Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

マッキントッシュC22 レプリカ を聴く

2019年06月29日 | ピュアオーディオ

昨日午後はご近所の常連さんから「マッキントッシュのC22レプリカ」の修理後の不具合があるので聴いて欲しいとの事で、本体を持ってこられました。

不具合の内容はどうも「CDラインのLchのみがルーズコンタクト症状」の様だ。不具合がLchから音が出ない時があるとの事で、修理屋さんに確認したら「48時間鳴らして異常なし」との回答らしい。それでも異常が出ている。



私の所で1週間ほど使ってみて、他の入力も試して不具合が出ないか確認してみることにした。



サウンドは「管球式」らしからぬ音の厚みが感じられない。Tr型プリアンプを聴いているように錯覚する。常連さんは、当方作成の「管球プリ2号」をお使いなので、一聴しただけでこちらのC22レプリカがお払い箱になりました。ど素人でもわかる音質の違いがあります。

今回「管球プリ1号」でトラブル発生したので、「管球プリ2号」を手放したのを後悔した。管球プリ2号は1号の予備用にストックしていたが、1号のトラブルを予測できなかったので昨年手放してしまった。それも破格のお値段で・・・。

管球プリ1号とC3プリの修理が完了した様なので、午後から受け取りに西原村の旧オーディオ道場に取りに行きます。