久し振りに水曜会の山行に参加しました。 今回は、ジオンさんの企画です。今回は養老山地の表山へ登りました。そして裏山に向かいました。その後に、養老山地の最高峰である笙ヶ岳へ行きました。下山は林道を歩き、部分的には旧道を下っったりして、もとの駐車地へ戻りました。養老山地の三山を辿る形で周回してきました。
表山へは、昨年の年末。15.12.23日に登りました。それに、笙ヶ岳へは01.02.17に登りました。笙ヶ岳に登ったのは、15年も前の事でして、雪の山だったという印象しか残っていません。これらの山を一緒に登れるという期待感がありました。
表山登山口(8:25) ー 表山・838m(10:03~10:16) ー 裏山・870m(10:43~10:51)
ー 笙ケ岳・908m(11:44~12:43) ー 登山口(14:58頃)
裏山の標高について、定かではありません。さぶの気ままな山旅サンの数値を参考に用いました。
http://s.webry.info/sp/sabu1949.at.webry.info/201511/article_3.html
乱丸さん提供のGPS軌跡図です。
右下の駐車地を出発して表山に向かいました。そして上の裏山に行った後に笙ヶ岳へ寄ってから、下山すると言うコースを辿りました。
8:25
大鍬神社あたりに8時に集合となっていましたが、駐車するにはスペース不足でした。
それで、養老の滝上の駐車場に行く林道の途中の場所。
4~5台停めれる場所に停めてスタートです。
8:27
登山口に下がっているプレート。
ここから入山します。
8:27
登山道から登り始めると、いきなりの急登の始まりです。
8:41
Kオジサンの後ろ姿。その1.
8:47
急登の連続です。
9:34
眺望の良い場所に出ました。
木曽三川の方角です。
生憎、空気が霞んでいて、眺望が利きません。
9:36
登って来る、のこさん。
9:36
霞んでいますが、牧田川が見えます。
その横には名神高速も見えます。
9:38 9:39
何輪か、アマナを見る事が出来ました。
Kオジサンの後ろ姿。その2.
ボトルさん提供の写真です。
背筋の曲がった格好で歩いていました。
正しい姿勢で登らねばと反省です。
9:51
高度が上がってきました。
表山の山頂まで、もう、一息です。
10:03
表山の山頂に到着です。
ここで、一息入れます。
10:04 10:13
山頂の三角点です。
タッチしました。
10:16
裏山に向かいます。
一旦下り、表山から東側に回りこむような形で進みます。
10:18
前方に満開のアセビが見えます。
10:18
これから進む裏山の方向です。
今の時期だから裏山が見えますが、葉が繫りだすと、見えなくなります。
10:20 10:21
急登を下ります。
10:22
鞍部のような場所です。
10:23
あさひさんが、ミノコバイモを見つけました。
10:23
ミノコバイモを撮影する福ちゃん。
10:24
私もカメラに収めました。
ミノコバイモは目立たない花です。
誰かが、このような所で良く見つけたねーと、言っていました。
大人数の強みです。
少ない人数で訪れても発見できなかったかも知れません。
10:24
鞍部。
「養老のブナ清水」と呼んで、良いような場所に思えました。
これで、木が繫ってくると、雰囲気はガラッと代わることでしょう。
10:27
登るのを再開しました。
裏山を目指します。
10:42
登って来た山たまごさん。
丁度、木で顔が隠れました。
10:43
裏山の山頂に到着です。
ここも、アセビの花が満開です。
10:44
遠方を撮影する乱丸さん。
10:44
下界を見下ろします。
視界がすぐれず、残念です。
工事中の東海環状自動車道が見えます。
10:46
裏山の山頂は三角点の無い山でした。
山頂の周りにはアセビが満開の時期を迎えていました。山頂の周囲は遮る木が無く、眺望の良いところでした。しかし、空気が濁っていて、視界が悪かった事が残念に思えました。
この後、裏山から笙ケ岳へ向かいます。
10:54
笙ケ岳に向かう道が判り難かったのですが、GPSを持った人が正しい進行方向を教えてくれました。
10:58
下ってくると林道に出ました。
10:58
一旦、林道を進み、笙ケ岳に向かいます。
林道は、この先で終点となっています。
標高が815となっている場所です。
