
オリンパスシステムは「生演奏」の雰囲気を出す様にして、クラシックでもJAZZでも録音されたその場の雰囲気をも表現できるサウンドです。どちらかと云えば「正統派」のサウンドです。

オリンパスシステムに対し自宅システムは、「音色」に拘った独特の世界が有ります。中域のWE101Dppパワーアンプの世界だろうと思う。「妖しい音色」が心地よい。現在時点での完成度は断然オリンパスシステムの万能性に軍配を上げるが、「妖しい音色」の魅力も捨てがたい。悩ましい・・・。どちらも残せるならば残したいと思うが、自宅はそんなに2セットを置けるほど広くない。