1970年代、ソースは①アナログレコード ②FM放送 ③カセットテープが主流でした。音質に拘る方は、オープンテープも使われていた。アナログレコードの再生にはカートリッジ(針)が要る。一般的にはMM型が使われ、オーディオマニアの方達はMC型の針を使われていた。当時レコードと針は「摩耗」するので、カセットテープにダビングして使われる方が多かった。
1982年にCDが出て来て、安直に「ノイズレス」のサウンドが出て来る様になった。スチューダー/ルボックスのCDPもB226→A727→A730等にグレードアップして来ました。
古い写真を探していたらワディア#2000とデジリンク#40等懐かしい機器達も出てきました。
1980年代前半は、最高級アナログプレーヤーが各社から発売され、現在でも当時物が最高と云われている。
豪華なアナログプレーヤー達です。(atオーディオ道場)
現在FMチューナーはデジタル式のアキュフェーズT-1000を使用。「ノイズレス」でとても気に入っています。
現在のメインソースはどのシステムでもMDになって来ています。FM放送をエアーチェックしたり、録音済のモノを買ったり・・・と増殖しています。CDやMDをメインソースにするとアナログプレーヤーは「面倒くさい」となります。良く「音質」が自然で・・・と云われるのがアナログプレーヤーですが、そんな事をおっしゃる方は「CDP」のサウンドを追い詰めていない方だと思います。CDでもアナログプレーヤーでもキーポイントを抑える事が重要です。