Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「音質」に一番効いて来るのは電源系だと思う

2014年06月18日 | ピュアオーディオ

「音質アップ」をしていて思うのは「電源系」が一番重要だと思う。「壁コンから直接取れば問題ない」と思えるほど甘くない。家の屋外配線、電源ブレーカー、奥内配線、壁コン、タップやクリーン電源等の浄化機器、電源ケーブル、機器内の電源部の作り・部品のグレード、ヒューズ等、電源系にかかわるモノを上げて見たが、自分でやれる事とやれない事が有る。

世の中には更に「マイ電柱」を持つ人も現れている話を聴いた事が有る。やはり突き詰めると「電源系」に集約されて来る様だ。

「電源系」を壁コンから安直に取っている人から見れば何の問題もない様に見えるが、それは機器が「動作」しているだけの事で、本当に「潜在能力」まで引き出して使っているかと云うとそうでもないと云える。電源系に疑問を持たない方は「幸せ」なのかも知れない。

「電源系」は非常に目立たない存在だが、「縁の下の力持ち」的な処が有って、この「電源系のグレード=音質グレード」見たいな処が有って厄介なのだ。

それでは理想的な電源系とはどう云うものだろうか?まだまだ私もかけ出しみたいなもので、その奥深さを考えると容易に全体像を推定できない。今は「判っている事」を地道に積み上げるしかない。