自宅システムでは「幻想的な独特の雰囲気」の有る再生音を望んでいる。バイアンプ当時のシステム写真で、駆動するユニットは6個(7個設置しているが・・・)である。ローインピ対策でJBL(D130・#375・175DLH・#2405+DECCAの組み合わせ。この時のサウンドの方が幻想的でした。
バイアンプの時はWE101Dppパワーアンプ×2台でした。
マルチアンプ化に伴い、低域と高域にTr型パワーアンプを使っているので、どうしても「幻想的」な音色にはならない。しかし、安定した動作が出来るので、安心して使える事が有りがたい。7SPユニットで使えている。
まだ試行錯誤の段階で、マルチアンプも2000Hrを過ぎて見ないと本当のサウンドが聴こえない。昨年の4月の状態から考えると、「鳴らし込み」ですべての帯域で「音の密度」が上がって、音のバランス的に「空白」の部分が埋まって来た。まだまだ音のバランスが変わってくるだろう。「活性化」させるとはそう云うものだ。