ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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2023年の安田記念を見た話

2023-06-04 16:24:09 | 芸能・スポーツ
 本日は安田記念!応援するのは大阪杯の覇者であるジャックドール!と、キタサンブラック産駒のガイアフォース!ジャックドールはマイルへの挑戦となりますが、果たしてどうなるか!

 ……よし最終直線!このまま行ってくれ!お!行くか!行くか!?……粘れ!粘ってー!あー!!抜かされたー!!ガイアフォースも来てるーー!

 ということでガイアフォース4着、ジャックドール5着でした。二頭とも良いところまで行ったんですけど、ソングラインが強かった……ジャックドールとソダシの間からはセリフォス、外からシュネルマイスター……強いなぁ。でもガイアフォースも結構伸びていた感じがしましたし、ジャックドール共々今後の活躍に期待です。
 1着こそ逃しましたが、ひとまず走り切ってくれて一安心でした。無事に走り切ってくれることがこんなにもホッとするなんて……

 一方、直前には麦秋ステークスの模様が放送されていまして。そこに「コパノミッキー」なる競走馬が出走していたのですが、母音が同じなためか一瞬「コパノリッキー」と聞き間違えてしまいました。「え!?リッキー現役じゃないよね!?」と慌てて画面を確認したのは言うまでもなく。
 折角なのでコパノミッキーに注目していたのですが……終盤、私が見ても明らかに様子がおかしかったですね……無事を祈ります。


(追記)
コパノミッキー……マジかぁ……二週続けて辛い……
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王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密 第2話

2023-06-04 12:51:34 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー ラクレス王の秘密 第2話

 カメジムとシデジームのやり取りで「テリーとドリー」を思い出した第2話。あのネタはもう何年前のことやら……


 自ら「人を殺した」とリタに連絡したラクレス。リタの調査の中でベダリアの死体からは謎の液体が見つかり、その成分は人間でもバグナラクでも無かったとのこと。もしやラクレスが本編で人間とバグナラクの子供であるジェラミーと会いたがっていたのは、ベダリアの体から見つかった謎の液体との関連性を調べたかったから、ですかね?

 自身の不在を上手いこと利用しつつ、それでいてゴッカンにてベダリアの死体を調査させる。更に召喚したキングオージャーZEROも……と、とにもかくにも頭が回る男・ラクレス。そんな彼がギラの急所を偶然外したとは考えづらく、やはり何か考え合っての行動なのでしょう。次回予告で敢えて玉座に背を向けていることからして、玉座に座るべき人物は他にいて、自身は裏方に徹しようとしているのでは?とも考えられます。やはりギラくん同様、本編では悪役を演じている人物なのではないかと疑いが深まります。

 果たして本編はどこまでがラクレスの筋書き通りで、どこから狂っているのか。そこら辺も気になるところで、また次回。
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王様戦隊キングオージャー 第14話「もっふんといっしょ」

2023-06-04 10:04:08 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第14話「もっふんといっしょ」

 かつて神の怒りの際に両親をゴッドスコーピオンの毒に殺されたヒメノ。そのゴッドスコーピオンをゴッドタランチュラが操り、更にセミのシュゴッドと行動を共にしているとなれば、当然その怒りはジェラミーに向くことに。ジェラミーからすればヒメノの両親の死を真っ当に悼んだつもりなんでしょうけども、傍から見ればとぼけているようにも見えかねないのは普段の行い故ですかね。
 加えて「神の怒り」の時にはジェラミーはとある状況に陥っていましたが、そんな行間読めるはずもなく。怒ったヒメノの力はジェラミーの想像をも凌駕していたようで、自身の攻撃が弾かれた際には驚きを顕わにしていました。

 ゲロウジームのおかげで難を脱したジェラミーがたどり着いたのはゴッカン。そこで「神の怒りにより、誰もが無理にでも王になるしか無かった」ことを知ったジェラミー。物語の語り部であっても、登場人物全ての状況を事細かに把握しているわけではない……と。人に散々行間を読めと言っておきながら自分が読めなかったことを相当恥じていたようで、相当出辛そうな雰囲気を醸し出していましたね。

 そんな時に現れたのはアメンジーム。何かめっちゃ強者の雰囲気がありますね……アメンボを仮面の模様に使うとアレほどカッコいいとは。
 「若くして女王である意味が、分からないようね!」と意気込むヒメノはアメンジームを圧倒。その戦いこそ美しかったものの、ヒメノの顔はギラくんに「今の貴様の顔、民にさらせるか」と言われるほどに怒りに満ちていました。普段のヒメノなら、ジェラミー捜索よりも自ら率先して被害現場に駆け付けていたようにも思えますから、怒りで自分を見失っていたことが伝わります。
 ですが「もっふんといっしょ」に込められた想いを知ったヒメノは考えを改めることに。今のヒメノは両親を殺された女の子である以上に、イシャバーナの女王。そんな女王が真相究明のために怒り狂っている表情で「美しさ」を語っても説得力は無いでしょう。

 女王として国を守り、心を守る。そんな国に住み続けたいと言ってもらえることで、より一層自分が今何をすべきなのかを見つめ直せる。そんなお話でした。


 ジェラミーとも少しずつ距離が近づいているような気がしないでも無いですが、ヤンマ総長との間柄にも改善の機会があると良いですね……ともあれ、次回はタランチュラナイト登場!
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仮面ライダーギーツ 第38話「慕情F:九尾の白狐!」

2023-06-04 09:35:39 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第38話「慕情F:九尾の白狐!」

