現在試作している 5ピンフォノソケットが手に入る事になりましたので、来週には貸し出しが出来るようになります。
アナログ派には楽しい時間を味わっていただきたいと考えています。
現在試作している 5ピンフォノソケットが手に入る事になりましたので、来週には貸し出しが出来るようになります。
アナログ派には楽しい時間を味わっていただきたいと考えています。
以前フォノケーブルの試作を何回かトライして上手くいかず断念していましたが、今回の一連のフォノケーブルは素晴らしい成果を出しています。
以前は「銅線」を使っていたので上手くいかなかったのだと思います。一般的なレベルの上を行くぐらいでは合格は出せません。なかなかうまくいかなかったので市販品のフルテックの5万円クラスのケーブルを購入して使っていましたが、今回は「グレードの違い」(激変レベル)を獲得しています。
そうなると「もっと上は出来ないか?」と思うのが人の常。そこで自宅専用に使う為「特製品」のフォノケーブルを作成して見ました。
自宅ではターンテーブル:マイクロ BL-101L+SME3012を使っていますので、ピンはRCAタイプなのですが、トーンアーム下の収納するスペースがRCAピンギリギリなのです。その環境下で「何処まで太く出来るか?」の実験をしています。
昨夜「特製品」を持ち込んで接続しましたがものの見事に「ブーン」と云う「ハムノイズ」が出ています。とりあえずその状態下で「音質確認」をしました。サウンドそのものは私が狙った「音の太さと低域の充実」が出ていました。・・・と云う事は「ハムノイズ」を取れば合格点です。
本日昼休みに「ハムノイズ対策」をして再確認して来ました。完全にCDを上回る音数と低域の充実で高域もヌケ切っています。ここまで来ますとSX-8000MK2も要らないと思えるほどのサウンドです。もちろんノイズは完全になくなりました。個人的には満足ですがこれを市販するとなると「取り付けのトラブル」が発生してハムノイズに悩まされると思いますので、おそらく私個人用の1セットのみで終わると思います。
試作品のフォノケーブル2種(RCAピンタイプ・5PINタイプ)のみの販売となると思います。価格的には¥3万円~4万円程度と手を出し易い価格になると思います。