Kオジサンの新・山歩きの記

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春の里山を歩く  各務原アルプス 須 衛 (321.8m) ・ 向山展望台

2014-04-11 23:00:31 | アウトドア

各務原市の北部に200メートルから300メートル程の里山が連なっています。
その山々を各務原市の者は各務原アルプスと呼び、関市の者は関市の南に有るので、関南アルプスと呼んでいます。
その山へ行く誘いを受けました。
岩坂トンネルの南出口側から登り、トンネルの上を横切って西へ向かいます。一旦、下って登り返した場所の点名が須衛です。
その後、向山展望台で昼食を済ませ、福祉の里へ降りてきました。逆時計回りに周回しましたが、コシアブラやタカノツメを見つけることが出来ました。
春の山菜取りが出来ましたが、こんなことが出来るのは、この季節ならでは事です。



「須衛」に有った手作りのプレート。逆時計回りに周回しました。



歩道を歩き登山口に向かいます。
向こうの方には、まだ、桜が残っています。


登り始め、鞍部に着きました。
ここはトンネルの上です。
アルプスハイキングコースとして、指示標式が整備して有ります。



高圧線巡視路を登ります。
プラスチックの階段がしっかりと付けられています。



高圧線の鉄塔の下に来ました。
視界が広がり、南方に福祉の里が見下ろせます。



山菜を取りながら歩きます。



枝の先の芽が伸び始めています。



ゲットしました。



「須衛」のポイントに達しました。
南の視界が広がります。
緑のベルトが横たわっていますが、航空自衛隊の岐阜基地の飛行場です。


木に結ばれていたポイント「須衛」のプレート。
手作りですが、こう言うものが有ると、現在地が判ります。


尖ったところがこの後向かう向山展望台です。




シュンランが2株顔を見せました。



向山展望台に到着です。



向山展望台で昼食の後、福祉の里に向かって下山しました。



この道は登山コースとして切り開かれたのだそうです。
歩き易い道です。



ミツバツツジが満開です。
まだ、花が落ち始めていませんでしたので、一番良い時期でした。



途中からは高圧線巡視路を歩きます。



鉄塔下から下山していきます。



杉林の中を歩きます。



私たちは、間違えて本来の登山口ではないところに出てしまいました。
二人が出てきた場所が正しいところです。



標識が無く、判り難い登山口です。



福祉の里へ来ました。


帰宅した後、カミさんがてんぷらにしてくれました。
コシアブラよりもタカノツメの方が苦味が強かったです。
でも、苦くて苦くてという味ではありません。
今の時期しか味わえない味。
美味しくいただきました。



地元の里山に誘って貰えました。
一緒になって山菜を採取してきたのですが、いまいち、普通の木の芽とコシアブラやタカノツメとの違いが判りません。
1人で行った場合は、誤って違うものを採ってしまいそうです。
各務原アルプスを縦走した事が有りますが、今回の道は初めてです。
ヒカゲツツジやミツバツツジが真っ盛りで良い山でした。


コメント
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