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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

管球プリ1号機復帰

2019年06月20日 | ピュアオーディオ

昨日不具合が見つかった管球プリの「セレクター」の修理を午前中に完了しました。音楽部屋での確認・自宅での確認でも問題なく使えそうです。・・・ホッとしました。

管球プリを開腹してセレクターを見ると、取付板の止めネジが1本ありません。多分このネジを取る事で合わせていたのでしょう。ネジを取り付けても症状は大きく変わりません。取付板の角度を見ると、つまみ側に上部が近い。・・・取付板がつまみと平行になっていない。取付板をまげて垂直にし、つまみ取り付けステーとジョイントを平行にして見た。この状態でほぼOKなサウンドとなった。

原因はセレクターの取り付けがいい加減であった。正常な取り付けにする事で不具合はなくなった。どのセレクター位置でも中央に定位する事を確認。これでしばらく様子を見ます。



Wアンプシステムでご機嫌なサウンドに鳴っています。WE101Dppパワーアンプの高域が有るとないとでは音数や余韻・音の広がり等かなりの音質差が出ます。自宅システムは「私が満足」すれば良いだけなので気が楽です。それでもオリンパスシステムに負けない音数を持っています。低域が伸びていない分「楽音」だけの世界になっています。