Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨日のDITTON15用SPケーブルのW線

2020年09月23日 | ピュアオーディオ

昨日の記事の続きです。BELDEN 9497の「W線」化を実施しました。


BELDEN 9497はオレンジ色と黒色の2本の線で出来ています。一般的にはオレンジ線を+側に、黒色線をマイナス側に接続して使います。


「W線化」にすると云う事は、オレンジ色と黒色線を合体させて、2本要ると云う事になります。


DITTON15側(O端子)の取り付けです。


アンプ側(Yラグ端子)の取り付けです。

「W線化」する効果は、音数が増えてサウンドが分厚くなり、スケール感が大きくなります。ウーハーだけを見れば「Wウーハー化」に匹敵する音質アップ効果が出ます。

DITTON15は20㎝ウーハーを使った2ウェイの小型SPです。それが1枚目の写真のオリンパスシステムが鳴っていると錯覚する様な大きなスケール感で鳴ってくれます。知らないで聴くと騙されるでしょう。