前回「オリンパスシステムの仕上げ」と思ってトライしましたが、アンプの蓋を開けてビックリ・・・。予想が外れて以外に大きな容量のヒューズが使われていまして合えなく敗退しました。
その後、自宅システムの方の水平展開の方が早く終わり、鳴らし込みに入っています。こちらは毎日2時間程鳴らし込んでいますが、徐々に活性化化が進んでいる様で、解像度がかなり上がり、うるささも殆ど感じなくなりました。それ以前でも「うるささ」はなかった様に思っていましたが、やって見ると数段上のサウンドになった様です。「まったりとした音」と云えば良いのかな?「何も足さない、何も引かない」ではないけれど、過不足を感じないサウンドになった様に感じます。こう云う感覚を持つ時は非常に「音質アップ」した時です。
さてその後、オリンパスシステムはスチューダーA730が故障し、淋しい音になってしまいましたが、A730の修理費用も判り、後は治って帰って来るのを待つのみになりました。ヒューズもその後探し続けていたら、ようやく手に入れる運びになりました。来週には入荷するでしょうから最後の仕上げになるでしょう。低域のパワーアンプへの対策ですから、出ている音の70%以上、エネルギー感は80%以上が「音質アップ」して変わると思います。