた。コウたちは新たに誕生したマイナソーの見えないミサイル攻撃によりリュウソウルを使えず、更にはティラミーゴとも息があわず、撤退を余儀なくされる。

 コウは騎士竜とリュウソウジャーは信頼しあわなければならないと言うが、バンバはコウが騎士竜を支配しようとしていないかと心配し・・・

感想
 あちらこちらで最恐タッグが誕生する第37話。

 さて今回はリュウソウルを使って変身・強化するなら、リュウソウルを使わせなければいいじゃない。そんな発想から生まれたのか、リュウソウルを使う時の音を聞き取ってリュウソウル封じを行っていたノームマイナソーが登場。でも肝心要のフエソウルの使用は許してしまうという・・・まぁ作戦見抜いた後でしたし、使うスピードも上がっているんでしょう(汗。

 一方意地っ張りなティラミーゴと、信頼しているつもりがいつしか支配しようとしていたコウのすれ違いも描かれていました。てっきり一郎がティラミーゴの口の中に引っかかった何かを取り出そうとしているのを、噛みついていると誤解されたのかと思いましたが、事実は・・・隠れようとしていたってことで良いんですかね?足のケガとティラミーゴがかみついたケガの区別ぐらいつくだろうとか言ってはいけない。
 ティラミーゴと和解したコウは、等身大のティラミーゴに乗ってドルン兵たちを蹴散らす活躍を披露。見た目はカッコいいですが、乗ってばかりではなく、もっと協力している様が見てみたかったかなと。

 コウがティラミーゴと手を組んだ一方、ガチレウスはワイズルーと手を組み、そしてプリシャスは心臓が無いクレオンと手を組もうとしていました。君「も」ってことは、プリシャスも心臓が無いんですかね?クレオンもプリシャスの誘いに乗れば、誰にもこき使われることがないと気づき、何やら不穏な様子。
 次回は久々のファイブナイツかと思いきや頭部はブルーという新形態が登場する模様。更にリュウソウカリバーも!・・・え?ナダから継承したマックスリュウソウチェンジャーが最強武器で良くない?何でこの上出しちゃうの?・・・
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仮面ライダーゼロワン 第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」

2019-12-08 09:37:47 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第14話「オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!」

 遅刻しそうになったのでバイクアプリを起動して社に急ぐ或人。そんな彼の前に衛星ゼアの管理を担当している宇宙野郎雷電と宇宙野郎昴が現れ、勤務時間外でバイクを使うなと厳しく指導。彼に宇宙で働くことの大変さを教え込むべく、或人は2人に宇宙へ連れていかれそうになる。
 と、そこへ唯阿と諫が現れ、自我が芽生えたヒューマギアを衛星ゼアで管理できるかを問いかける。AIMSでは滅亡迅雷.netが的確に自我が芽生えたヒューマギアの位置を突き止めていることから、飛電内部にスパイがいるのではと疑っていた。

 そこへ更に、プログライズキーを狙って迅が出現。迅は雷電をもハッキングしようとするが、デイブレイクの生き残りである彼はハッキングに耐えて・・・


感想
 バイクをゼアまで戻しているのは雷電と昴・・・あれわざわざ戻してたの!?てっきり毎度毎度ゼアで生成しているものだとばかり。てことは、出番が少ないのは雷電と昴のことを思っての事なんですね!(汗。


 さて今回は宇宙きょうだ・・・宇宙野郎の雷電と昴が登場。兄・雷電はデイブレイクの生き残りであり、今では弟・昴ら新世代型ヒューマギアの教育係として働いているとのこと。自分をスパイではないと告げ、その証明のために滅亡迅雷.netの居場所を突き止めた雷電ですが、迅の口から「自分をスパイだと認識していないスパイ」であり、自分の意思に関係なく衛星ゼアの情報を転送するように仕組まれていたことが判明。ヒューマギアであることを最大限に生かした無自覚のスパイだったとは・・・!
 
 迅の手により仮面ライダー雷となった雷電は、プログライズキーを瞬く間に奪取。衛星ゼアにアクセス出来る能力、そして多数のプログライズキーの力により、デイブレイクタウンに潜んでいたアークが復活。シャイニングホッパーもバックファイアで大ピンチ!かと思いきや、そこへスライディングイズちゃん再び(笑。
 新兵器オーソライズバスターや、アークにより開発されたアサルトウルフのプログライズキーを使用した諫の活躍によりいったんはその場は収まり、次回は滅亡迅雷.netとの決戦とシャイニングアサルトホッパー登場!

