1970年前半から愛読書はSS誌であった。色々なSPやアンプ類を知る事が出来た。当時はマッキントッシュとマランツのアンプが双璧で、持っているだけで「マニア」と呼ばれた時代。スピーカーもJBLやALTEC、タンノイ、KEF等が有名であった。
その後国内は「オーディオ全盛時代」に入って行った。1975~1990年頃の「全盛時代」は超豪華な「アンプ群」が主役になっていた。CD機も高級品が出て来る様になったが、ソース機器はDAT→MD→SACD・DVD→ブルーレイ→デジタルレコーダー・・・と変遷して行き、どれが主役なのか判らなくなった。
1993年に「バブル」がはじけて「オーディオ全盛時代」は終わりを告げる。その後沢山のオーディオ機器メーカーが消えて行った。マイクロ精機、A&D、AKAI、サンスイ等・・・。
30年近く、毎日SS誌を見ながら「グレードアップ」を夢見て過ごして来たので、色々な機器に対しての知識はある。しかし、実際に手に入れられるのはその中でもごく一部の気に入ったモノや、容易に手に入るものばかり。もちろん価格的な制約が一番大きく、次がスペースの問題。6畳間にALTECのA7は難しいですからね・・・。
やっと家のローンも終えて、子育てからも解放されたのは50歳。それから現在のシステムに組直して早15年。「音質アップ」も原理・原則で考えられるようになり、仕事の手法を趣味にも活用した。現在はほぼ完成形に近い状態まで来ている。この数年はソース機器の充実を目指してやってきたが、それも一段落し、今は小康を保っている。その為か現在熱烈に欲しい機器が無い。具体的に機器をリストアップしても「本当に必要か?」を問いかける様になった。その都度、「無理しなくても良い」になってしまう。
現在は音楽を楽しむ様にして行きたいと願っている。FM放送を楽しんで知らない曲や聴いた事のある曲でも演奏家を替えて楽しむ様にしている
その後国内は「オーディオ全盛時代」に入って行った。1975~1990年頃の「全盛時代」は超豪華な「アンプ群」が主役になっていた。CD機も高級品が出て来る様になったが、ソース機器はDAT→MD→SACD・DVD→ブルーレイ→デジタルレコーダー・・・と変遷して行き、どれが主役なのか判らなくなった。
1993年に「バブル」がはじけて「オーディオ全盛時代」は終わりを告げる。その後沢山のオーディオ機器メーカーが消えて行った。マイクロ精機、A&D、AKAI、サンスイ等・・・。
30年近く、毎日SS誌を見ながら「グレードアップ」を夢見て過ごして来たので、色々な機器に対しての知識はある。しかし、実際に手に入れられるのはその中でもごく一部の気に入ったモノや、容易に手に入るものばかり。もちろん価格的な制約が一番大きく、次がスペースの問題。6畳間にALTECのA7は難しいですからね・・・。
やっと家のローンも終えて、子育てからも解放されたのは50歳。それから現在のシステムに組直して早15年。「音質アップ」も原理・原則で考えられるようになり、仕事の手法を趣味にも活用した。現在はほぼ完成形に近い状態まで来ている。この数年はソース機器の充実を目指してやってきたが、それも一段落し、今は小康を保っている。その為か現在熱烈に欲しい機器が無い。具体的に機器をリストアップしても「本当に必要か?」を問いかける様になった。その都度、「無理しなくても良い」になってしまう。
現在は音楽を楽しむ様にして行きたいと願っている。FM放送を楽しんで知らない曲や聴いた事のある曲でも演奏家を替えて楽しむ様にしている