ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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〇と×の向こう側

2019-12-19 07:37:45 | 日々の生活
「新年あけましておめでとうございます!」新年明けたら来年では・・・?
「元旦の昼から〜」元旦は元日の朝では・・・?

と、正月が近づくたびに思っていたのですが、最近になって調べてみると「広く使われている」「どちらの意味もある」みたいな意見もあって、一概に誤っているとは言いがたいとかなんとか。

まぁ言いたいことは伝わりますし、正月早々にいちいちツッコミを入れたりはしませんが、言葉って難しいなぁと改めて思いまして。

テストならともかく、実際の会話では正しい使い方だけではなく、間違った使い方でも伝わることもある。「役不足」なんてのはその最たる例かなと。謙遜しながら「私じゃ役不足ですよ」と言っている人を見て「この人は与えられた役割に満足していない」なんて思わないでしょうしね。

間違った使い方でも伝わるのも事実ですが、本来の意味や正しい使い方、その時々に応じた適切な語句を覚えないのも何か違う気がするのもまた事実。

気にはなるけど意味は伝わるから、わざわざ指摘するほどのことでもない。でもその人が間違った使い方をし続けるのを止めるのもまた親切か。でももしかしたら、自分の使い方が間違っているのかもしれない・・・

そんなことを思いつつ、とりあえず年賀状には当たり障りのないように「あけましておめでとうございます」と書こうかなと思う今日この頃です。去年は年明けに年賀状を買おうとしたら売り切れていたので、今年はバッチリ確保しました。



・・・普通に「去年」と書きましたが、「2019年1月」だと伝わりましたでしょうか・・・?12月にもなったら、今年の1月はほぼ去年の感覚なので・・・
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