ひびレビ

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2021年春アニメの振り返り その1

2021-06-25 06:42:48 | 2021年アニメ
 というわけで気づけば春アニメも最終回を迎えた作品が増えてきたので、いくつか振り返ってみます。

①ゴジラS.P(シンギュラポイント)
 多分毎週感想書いたり、議論を交わしたりしながら見ると面白い作品なんだろうなと。何とはなしに見ているだけだとハテナマークが頭に浮かぶことが多かったです(苦笑。ジェット・ジャガーが徐々にパワーアップし、怪獣たちと渡り合っていく様は見ていて分かりやすく楽しかったのですが、それ以外はとなると…一度見ただけの私の頭では理解が難しかったです(苦笑。
 ラストには見た目昭和っぽいけど中身的にはミレニアムと思しきアイツが出てきていましたが…続くんですかね?

 にしても最後の釘宮理恵さんと久野美咲さんの掛け合い?凄かったなぁ…これ以前にもすっげぇ早口で、しかもちゃんと聞き取れる声で喋っていたりと、改めてプロってすげぇ!と感じました。久野さんといえば幼い女の子を演じる印象が強かったので、色々な声が聞けて新鮮でした。


②戦闘員、派遣します!
 最後までどこかゆったりとした雰囲気を感じた本作。1話1話のテンポもまったり気味なのは悪いわけではないものの、かといって面白いかと言われると微妙なところ。ロゼやグリムといったキャラクターはお気に入りですが、全体的に「これだ!」という突出した魅力に欠けると言いますか。あと、ちょっと下ネタがキツイ時もありました…


③異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω
 まさか「あれ、1期って個別に感想書くぐらい面白かったよね?」と1期を好きな気持ちが揺らぐことになるとは思わなんだ…
 「1期で知り合ったキャラクターたちが最初からいる」のって、2期の良さだと思うんですよ。それが最初からシェラとレム以外はお留守番で、途中で1話だけ登場ってのは寂しかったです。加えて引き続き同行しているシェラとレムにしても、2期での活躍の印象がかなり薄い…シェラは毎回どこかしかで揺れていて、レムは後半やたら露出度高かった印象しか残っていません。新キャラであるルマキーナ、ホルン、ロゼを目立たせるのは当然だとは思うものの、これならディアブロ1人で旅に出ていても話が進んだのではと思わなくもなく。
 盛り上がりどころであるはずの終盤も、第8話ラストはEDとミスマッチすぎるわ、何が何やら分からぬまま話が展開してくわで一気に萎えてしまいました。で「おかしいなぁ、1期ってもっと面白かったと思うんだけどなぁ…」という疑問を抱いてしまうことになったわけです(苦笑。
 まぁホルンが媚びっ媚びな自分を嫌悪するシーンは印象に残りましたが、それぐらいですかね…


④ゾンビランドサガ リベンジ
 最後にもう一度「REVENGE」が聞けて良かったです。ぶっちゃけこっちの方がOPに相応しいのでは?と思ってましたが、ここぞという時に使うからこそ意味があるのかな…と最後のライブで感じました。
 ライブでめっちゃカッコよかったさくら、変われないことを嘆いたサキ、子供たちの温かい声援に目を潤ませるシーンが印象的だった愛、相変わらずのイケボと既成概念の破壊と焼きへのこだわりを見せていた純子ちゃん、衝撃の過去が明かされたゆうぎり、圧巻のパフォーマンスを披露したリリィ、愛されキャラとして定着していたたえ…そんな彼女たちを見ながら「安定した2期やってるなー」という感想を抱いていたら、気づけば最終回を迎えていました。何だかんだで最後まで見てしまうあたり、突出して好きというわけではないにしろ、好きな作品なんだなーと。
 で、まだ何かあるようで…最後のアレは…映画の撮影でしょうか?


 ひとまずここまで。残りの作品についてはまた後日。
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