 破壊の力を持つブーストマークⅢだけでは母を救うことは叶わず、一方スエルは世界を意のままに作り変えるミツメ=創世の女神の後継者としてツムリを選定。これに対して誰よりも怒りを顕わにしたのは何と運営側のはずのニラムでした。真実の愛を虚像に変え、フィクションに作り変えたことを良しとせず、「フィクションの上に成り立つデザイアグランプリに価値があるとは思えない!」と反発。
 残念ながら凶弾に倒れることとなってしまったニラム。もっと早くに真実を知っていれば、共闘する未来もあり得たように思えます。反発する可能性もあったからこそ、スエルやサマスは彼に真実を教えなかったんでしょうね。エンターテインメントという虚構におけるリアルを追求するという、どこか矛盾した情熱は魅力的でした。

 一方自身の願いが「破壊と創造」であることに気がついた英寿は遂に母との対面を果たすことに。この時、母・ミツメの口と発する言葉が一致していないように見えました。創世の女神に作り変えられてしまったミツメは、言葉を発することすら許されなかったのかなって……あるいは、字幕で「エース」表記だったことを考えると「ミツメと英寿が発している言語そのものが異なっているが、心で通じ合っている」的な描写なのかなと。
 誰かの願いが、誰かの不幸の上に成り立っているわけではない。誰もが幸せになれる世界を作るべく、遂にブーストマークⅨを用いてギーツⅨに変身!「ブーストマークⅢレイズバックル」が二つに分離して、デザイアドライバーの両側に装填されることで「3+3=6」。それがリボルブオンで逆さになって「9」……ブーストマークⅨレイズバックル&ギーツバスターQB9の公式レビュー動画のコメントで気づかされました。しかも「イグニッション」からの「ダイナマイト」で、狐の頭部を中心に九本の尾が爆発しているかのように見えるのがまた良いですねぇ!

 そしてスエル版ゲイザーとの決戦!もう見所ありまくりで最高にテンションが上がりました。「シーッ……」で主題歌も黙るのが最高にカッコいい……破壊と創世を行うたびに鐘の音が鳴るのは、いつでも創世の女神=母・ミツメが彼を見守ってくれているようにも感じられる良い演出ですね。ギーツバスターQB9をキックでねじ込むカッコよさ!そしてスエルも各ユニットを連結して鞭のように扱うなど見せ場があった、素晴らしい戦いでしたね。
 破壊を反転させて創造。リボルブオンをここまで上手く組み込んでくるとは。

 ここまでやれるとなれば、最早敵なしのように思えますが、果たしてどのような展開が待ち受けているのでしょうか。景和が創世の力を狙って英寿を襲う……とか?ともあれ、テンション上がってまいりました!
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ひろがるスカイ!プリキュア 第18話「アゲアゲ!最強の保育士 キュアバタフライ!」

2023-06-04 09:02:26 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第18話「アゲアゲ!最強の保育士 キュアバタフライ!」

 今回は遂に登場キュアバタフライ!放送開始前から登場が予告され、OPに出ていたにも関わらず、出番は何と今回までお預けとなりました。
 昨今の追加戦士を振り返るとキュアフィナーレが第18話(7月)、キュアラメールは第17話(6月)、キュアアースが第19話(8月)、キュアコスモは第20話(6月)、キュアマシェリ&キュアアムールは第20話(6月)、キュアパルフェは第23話(7月)……と、時期的には追加戦士のような立ち位置です。
 また、レギュラーキャラ初の成人プリキュアとのことですが、見た目ほぼ大人のキュアエースや、高校生プリキュアであるキュアムーンライトなど「大人びたプリキュア」がいるために、同じくレギュラーキャラ初の男子プリキュアであるキュアウィング共々、いい意味で違和感を覚えませんね。


 さて、そんなキュアバタフライ初登場兼衣替え回となった今回は、あげはさんが保育園で実習。その保育園には冒頭の戦いでキュアウィングに救われた少年・たけるくんの姿もありました。子供たちの間でもプリキュアは大人気!ということで、うっかり知り合いであることを漏らしてしまったあげはさんでしたが、それがきっかけでお手紙のやりとりをすることに。こういう「ならでは」の展開が描かれるのって、良いですよね……
 保育実習でウッキウキなあげはさん……でしたが、たけるくんは「最強」をはき違えてしまい、順番を守らなかった子供をぶってしまいました。ルールを守らないのは悪いことですが、悪人にはどんなことをしても許されるわけではない。最近はリアルでもそういうのが目立ちますから、こういった描写も大事ですね。

 そんな時に現れたのは、最近余裕が無くなりつつあるように見えるバッタモンダー。彼の策略によりアンダーグエナジーを凝縮した球体に閉じ込められてしまったプリキュアは力を使えず窮地に陥りましたが、決して諦めずに奮闘するあげはさん。最強の保育士もヒーローも目指すところは「大切な人を守ること」。その信念のもと、あげはさんはキュアバタフライに変身!「大切な人を守れる力が欲しい」と願うのではなく、自分がプリキュアになれると信じて疑わないカッコよさが印象的です。
 変身シーンはカッコいい!可愛い!何あの魅力的過ぎるウィンクは!大人のお姉さん感たっぷりの魅力あるウィンクはあげはさんならではですね!どことなくキュアフラミンゴも彷彿とさせます。蝶型のバリア技も素敵ですし、浄化技の「バタフライプレス」も迫力満点でヨシ!
 

 晴れて集まった4人のプリキュア。次回は頑張るあげはさんとツバサくんのお話。にしても、荷物を抱えた成人女性が飛び込んできたのを受け止め切るソラちゃん、さすがスカイランド神拳の使い手は違った……
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