Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

いよいよオリンパスシステムの仕上げ

2014年06月06日 | ピュアオーディオ

いよいよオリンパスシステムは仕上げに入ります。レビンソンNo431の蓋を開ける工具も手に入れ、最後のパーツの手配も目途が付き、来週には入荷するでしょう。後は「実行」有るのみ。

現在のサウンドでも十分終わりにして良い出来映えですが、私的には「水平展開」を全て完了させたい。更なる高みに行きつく可能性が有る。

オリンパスシステムも使い出して早10年。その間に全てのケーブル交換を12回程繰り返しています。着実に階段を上がる様にステップアップしています。現在のケーブル「伝送」はかなりの余裕が有ると見ています。機器の性能が上がれば効果てき面で直ぐに判別できると思います。

今日はサバリッシュ指揮の「シューマン/交響曲全集」を楽しんでいます。7.5畳の縦長配置ですが、スケールが広がって部屋の狭さを感じません。目の前にステージが出来ています。耳を突き刺すいやな音も有りません。音楽が楽しめる音になっています。これが更にグレードアップ出来ると思うとワクワクします。

ただ「実行」に当たっては、狭いラックの裏に入らなくてはならないし、ケーブル類もあちこち取り外さなくてはなりません、そうしないとアンプの取り出しさえできない窮屈な設置です。またアンプも42Kg有りますので一人作業では大変です。アンプを完全に前に取りださなくてはなりません。作業の段取りを考えて置かないといけません。