Kオジサンの新・山歩きの記

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千変万化の紅葉を愛でる   西ウレ峠遊歩道&おおくら滝遊歩道

2019-11-07 23:45:55 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の11月例会に参加しました。今回は西ウレ峠遊歩道とおおくら滝遊歩道を歩くと言うものでした。
高山と郡上八幡を結ぶ道は、「せせらぎ街道」と呼ばれています。その峠となるところに西ウレ峠が有り、近辺には西ウレ峠遊歩道が有ります。この峠。太平洋と日本海の分水嶺となっています。
紅葉のシーズンで、紅葉を愛でに行って来ました。

西ウレ峠遊歩道

ここは、こもれび広場。
車を停めて、この場所から登ります。






(09:48)
西ウレ峠遊歩道案内図が見えます。アソコが登山口です。





登山道の入口で、頂上まで一時間と表示して有ります。
ここは遊歩道の入口でポイントです。




登山口に設置してあったコース案内図です。






遊歩道を進みます。







樹木の品種を現すプレートが取り付けて有ります。
コシアブラの説明には樹脂を錆止めに使ったと有ります。





(10:02)
遊歩道を歩きます。





空を見上げました。
紅葉した枝が出ています。





(10:06)
遊歩道を歩きます。
赤く染まった木々。





チョロチョロと水が流れています。
何箇所かある水源。
このようなチョロチョロが川になって落ちて行きます。






ポイントへきました。





(10:35)
ポイントまで来ました。
ここは登山口と頂上の、ほぼ中間点です。





遊歩道を歩きます。






木々の間から山が見えます。
恐らく川上岳だと思います。

その先、僅かですが山が見えます。
御嶽山で白煙が見えました。





(11:11)
ポイントまで来ました。



木々の間から見える乗鞍岳です。
小枝が無ければ冠雪した乗鞍が見えるのにと言う思いです。



(11:21~11:51)
ここはポイントです。最高所へ来て昼食の時間をとりました。
この後、下山します。





最頂部から下山します。
遊歩道で足元はハッキリしていますが、両側の笹は伸びてきています。
このままだと、遊歩道が消えそうです。





(12:14)
カラマツの林を歩きます。
木漏れ日が差す、カラマツ林。独特の雰囲気が有ります。





アスファルトの管理道路に下りてきました。
ここはポイントです。





(12:30)
真っ直ぐ伸びるカラマツ。
管理棟はこの先です。






池が有り、管理棟が見えます。
源流から流れてきた水がここに溜まり、馬瀬川となって流れて行きます。






(12:36)
管理棟の前の広場を横切って行きます。
何台もの車。
滋賀とか岡崎のナンバー。遠方からの車も見かけました。





(12:43)
こもれび広場に向って車を取りに「せせらぎ街道」を歩きます。



おおくら滝遊歩道

(13:23)
大倉滝の駐車場です。
ここから大倉滝に向かいます。





おおくら滝遊歩道案内図が駐車場に設置して有りました。




生活環境保全林 せせらぎ街道 四季の郷の石碑が設置して有ります。
その横を通過して行きます。
指示標識には大倉滝まで35分となっていました。





歩き始めはアスファルトの道でした。




アスファルトの道から遊歩道に変わるところに案内図が設置して有りました。




(13:41)
勢いよく落ちる水。
そんな光景を眺めながら遊歩道を歩きます。





水が音を立てて落ちています。





(13:49)
木柵が設備された遊歩道を歩きます。





(13:56)
豪快に流れ落ちる大倉滝。
迫力が有りました。





(14:06)
大倉滝を後にします。
マイクロバスで滝の上まで来て、遊歩道を下って行くグループが居て下山するのに渋滞しました。





大きな岩に開いた穴。
そんな穴の中を通過します。






川宇橋を渡ります。





(14:27)
駐車場まで下りてきました。

感想
紅葉の時期の紅葉を愛でる事が出来ました。こもれび広場や管理棟の所へは何台も車が訪れていました。今が好い時で多くの人が来ていました。私たちは遊歩道を周回し、紅葉を楽しめました。
この西ウレ峠へ2015年10月に来ました。その時は管理棟から最高所へ行き、管理道路を歩いて管理棟へ戻って来ました。こもれび広場から周回が出来ると言う事を知らなかったのです。今回、周回できるコースになっていることを知る事が出来て良かったです。

コメント
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