新規にDITTON15システムを作ったので割りを食らったのが上の写真のソース機器。電源ケーブルにNo2グレードを使っていたが、3本をDITTON15システムに取られてしまった。最下段のチューナーと最上段のMD機はオリジナルが「直出し配線」なので変わりがないが、中の3台は一気に「音質ダウン」した。ラインケーブルは全てNo2グレードなので、直出し配線分も含めてあと5セット電源ケーブルを作らないといけない。本当はNo1グレードにしたいけど材料費が半端なく高い。No1グレードの電源ケーブルとラインケーブル・SPケーブルと統一しているのはオリンパスシステムと自宅システムだけ。
最近よく聴くのはJBL#4425システム。TA-2000F+TA3120+CDP-D500のライン。この機器はNo2グレードの電源ケーブル+No1グレードのラインケーブルだからなのか?聴いていて非常に心地よい。低音~高域まで非常にスムースで、音数も多く・厚みが有りながら軽快でもある。
オーディオは何処かをいじると直ぐにサウンドの雰囲気が変わって来る。「オーディオは底なしの泥沼」と良く言われる。何処までやっても終点は見えない。「足るを知る」事だと痛感している。