Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

難しいサウンドになって来ている

2020年09月17日 | ピュアオーディオ

最後の手入れをしてNo1グレードのケーブルに統一した件は既に報告した。その結果、低域・中域・高域の音数や音の厚みやバランスが取れ良くなって来た。何不自由ないサウンドになりつつあるが、後は機器の活性化待ち。

個人的に今出ている音の感想を言うと、「オリンパスシステムの2番煎じのサウンド」に聴こえる。そして活性化していない分負けている。


自分が「自宅システム」に求めているサウンドは「耽美な世界」(幽玄な世界)を引き出すサウンドです。この点から行けば「ネットワーク方式」のバイアンプ仕様の時の方がより求めるサウンドに近い。Tr型アンプとチャンデバで音が作られて面白くない音になって来ている感じだ。

まだ予備ストックに管球アンプ3台を持っている。どれも「内部配線を特殊な銀線」ですべて配線しているので、「鳴らし込み」は不要なのだ。ただ自宅システムの場合「置き場所」が無い。

取り合えず現状のマルチアンプで一度「活性化」させてから先に進めようと考えている。求めるサウンドの世界が違うので、一工夫要りそうだ。