11:05
稜線を掻き分けて進みます。
この辺、アセビが繫っていました。
11:08 11:08
進行方向を修正です。
アセビの稜線を少し下ると、ハッキリした登山道に出ました。
左の画像は登山道が明瞭に見えませんが、チャンと登山道となっていました。
右は進んでいく道です。
登山道だと判る道が付いています。
11:10
登山道を歩きます。
筆境で、左は天然林。右は人工林となっています。
11:37
こちらも筆境。
植林された木は若い木です。
11:39
もみじ峠から登って来るコースとの合流地点です。
木の幹に赤ペンキでマークして有ります。
11:39
少し急登です。
でも、山頂はもう直ぐです。
11:44
笙ケ岳の山頂に着きました。
11:46 11:47
山頂のプレート。三角点にタッチです。
11:54
山頂で振り返ると、先ほど登って来た表山と裏山が望めます。
12:09
ランチタイムが始まりました。
12:00
皆さんが持ち寄った食量です。
おナカが一杯になりました。
12:40
ランチタイムを終え、下山にかかります。
下山コースを地図で確認するジオンさんとボトルさん。
12:43
下山を始めました。
12:47 12:47
もみじ峠から登ってきて合流するポイントです。
山たまごさんが撮影しています。
12:58
明瞭な登山道を下山していきます。
13:04 13:05
カタクリが1輪だけ咲いていました。
道の下で足場の悪い箇所です。
私は上から見下ろすように撮影しました。
右は後続で人達で、撮影しています。
13:06
岩の間にヤマルリソウがひっそりと咲いていました。
13:14 13:26
木に結ばれた立入禁止の黄色いテープを何箇所か見かけました。
つい、先日。遭難事故が有りました。
捜索に関連して結び付けられたのだろうかと思いました。
13:15
川を渡るモモさん。
13:17 13:17
大洞登山口からの道ともみじ峠からの道が合流するポイントです。
13:21
もみじ峠を目指します。
13:25
登って来るあさひさん。
13:28
もみじ峠まで下山して来ました。
13:28
木の階段を登ります。
13:31
登って来るのこさん。
13:36
旧牧場跡まで来ました。
ここから林道を進むことになりますが、旧道を歩きたいという声が有りまして、引き返します。
13:45
ここが、旧道の入り口です。
13:46 13:46
旧道を下ります。
急な道になっています。
13:58
旧道の入口へ降りて着ました。
14:01
林道を歩きます。
14:05
下界が見えますが、視界は悪いです。
14:29
林道から、また旧道を下ります。
林道と旧道が所々で交差しています。
14:31
神社まで降りてきて、ここで休憩です。
みんなは、また旧道を下山すると言っていました。
私は、足が疲れてきており、フラ付いては危ないので、林道を歩くのを選びました。
14:48
下界が見えますが、視界は悪いです。
14:48
養老公園が見える所まで下りてきました。
桜が開いて着ています。
あの辺り。養老反転地だと思います。
14:58
お疲れ様でした。
車を駐車した所まで下りてきました。
先回、表山に登った時、山頂でこの先に行けそうだという感じがしました。山頂からそのまま進むので無く、一旦さがり、回り込んで行く事が判りました。表山、裏山はマイナーな山です。このような山に登れるのも、一緒した人がGPSを持ち、山の知識が有る人が一緒だから登れました。
春の時期です。
1輪だけセリバオウレン。カタクリ。ヤマルリソウを愛でる事が出来ました。このような事も、その時節時節ならでは事です。
周回してきましたが、少しキツく感じました。
最近登った山とず~と前に登った山をミックスで歩く事が出来ました。
一緒した人のサイトを紹介します。
ジオンさん。ジオンと山歩記
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~koike/
乱丸さん。乱丸お出かけ
http://ranmaru100.web.fc2.com/
山たまごさん。山たまごの東海岳行
http://www.geocities.jp/tokaigakko/
あさひさん。今夜も本をまくらに
http://blog.goo.ne.jp/seikiti-y