Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

最近DATテープを聴く頻度が上がった

2018年07月26日 | ピュアオーディオ


最近はDATテープを聴く頻度が上がった。その理由は、ラインケーブルが「しょうもないケーブル」から「ゴールドスターシリーズ」にグレードアップしたので、音質が極端にアップしたから・・・。なぜ今までは・・・。今回「シリウスグレード」のケーブルにCDラインを作り替えた時に、出てきたケーブルを使える様になったから。電源ケーブルはゴールドスターシリーズを以前から使って居た。ラインケーブルもその時作れば良かったのだが、その時はMDに嵌っていてDATまで目が届かなかった。

元々DATはデジタルでは「音質が最右翼」と思っている。特にテープの原理と同じ様に「こする」(ボーイングする)楽器の表現は特に良く、また音数・音の厚みが有り、オーケストラやヴァイオリン協奏曲などの再生に優れている。テープ類の中では2トラ38よりDATの方が音質が良いし、テープの保管も容易で扱い易い。非常に気に入っている。

まだDAT機まで「シリウスグレード」の電源ケーブル・ラインケーブルが作れていないが、今週ケーブル材が入荷したらグレードを更にアップさせたいと思っている。多分このDAT が一番音質が良くなる可能性が有る。