自宅のシステムは「ネットワーク方式」です。ネットワークを使った状態で「Wアンプ化」しています。基本は2ウェイ+ツィーターの方式です。
ようやく自宅システムも満足のいくサウンドになり、「その場を動きたくない症状」にかられます。今朝もルービンシュタイン・トリオのシューベルト:ピアノ三重奏曲1番&2番を聴いていたら、最後まで聴いてしまいました。
ピアノトリオですのでピアノ・バイオリン・チェロの組み合わせになります。バイオリンとチェロの高音と中低音の「擦る音」とピアノの打楽器的なタッチと響き。これにそれぞれの音色と倍音が合わさって「心地よさ」を出してきます。ピーキーな音が出ればすべてが台無しです。そのピーキーな音が皆無です。
欲を言えばM4アンプのファンの音やSN比がもっと良いといいのですが・・・。この辺は、自作のWE101Dppパワーアンプにしないと満足いかないかもしれません。早く交換したいとも思っていますが、なかなか思い切れません。雨の日にやりたいと思っています。