現在、TA-3130FとTA-3140Fの2台の「Fシリーズ」のアンプを修理に出しています。50年前のアンプを現代に甦らせるには「メンテ」が欠かせません。SW類の故障、内部のコンデンサー類の劣化等々不具合は何処で出るか分かりません。リスクを持っている機器たちなので、「修理代」がかかる事を覚悟しないと使えません。
次に修理に出すのは、上段のTA-2000プリアンプです。こちらは「直出し電源ケーブル」の時はノイズもなく正常な動作をしていましたが、電源をインレット化してより強力な電源ケーブルを使い出したら、耐え切れなくなってノイズを出し始めました。使うにつれ幾分ノイズの質や大きさが変化して来ましたがなかなか収まりません。この状態では内部の半導体がやられている可能性が高いです。しっかりと不具合を直して使いたいと考えています。