Kオジサンの新・山歩きの記

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福寿草を求めて   藤 原 岳 (1,140m)

2014-04-04 22:50:47 | 水曜会

水曜会で藤原岳へ行ってきました。
コースは白瀬峠登山口から頭陀ヶ平を目指し、尾根を歩いて藤原山荘に向かう。その後は大貝戸へ下山して来ました。
福寿草を求めて、何てタイトルにしましたが、山頂から下山する時、探さなくても一杯咲いていて目にする事が出来ました。
しかし、頭陀ヶ平を目指していて、坂本谷分岐辺りでは福寿草を探したりしました。
藤原山荘に向かう時に福寿草をほとんど目にする事が無かったのです。仲間からは「鹿に食べられてしまったのだろうか」との言葉も有りました。
それほど福寿草が少なかったのです。
でも、藤原山荘からの下山道では沢山の福寿草に会えました。


乱丸さん提供のGPS軌跡図。
木和田尾のコースを登りました。




登り初めですが、台風の影響でしょうか。
倒木が多かったです。


鈴鹿幹線の高圧鉄塔の下へ来ると、視界が広がりました。



坂本谷分岐から坂本谷へ向かい福寿草を探します。



沢山咲いているわけではなかったですが、彼方此方に咲いていました。



分岐を目指して進みます。



頭陀ヶ平に着きました。
御池岳方面で奥ノ平が見えます。
その左にはT字尾根。そして天狗堂が見えます。



風を避け、頭陀ヶ平下のヘリポートでランチにしました。



皆さんからの食材。
凄い量です。



左はチョイスしたものです。
右はたまごカレーうどんでトッピングにチーズが乗っています。



ランチを終え、天狗岩を目指します。
残雪が有りますが、間も無く消滅するでしょう。




天狗岩にて。



藤原山荘に向かう途中にセツブンソウを見かけました。
坂本谷分岐の手前で、セツブンなソウを見かけましたが、もう、時期が終わっていましたので、藤原岳のセツブンソウのシーズンは終わったと思っていたのですが、運よく合えました。



カレンフェルトの平らなコースを辿ります。



藤原山荘が見えるところまで来ました。




藤原山荘では30人ほどの団体が休憩中でした。
団体の中の1人と言葉を交わしましたが、大阪の箕面から来たと話してくれました。
多分、梅田にでも集合してバスで来たのでしょう。

男性と喋っていて、私たちは「この指停まれ」方式で山に来ていると話しましたら、隣の女性からは「近くだったらその指に停まりたい」と言いました。
山の者同士。
初対面でも、会話が弾みました。


山荘から9合目に掛けては沢山咲いていました。
ここまで来る途中は余り、目にしませんでしたので、これほど咲いているとは想像できませんでした。



福寿草をアップで。



8合目合流点付近ではセリバオウレンに合えました。


大貝戸の登山口に下りてきました。


左は朝の駐車場。右は夕方の駐車場で、すっかり車が無くなっています。
私たちが一番ラストでした。


この木和田尾コースは06.04.22登りました。
もう、8年も前のことです。
すっかり記憶が消えていました。
沢山の福寿草に合えましたが、初めて登った山のような印象でした。
一緒してくださった皆さんに感謝です。

コメント (2)
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