山歩会の8月例会でした。もともとは早朝の5時半に市内の某所に集合して奥飛騨の西穂独標へ行くことになっていました。定刻に到着したバス。エンジンが掛っていて、時々ガガッと言う異音がしていました。バスに異常が有ったのです。何でも、パワステのオイルが漏れているとか・・・・でした。それで、30分余まりしてからピンチヒッターのバスが到着しました。
でも、出発が大幅に遅れてしまいました。それでバスはキャッセルとなりました。
折角、集まった。台風が接近していて、午後からは崩れて来ると言う予報でした。でも、日中は別に影響が無い状況でした。それで、代わりに何処の山へ行こうかとなり、相談した結果が岐阜長野県境の富士見台に行く事となりました。
3台の車に分乗し、萬岳荘のところから山頂を目指しました。
この先に萬岳荘が有ると言う場所からです。
山登りの開始です。
登り始めたところに指示標識が有りました。
1.1kmと表示しています。
登り易いコースを上がって行きます。
ササが風で波打っています。
遠くから見ると、丸で、ベルベットのような感じがします。
山頂が見えてきました。
この場所の左側。
神坂小屋が有りました。
山頂が見えます。
アソコを目指します。
山頂に到着です。
でも、風が強かった。
風が強いので雲が飛ばされるのでしょう。
眺望が良いです。
もともと、富士見台は眺望が良い山です。
ここからは、100名山が20山とも30山とも言われ、数多くの100名山が望めます。
でも、富士見台と言う名が付いていながら、富士山は見えません。
左が御嶽山、そして右側に見えるのが乗鞍岳です。
更に、空気が澄んで来ると、槍ヶ岳や穂高岳も見えるのでしょう。
左側には白山が見えるハズです、
こちらは東側です。
伊那谷の飯田方面。
下の町並みは見えますが、南アルプスの山々はイマイチです。
北東の方角です。
仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳。
それに塩見岳や赤石岳の方角ですが、同定が出来ません。
ランチタイムを過ごし、下山を始めました。
右手に恵那山が見えますが、雲に隠れたり出たりしていました。
黄色い花。
花の名が判りません。
萬岳荘の見える所まで下山してきました。
私たちが下山してきたら、到着したマイクロバスです。
若い人が数人です。
山頂に向かっていきました。
このバス。
ヘブンス展望台と萬岳荘を結んでいるものでした。
園原からゴンドラで上ってきて、手軽に富士見台に行く事が出来ます。
感想
今日は、急遽目的地を変更するハメになりました。
あのまま、現地に向かい、故障したら、帰るに帰って来れない。
そんな状況に陥ったかも知れません。
それに、ロープウェイで登ったは、ストップして下山して来る事が出来ない。
そんな状態にもなったかも知れません。
それよりも、ロープウェイの山麓駅に着いたは、ロープウェイは動いていない。
酷い状態になった可能性が有ります。
目的地を替えてよかったのかも知れない。