Kオジサンの新・山歩きの記

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三河の山  寧比曽岳 (1120.7m)  筈ヶ岳 (985.3m)

2020-02-23 23:15:27 | 岳友 タンネの会

岳友タンネの会で三河の寧比曽岳 と筈ヶ岳 へ行ってきました。
この2山。東海自然歩道のコース上に有る山です。大多賀峠から登り始めましたが、山頂が近づくにつれて登山道が白くなっていきました。
寧比曽岳 へは01年12月に登りましたが、時間経過で記憶が薄くなっており、新鮮な印象を持つことができました。


(09:37)
寧比曽岳へのコースの入口。
大多賀峠。
ここから入山します。



登山口から入った直後は急な登りでしたが、暫くすると緩やかな登りに変わりました。




休憩所のベンチ。
いたずらしました。



高度が増すにつれて登山道が白くなりました。




登って来る途中に有った大多賀峠寧比曽岳間の指示標識です。
いずれも2.3㎞の表示になっているが、山頂が近づくにつれて55分が50分に代わっている。




(10:37)
あずま屋が見えてきました。




10名ほどの先客が居ました。
小学生位の子供も加わっていました。
どう言うグループだったのだろう。



山頂から西の方角を望みました。
雲が張り出していて、視界が良くなかったです。



(10:59)
寧比曽岳 の山頂から筈ヶ岳 へ向かって歩き出しました。
一瞬、日が差してきて明るくなりました。




筈ヶ岳 への道。
強い風が吹きつけます。



吹き付ける強風で枝にエビの尻尾が出来ています。




高度が下がってきて雪が消えました。




(11:50)
筈ヶ岳 への道で、一番の急坂です。
登りきった所が自然歩道の本線と筈ヶ岳への分岐でした。



分岐から進んできた道です。
この道、防火線筈ヶ岳北線と表示した標識が立っていました。
もうすぐ筈ヶ岳の山頂です 。
あの木の場所が筈ヶ岳の 山頂となります。



筈ヶ岳 への道です。
何箇所か指示標識が設置してありました。
金蔵連峠(コンゾウレトウゲ)はこの先、香嵐渓に向かう途中の所です。



(12:01)
筈ヶ岳の山頂。
誰が設置したのか石碑と三角点が有ります。
ここで昼食タイムとなりました。




(12:40)
昼食を終えて下山を始めました。



昼頃となって枝の雪が消えていました。




(13:51)
寧比曽岳山頂へ戻ってきました。




山頂に寧比曽岳の標識が設置してありました。





山頂から見えた筈ヶ岳方面です。
木に着いた雪が無くなっています。




こちらは東側です。
突出したのが茶臼山です。
手前の構築物は何処だろう。
アンテナのタワーのように見えます。面ノ木風力発電所かも知れません。
この画面のやや、右側に富士山が見えました。
写真の写りは悪いが眼ではハッキリ富士山が分かりました。




富士山の部分をズームしました。




富士見峠の方から来たご夫婦。
ご主人は望遠カメラを持っていました。
男性が撮影した富士山を撮らせて貰いました。




あずま屋に貼り付けてあった南アルプス方面の山々です。
条件が良かったら聖岳や光だけが見えるのでしよう。
富士山が見えたのはラッキーでした。




(14:08)
寧比曽岳 から下山します。




檜の林立する中を下山していきます。






(14:55)
登山口近くまで来て、ショートカット。
下に駐車場が見えます。





この写真は01年12月に職場の仲間と来た時のものです。
今から19年も前の事でした。
当初計画では養老山か多度山へ向かっていました。しかし、この方面は雪が深くなっていると判断し、寧比曽岳に転進したのでした。結果的には寧比曽岳に来ても雪が有りました。
今では、この時の記憶が山頂で雪だったと言う事と登山口が鉄製の階段だった事くらいしか印象に残っていませんです。それに、この時は筈ヶ岳へは行っていませんでした。
雪の量の多寡は有りますが、今回も雪でした。





コメント (2)
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