 ・・・いや展開早くない!?今回1話で
 「バイクは毎回宇宙に手動で戻されている」
 「雷電は無自覚のスパイ」
 「雷電が仮面ライダー雷に変身」
 「プログライズキーが多数奪われる」
 「アーク復活」
 「アサルトウルフプログライズキー生成」
 「プログライズキー回収」
 「オーソライズバスター誕生」
 「アサルトウルフ誕生」
 「仮面ライダー雷撃破」・・・って、展開がてんこ盛りすぎるんですよ。テンポよくとんとん拍子に進んでいったので、見れなくはないのですが、普通だったらアーク復活、新型キー生成のあたりで区切っても良さそうなもんです。ここまで駆け足でやる必要はあったんですかね・・・?
 加えて次回は滅亡迅雷.netとの最終決戦と銘打たれており、シャイニングアサルトホッパーが登場。シャイニングホッパーの出番はこれだけってことはないでしょうけども、あそこまで劇的なドラマで誕生したフォームなので、大切に扱って欲しいですね・・・

 若干展開に不安が残りますが、ともあれ次回はシャイニングアサルトホッパー登場。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第43話「笑顔への想い☆テンジョウVSえれな!」

2019-12-08 09:02:30 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第43話「笑顔への想い☆テンジョウVSえれな!」

 星空連合はノットレイダーの本拠地を突き止めるべく、ひかるたちと共にテンジョウの故郷でもあるグーテン星を訪問。プライドがめちゃめちゃ高いグーテン星人だが、実力は確か。彼らに協力を依頼する一方、えれなは「笑顔」について思い悩んでいたが、そんな時に再びテンジョウと遭遇。
 テンジョウはグーテン星の人々が笑顔の仮面を被っている、心の中では相手を見下していると告げ、えれなの動揺を誘う。そして戦いの最中、テンジョウの素顔が明らかになり・・・
 

感想
 変身後の姿で、変身前の名前を呼ぶのっていいよね・・・

 さて今回はテンジョウの故郷、グーテン星での決戦。戦いの最中でテンジョウの素顔が明らかになりましたが、その鼻はグーテン星の人々と比べると短く、人間と変わらないものでした。鼻が低いと不憫とされるグーテン星において、表面上は鼻の長短は関係ないと言いつつも、腹の中では見下している・・・とテンジョウは感じていたとのこと。
 公式ページで改めてテンジョウの画像を確認したのですが、本来の鼻より高い位置に偽りの鼻があることに、今更ながらに気づかされました・・・そんな意味があったとはなぁ・・・笑顔は仮面だと言っていたテンジョウ自身が、ずっと偽りの仮面を被っていたとは。

 えれなはまどかの励ましもあって、テンジョウと同じようにみんなと違うこと、相手が自分をどう思っているのかを気にしていたことを告白。それを救ってくれたのが笑顔の力。人の笑顔のために自分を犠牲にしているのではない。笑顔を見るのが嬉しいし、大好きで、みんなの笑顔が自分の笑顔になる。だからこそ、みんなを笑顔にしたい・・・そんなえれなの想いが最高潮に達したとき、トゥインクルイマジネーションが覚醒!
 えれな回は序盤の家族の話を含め、たびたび語られてきました。周囲との容姿の違いに思い悩む姿や、思いを伝えることの難しさ。そしてスピーチ大会を皮切りに繰り広げられたテンジョウとの思いのぶつかり合いにより、トゥインクルイマジネーションの覚醒にまで至りました。えれなとテンジョウ、互いに周囲とは違うという悩みを背負っていた者同士。今回で一区切りはついたものの、果たして彼女を笑顔にすることは出来るのでしょうか・・・

 そして戦いの後もしっかり描かれていたのが今回の見どころ。人のために泣けることの大事さ、泣きたい時に泣いていいと抱きしめてくれる母親の優しさ。姉が泣いているのを心配させないよう、弟や妹たちには見せないようにする父親の温かさ。えれなは一人ではないということを改めて感じさせてくれる弟や妹たちの姿・・・
 頼れる姉ではなく、一人の子供として夢を語るえれなの笑顔もまた素敵なものでした・・・


 何やらノットレイダーでも作戦が進行中のようですが、次回はサンタさん(ラスボス)登場!
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