Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DITTON15が鳴り出した

2020年09月26日 | ピュアオーディオ


2日程前にSPケーブルを、BELDEN 9497の「W線」にしました。交換した直後でもスケール感の拡大や音数の増加等、良い方向の音質に変化していました。


その後、鳴らし込みを続けていました。鳴らし込みをしないと本来のサウンドは出てきません。2日鳴らし込んだおかげで音の出方が更に良くなって来ています。現在は、SP箱内配線が「目いっぱい」の感じの鳴り方です。まだ伸びしろが有りそうです。


音楽部屋には4セットのSPシステムが有るので毎日忙しいです。朝一にこのDITTON15を2時間程鳴らします。その後は、隣の部屋の#4425やD208システムを鳴らします。隣の部屋の2セットとDITTON15を比較すると、DITTON15は「電気仕掛けの音」に聴こえます。オリンパスシステムの音は「ただの音」に聴こえます。「ただの音」にする為にはとんでもない努力が必要です。